『第6回マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル』が開催 短編作品を全て無料配信
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1月18日から2月18日まで、最新のフランス映画を紹介するオンライン映画祭『第6回マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル』が各配信サイトで開催される。
「マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル」(略称:myFFF)は、フランス映画の振興を目指すユニフランス・フィルムズが2011年から世界中で展開するオンライン映画祭。日本語をはじめ、各国語の字幕で最新のフランス映画を楽しむことができる。
毎年、若手監督の作品を中心に長編および短編映画各10作品がコンペティション部門に出品され、カナダのフランス語圏ケベックからも長編・短編1作ずつが配信されている。(日本国内で配信される長編映画の数は9本、短編は10本の予定。特別配信作品を除く)
全ての短編映画は無料配信。昨年度は『エターナル・サンシャイン』のミシェル・ゴンドリー監督が審査委員長を務め、207の国と地域で延べ56万回の視聴回数を記録するなど反響を呼んだ。会期終了後には、観客賞のほか審査員賞なども発表される。
映画祭のラインナップはフランス時間1月17日にエッフェル塔でのローンチパーティーにて発表。日本では1月18日の配信開始日に全貌が明らかになる。
また、『スクリーンで見よう!マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル』と題し、過去のmyFFFで話題となった長編3作および、最新配信作品から長編1作、短編3作をアンスティチュ・フランセ東京(旧日仏学院)のスクリーンで上映する。そのほかにも、品川のカフェ・café de cinéma(www.facebook.com/cafedecinema/)とのコラボレーションとして、myFFF期間中に上映イベントの開催を予定している。
2015年度の同映画祭にはセザール賞助演男優賞を受賞した『ヒポクラテスの子供達』が出品され、審査員賞を受賞。鑑賞できる作品のクオリティは折り紙つきだ。詳細はSNSなどで随時発表されるので、映画ファンはチェックしておこう。
配信サイト:myFFF 公式サイト(www.myfrenchfilmfestival.com)
iTunes(長編のみ)
GooglePlay
Amazon.co.jp
青山シアター(http://aoyamaOtheater.jp/)
VIDEX(http://www.videx.jp/)
GYAO!(http://gyao.yahoo.co.jp/、短編のみ)
モバイル:ぷれシネ(www.facebook.com/precinema/, iOS アプリ、短編のみ)
SHUUN(ソフトバンクモバイルサイト、短編のみ) ほか
開催日程:2016 年 1月18 日~2月18日(視聴権購入期限)
料金:公式サイト 長編映画 1 作品:1.99€、全話パック:5.99€。短編無料
その他配信サイト 長編 1 作品 HD500 円、SD400 円 全話パック HD1,500 円、SD1,000 円
*視聴料金は変更になることがございます。
*配信作品はサイトにより変更になることがあります。
*短編作品はすべて無料配信となりますが、配信サイトによっては月額使用料等がかかる場合がございます。
主催:ユニフランス・フィルムズ
日本語字幕協力:映画美学校 映像翻訳講座
会期:1 月 22 日(金)~24 日(日)
会場:アンスティチュ・フランセ東京
上映予定作品:『イースタン・ボーイズ』(ロバン・カンピヨ)
『呼吸—友情と破壊』(メラニー・ロラン)
『ギャロップ』(ルイ=ドー・ドゥ・ランクザン)
第6回 myFFF 配信作品より長編1本、短編23本(上映作品は 1月18日発表予定)
料金:会員 500 円、学生 800 円、一般 1,200 円
主催:アンスティチュ・フランセ東京、ユニフランス・フィルムズ
詳細 :( http://www.institutfrancais.jp/tokyo/eventsOmanager/cinema1601220124/ )