C-C-Bのリーダー・渡辺英樹が急性大動脈解離で逝去
渡辺英樹
C-C-Bのリーダーを務めるベーシストの渡辺英樹が、急性大動脈解離による多臓器不全のため7月13日18:05に逝去した。55歳だった。
渡辺は6月12日の夜に緊急搬送され、大動脈解離と診断され入院。6月17日には彼のオフィシャルブログにて、スタッフが経過について「容態が安定して参りました」とコメントしていた。なお、通夜および葬儀は遺族の意向により近親者だけで執り行われたとのこと。8月10日に東京・新宿BLAZEでお別れ会の開催が予定されており、この詳細は後日発表される。
渡辺は今年2月1日に、自身の55歳の誕生日を記念したライブ「ゴーゴーヒデキ」を開催し、C-C-B解散時の4人のメンバーで25年ぶりにライブを実施。さらにC-C-Bは6月14日から全国ツアー「C-C-B TOUR 2015『Welcome to the C-C-B SHOW』~昔の名前で出ています~」が行われる予定だったが、渡辺の入院を受けて全公演中止となっていた。