佐々木大光主演、歌とダンスで魅せるLEGEND STAGE PRODUCE『ダッドシューズ2025』の上演が決定
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LEGEND STAGE PRODUCE『ダッドシューズ2025』
2025年3月8日(土)~17日(月)東京・ヒューリックホール東京、3月22日(土)・23日(日)大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールにて、LEGEND STAGE PRODUCE『ダッドシューズ2025』が上演されることが決定した。
『ダッドシューズ』は、レジェンドステージの代表を務める黒谷通生による監修・総監督のもと、劇団ホチキスの主宰を務める米山和仁が脚本・演出を手掛け、2023年に初演。“ダッドシューズ”と呼ばれる古臭いデザインのシューズをたまたま手に入れた主人公の若木翔と、そのシューズに魂を宿すダンサー・マルとのバディストーリーを軸に物語が展開する。
作品を彩るのは『気分上々↑↑』で大ブレイクし、革新的なポップスを生み出し続けるアーティストMeteor Lab Produced by miyake(mihimaru GT)によるオリジナリティ溢れる楽曲と、アイドルグループなどの振付を手掛け、プレイヤーとしても多数のメディアに出演しているJUNによる振付。チーム対抗によるダンスバトルやフラッシュモブ、歌姫の歌声に乗せて繰り出されるダンスパフォーマンスなど、様々な演出とステージングがストーリーを華やかに盛り上げる。
挫折と成功、出会いと別れを繰り返しながらも夢を求めて進もうとする若者たち。そんな彼らが奮闘する、笑いあり涙ありのサクセスストーリーを、歌やダンスはもちろん、音楽、光、衣装にこだわり、舞台と客席が一体となるような演出で熱くおくる。
ダンサーの夢を追いかける主人公・若木翔を演じるのは佐々木大光。7 MEN 侍のメンバーで、幼少期からダンスに親しんできた佐々木が持ち前のダンススキルを活かしてダンサー役に挑む。そして、若木とダンスを通じて交流を深めていくマルを演じるのは、俳優だけでなくダンサー・振付師としても活躍する後藤健流。
さらに、初演に引き続き、竹内夢、バーンズ勇気、宮原理子が物語を支え、帯金遼太、長谷川愛、一条俊輝と、俳優としてはもちろんダンサー・アーティストとしても活躍する面々に加え、瀬下尚人、悠未ひろ、武藤晃子といった高い経験値に裏打ちされた実力と個性を持つベテラン勢も新たに出演。前回公演でリピーターが続出し大好評を博した本作が、新たなキャスト陣を迎えてさらにパワーアップする。
(上段左から)竹内夢、佐々木大光、後藤健流(中段左から)宮原理子、帯金遼太、長谷川愛、バーンズ勇気、一条俊輝(下段左から)武藤晃子、瀬下尚人、悠未ひろ
現代の“きっとどこにでもある街”を舞台にした、誰もが体験し共感する、ファンタジーとロマンあふれるエンターテインメント作品を楽しみにしよう。
“若木翔”は、ダンスチーム「インビジブル」の一員として、日々練習に励むダンサー。
だがある日、若木はチームとの一件からダンサーを辞めようと、愛用のシューズを公園のゴミ箱に捨ててしまう。
しかし、ストリートミュージシャン“姫川舞美”の歌を聴き、もう一度挑戦しようと奮起。
シューズを取りに帰るも、すでにシューズは撤去されていた…。途方にくれ、ダイナーで飲み明かす若木。
見かねたダイナーのマスター“飯島史奈”は、店に長い間忘れられた1足のシューズを渡す。
それは、ちょっとダサいシューズ…『ダッドシューズ』だった。
背に腹は代えられないと、“父親が休日に履くようなデザイン”の“ダッドシューズ”を履き、練習する若木。
すると、どこからかダンスのアドバイスを送る声が…声の先には“マル”と名乗る男がいた。
疎ましがる若木に、マルは「ダンスがうまくなる魔法をかけてやる」といい、指を鳴らした。
騙されたと思いながらも若木がステップを踏むと―自由に体が動くのだった!
喜ぶ若木は、再びダンスに向き合い始める。だが、それもつかの間…
マルは若木に告げる。「俺はこの靴に宿ってるから、この靴を履き続けている以上、俺はお前のそばに出てくるぜ」
こうして、若木とマルの奇妙な生活が始まる。
佐々木大光 コメント
この度『ダッドシューズ 2025』に若木翔として出演させて頂くことになりました、佐々木大光です。
この作品はダンスが軸となっていますが、ダンスと共にここまで歩んできたと言っても過言ではないくらい、自分にとって大切な要素です。そして、自分自身がエンターテインメントの世界で「表現者」「アイドル」として存在価値を見出すための一つの個性でもあります。そんなダンスがテーマとなるこの作品に出演させて頂けることがとても嬉しいです!主演を務める身として、観に来てくださる皆さんの1分1秒をも無駄にしない作品をお届けします!是非、劇場でお待ちしております。