気軽に行ける!生活が楽しくなるイベント特集【2024年夏編(関西エリア)】
年々暑くなっていく(気がする)日本の夏。夏は服装などが身軽になりますし、この季節ならではのグルメなど、お楽しみもたくさんありますよね。今回は関西方面のイベントに注目。紙もの・謎解き・お酒という、京都と大阪で開催される彩り豊かなイベント3つを紹介します。
かわいくて奥深い、紙ものの魅力をたっぷり堪能
『紙博 in 京都 vol.5』
京都市勧業館みやこめっせ 2024年8月10日(土)~8月12日(月)
『紙博 in 京都 vol.5』
2017年に始まった、紙とイラストを愛する人のためのフェスティバル『紙博』は、イラストレーターや印刷会社、文具メーカーなど、主催の手紙社によって選び抜かれた作り手たちが、展示販売を行うイベント。今までに東京、京都、福岡、台北など、国境を越えた場所で開催されていましたが、8月開催の京都には、134組の紙もの作家たちが集結します。
『紙博 in 京都 vol.5』
販売されるのは、マスキングテープやシール、はんこにノートといった文具雑貨のほか、活版作品、ガラスペン、インクといった日常をちょっと贅沢に彩るもの、それに気持ちを盛り上げてくれる可愛らしいパッケージのおやつなど。幅広くも魅力的なアイテムたちが、みやこめっせに集結します。
『紙博 in 京都 vol.5』
紙ものは、とりわけ色や質感などに魅力があるので、実物を確認したいですよね。本イベントでは実物を目にすることができるので、手に取っていろいろ比較して迷ってみるのも楽しいでしょう。
『紙博 in 京都 vol.5』
その他、大好きな作家へ思いを綴った手紙を出すことができる「ラブレターポスト」や、多種多様なはんこを手持ちのノートやカードに押すことができる「はんこ押し放題スポット」、プロフェッショナルが登壇するトークライブなど、紙ものの新しい面白さや奥深い魅力をたっぷり発見できるコンテンツも。紙ものへの思い入れが増すイベントです。
『紙博 in 京都 vol.5』
【主催者コメント】
紙にまつわる作り手たちによるフェスティバル「紙博(かみはく)」。京都では5回目となる紙博を京都市勧業館みやこめっせにて、“紙“の魅力を最大限に引き出す珠玉の紙もの作家たちが自らブースに立ち、展示販売を行います。2024年の紙博のテーマは「みんなでつくる! みんなで楽しむ! 紙とイラストのフェスティバル」。ただの即売会に留まらずに、ユーザーと一緒に紙博を作り上げる仕掛けが満載のイベントです!みなさんの紙への愛が満たされるような3日間を、どうぞご期待ください! ご来場を心よりお待ちしております。
過去の大阪駅へタイムトラベル!? 楽しみながら学べる
大阪駅×ドラマチック謎解きゲーム『タイムトラベルステーションの謎』
大阪ステーションシティ 開催中~2024年10月31日(木)
『タイムトラベルステーションの謎』
昨今何かと話題と人気を巻き起こしている謎解きイベントが、大阪駅にも登場しました! 『タイムトラベルステーションの謎』は、電車を降りた参加者が、時空のゆがみに飲み込まれ、150年前の初代大阪駅に飛ばされてしまったという設定。元の時代に戻るために過去の人々の夢を辿るため、その過程で駅や鉄道にまつわる人々の思いを体感できるでしょう。
『タイムトラベルステーションの謎』
参加方法はとても簡単で、キットをWEBで購入し、大阪ステーションシティで受け取るだけ。ストーリーを読みながら大阪駅を探索し、キーワードが分かったらWEBサイトに入力して指示に従い、謎を解いて真相にたどり着く、という流れになります。
『タイムトラベルステーションの謎』
ゲームには年齢制限や制限時間がないので、自分のペースで参加することができますし、謎を解くのが難しい場合、専用WEBサイトにヒントが用意されているので、こういったゲームに初めて参加する方も心配なく楽しむことができます。過去編と未来編があり、1つのキット(1,000 円)の購入で両方を遊ぶことができるのも嬉しいですね。(現在は「過去編」のみ開催中。8月1日(木)からの「未来編」もスタートし、両方楽しむことができます。)
なお本イベントはネタバレ禁止なので、その点はご注意を。ネタバレにならない感想なら大歓迎ですので、「#タイムトラベルステーションの謎」「#THE OSAKA STATION」「#大阪駅開業150th」「#大阪駅 謎解き」といったハッシュタグをつけて投稿しましょう。
【主催者コメント】
普段生活をしているとなかなか気づかないような大阪駅の名所や魅力を知っていただける機会を設けたくて、大阪駅全体を使った謎解きイベントを企画いたしました。
