石田ゆり子「モネの作品に囲まれるこの空間を、たくさんの方に体感していただきたい」 『モネ 睡蓮のとき』明日開幕

2024.10.4
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アート

『モネ 睡蓮のとき』アンバサダー・石田ゆり子

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モネの晩年に焦点をあてた展覧会『モネ 睡蓮のとき』が、明日10月5日(土)から2025年2月11日(火・祝)まで、東京・上野の国立西洋美術館にて開催される。開幕前日となる本日10月4日(金)に行われた開幕セレモニーに、本展アンバサダーの石田ゆり子と、マルモッタン・モネ美術館のエリック・デマジエール館長が登場した。

一足先に展覧会を鑑賞したという石田。モネの世界にひたった感想として、「6月にパリのマルモッタン・モネ美術館でみた作品たちがこうして国立西洋美術館にあることに胸がいっぱいです。19歳のときに初めてモネの作品を見たときの感動が忘れられなくて、そこからずっとモネが大好きですが、いつ見ても新鮮です。モネの作品に囲まれるこの空間を、ぜひたくさんの方に体感していただきたいです。」とコメント。デマジエール館長は「モネは日本美術に詳しく、日本の方々と同じような感覚を、持っていたのではないかと思います。日本で、そして国立西洋美術館で、今回『モネ 睡蓮のとき』を開催できることを大変嬉しく思っています」と語った。

本展は、世界最大級のモネ・コレクションを誇るパリのマルモッタン・モネ美術館より、日本初公開作品を含む厳選されたおよそ50点が来日。さらに日本国内に所蔵される作品も加え、“印象派を超えた”モネの芸術の豊かな展開をたどる。2メートルを超える大画面の〈睡蓮〉に囲まれてモネの世界にひたる没入体験は本展の見どころのひとつとなる。

『モネ 睡蓮のとき』は、明日10月5日(土)開幕。入場券はイープラスほかプレイガイドで販売中。

展覧会情報

モネ 睡蓮のとき
会期:2024年10月5日[土]-2025年2月11日[火・祝]
開館時間:9:30-17:30(金・土曜日は21:00まで)※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日、10月15日[火]、11月5日[火]、12月28日[土]-2025年1月1日[水・祝]、1月14日[火]
(ただし、10月14日[月・祝]、11月4日[月・休]、2025年1月13日[月・祝]、2月10日[月]、2月11日[火・祝]は開館)
会場:国立西洋美術館[東京・上野公園](東京都台東区上野公園7-7)
主催:国立西洋美術館、マルモッタン・モネ美術館、日本テレビ放送網、読売新聞社、BS日テレ
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ
特別協賛:大成建設
協賛:第一生命グループ、光村印刷、SOMPOホールディングス
協力:日本貨物航空、NX 日本通運、TOKYO MX、TOKYO FM、ニッポン放送、西洋美術振興財団
企画協力:NTVヨーロッパ
■東京展 情報
一般2,300円(2,100円)/ 大学生1,400円(1,300円)/ 高校生1,000円(900円)
※( )内は前売料金
※前売券は10月4日[金]23:59まで販売(国立西洋美術館インフォメーションでの販売は10月3日[木]で終了)
※詳細は展覧会公式サイトをご確認ください
◎巡回情報
【京都展】京都市京セラ美術館
会期:2025年3月7日[金]-6月8日[日]
【豊田展】豊田市美術館
会期:2025年6月21日[土]-9月15日[月・祝]
  • イープラス
  • クロード・モネ
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