「刀ステ」の新たな魅力がつまった劇場版 舞台『刀剣乱舞』　全8作品を4カ月（7月～10月）にわたってTV初放送　

時代劇専門チャンネル（CS292）にて、4カ月（2024年7月～10月）連続企画として、「劇場版 舞台『刀剣乱舞』」全8作品がTV初放送されることが決定した。

2015年1月のサービス開始より、またたくまに社会現象となった「刀剣乱舞ONLINE」。PCブラウザ版、スマホアプリ版を含め、ダウンロード数は現在1200万を超える刀剣育成シミュレーションゲームだ。名だたる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率いる“審神者”となり、歴史を守る戦いに出るストーリーで、舞台やアニメ・映画・歌舞伎にいたるまであらゆるメディアミックスが展開されている。

末満健一が脚本・演出を手掛けたストレートプレイ版の舞台化作品である、舞台『刀剣乱舞』（通称「刀ステ」）は2016年5月に「虚伝 燃ゆる本能寺」が初演され、これまでシリーズ15作品を上演。三日月宗近役の鈴木拡樹、 山姥切国広役の荒牧慶彦ら多くの人気2.5次元俳優が出演し、重厚で心打たれるストーリーや、刀剣男士の美麗で個性豊かなビジュアルの再現、そして圧倒的熱量の殺陣などで観客を魅了している。

そんな「刀ステ」シリーズより、“劇場版”と銘打ち3週間限定で上映された「劇場版 舞台『刀剣乱舞』」全8作品が今回、時代劇専門チャンネルにてTV初放送される。7月20日（土）よる11時よりスタートし、4カ月にわたって毎月2本ずつおくる。

2021年に舞台『刀剣乱舞』5周年プロジェクトとして始動した本作は、これまで上演された作品のうち8本を末満健一総監修のもと劇場スクリーン用に再編集し、舞台公演のDVDやBlu-rayとは異なるアングルが多数採用されるなど、上映当時大きな反響を呼んだ。さらに、時代劇専門チャンネルでの放送では、全作品字幕付きで楽しめるのもポイントとなっている。

7月20日（土）よる11:00からは、“劇場版”第一弾「劇場版 舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺」（2021年：舞台）。

7月27日（土）よる11:00からは、“劇場版”第二弾「劇場版 舞台『刀剣乱舞』義伝 暁の独眼竜」（2022年：舞台）。

そして8月には、“劇場版”第三弾「劇場版 舞台『刀剣乱舞』ジョ伝 三つら星刀語り」（2022年：舞台）、“劇場版”第四弾「劇場版 舞台『刀剣乱舞』天伝 蒼空の兵 -大坂冬の陣-」（2022年：舞台）。