大阪駅だけで実施する謎解きイベントは初めての試みであり、大阪駅の中にある色々なスポットを謎を解きながら巡っていただくことで、大阪駅150年の歴史を学んでいただきつつ、楽しんでいただける企画となっています。謎解きスポットの中には「アッ!」と驚く場所を使っているのも注目いただきたいポイントです。
謎解きの難易度としてはお子様でも楽しんでいただける内容になっていますので、お一人様はもちろんのこと、是非ご家族やグループでもご参加いただきたいイベントとなっています。
ご参加いただいた皆さまには、大阪ステーションシティ内店舗で使用できるお得なクーポンもご用意していますので、謎解きの途中やクリア後にお食事やティータイムなど休憩しながら、最後まで楽しんでいただけるようになっています。
大阪で岐阜の地酒と肴に酔いしれ、トークを堪能
『岐阜の地酒に酔う』
マイドームおおさか 2024年7月27日(土)
『岐阜の地酒に酔う』
最後に紹介するのは、岐阜の銘酒を紹介するちょっと大人なイベント、「岐阜の地酒に酔う」。今年で6回目を数える本イベントは、岐阜県酒造組合連合会が年に1度(大阪・東京・岐阜の3会場)だけ行う貴重なもので、期待が膨らみます。
今回は、岐阜の酒蔵28蔵が大阪に集結。甘口から辛口、生原酒に発泡清酒、古酒やにごり酒、清酒リキュールなど、各酒蔵自慢の多種多様なお酒を試飲形式でたっぷり堪能できるのです。蔵元と直に話すことができるので、さらに情報通になれるかも!? 飲食店の出展もあるので、岐阜の地酒と、岐阜の食材を使った創作料理等、贅沢な肴とのペアリングを満喫しましょう。
『岐阜の地酒に酔う』
飲食のみならず、ミス日本酒や、吉本興業からスペシャルゲストとして「span!」も登壇、会場を熱く盛り上げるのも本イベントの魅力です。大阪の地で岐阜の美酒と肴を味わいながら、話題の芸人のトークなどを楽しむことができるという、珍しくも充実した体験ができます。
『岐阜の地酒に酔う』
参加費にはオリジナルグラスとペットボトルホルダーが含まれているのも嬉しい特典。イベント参加の良い記念になることでしょう。また、こちらはお酒を味わうイベントですので、来場の際は公共交通機関をご利用いただく形になります。
【主催者コメント】
岐阜県酒造組合連合会が年に1度(大阪・東京・岐阜の3会場)だけ行う試飲イベントです。2019年の開催以来、5年ぶりに大阪の地に帰ってきました。
日本でもトップテンに入る日本酒酒蔵数を誇る岐阜県から、血気盛んな28の蔵元が自らの自慢のお酒を引っ提げて大阪にやってきます!
とっても甘い酒から辛口の代名詞の酒、生原酒から発泡清酒、古酒からにごり酒、さらには清酒リキュールと、あらゆるタイプの、しかもきわめて個性強くとがった商品の数々を、蔵元と直に話しながらお楽しみください。試飲会形式なので全て試飲し放題というのも魅力です。
ミス日本酒、さらに、吉本興業からスペシャルゲスト span!の出演が決定し、盛り上げ役として一役買って頂きます!
『岐阜の地酒に酔う』
この夏の京都・大阪では、紙ものの可愛さを楽しんだり、謎解きにハマったり、お酒を堪能したりすることができる、多種多様なイベントが開催されます。日ごろの趣味趣向に合うものを選んでもよし、全く新しいジャンルに参加してもよし、遠方からでも足を運んでいただければ、きっと何かしら発見と楽しみがあるはず。各イベントのは、イープラスで販売中です。
イベント情報
日程:2024年8月10日(土)~8月12日(月)
時間:9:00〜17:00 *12日のみ9:00〜16:00
会場:京都市左京区岡崎成勝寺町9番地の1 京都市勧業館みやこめっせ第3展示場
入場料:前売り券(特典マステ付き)1,200円(税込)
当日券 1,300円(税込)
※小学生以下無料
主催:手紙社
イベント情報
日程:過去編 2024年5月11日(土)~2024年10月31日(木) 未来編 2024年8月1日(木)~2024年10月31日(木)
開催場所:大阪ステーションシティ
所要時間:過去編・未来編共に120分前後
プレイ人数:1名~
参加費:1,000円(税込)
イベント情報
日程:2024年7月27日(土)
時間:13:00~16:00(3時間)
会場<定員 1000人>:大阪市中央区本町橋2番5号 マイドームおおさか2F展示ホールC・D
参加費:前売り3,500円 当日4,000円 オリジナルグラス+ペットボトルホルダー付き
主催:岐阜県酒造組合連合会
協力:愛LOVE日本酒