岡本信彦、下野紘、鬼頭明里、増田俊樹、西山宏太朗、早見沙織 出演 音楽朗読劇READING HIGH noir『HYPNAGOGIA~ヒプナゴギア~』上演が決定

ニュース
舞台
11:35

画像を全て表示(7件)


2025年7月イイノホールにて音楽朗読劇READING HIGH noir第3回公演『HYPNAGOGIA~ヒプナゴギア~』が上演されることが決定した。

room NB(ソニーミュージックグループ)と劇作家・演出家の藤沢文翁が立ち上げた音楽朗読劇ブランド「READING HIGH」。2017年の誕生以来、藤沢文翁の書き下ろしによるオリジナル作品を次々と上演し、その独創的な世界観で多くのファンを魅了してきた。昨年5月には、朗読劇としては異例の規模となる東京ガーデンシアターで約24,000人を動員。さらに今年5月31日~6月1日には、最新公演 『TAIL to TALE ~Story from 義経千本桜~』の上演も控えている。

今回解禁となった『HYPNAGOGIA~ヒプナゴギア~』は、2018年に上演された、ミニマムで繊細に紡がれる朗読劇の形に回帰。【HYPNAGOGIA】(ヒプナゴギア)は、"入眠時幻覚"を意味する言葉。現実と夢の境界が曖昧になり、記憶、幻影が交錯する世界で語られる、切ないピアニストの物語。READING HIGHシリーズ初出演となる、下野紘・西山宏太朗・増田俊樹を迎え、 “Wキャスト”で【2025年 ver.】として上演する。出演は、ピアニスト役に岡本信彦/増田俊樹、医者役に下野紘/西山宏太朗、夢の中の女役を鬼頭明里/早見沙織。上演決定にあたり、キャストコメントが到着した。

岡本信彦 ピアニスト役

この度、『HYPNAGOGIA~ヒプナゴギア~』に出演します。
岡本信彦です。“READING HIGH”は「最も贅沢」な音楽朗読劇。
今回の“noir”は対となるものみたいです。
そうなると声のみでどこまでできるかが大事になりそうですよね。
立体感や、空気感はもちろん、来ていただいた皆様の心を動かせるよう頑張りたいと思います。
そして藤沢文翁さんの創り上げる言葉や意味や世界が好きなので、また関わることができてとても嬉しいです。

下野紘 医者役

今回、お声がけいただき…というよりかは、スケジュールが合って、良かった!と思いました!!以前やられていた朗読劇に参加出来なかったこともあり、今回の『HYPNAGOGIA~ヒプナゴギア~』に参加出来ることが本当に嬉しいです!!しかも、この『HYPNAGOGIA~ヒプナゴギア~』、2005 年から様々な形で再演されていますが、個人的には初めてやらせていただきますし、文翁さんの作品で、岡本くん、⿁頭さんと共演したことがなかったのでワクワクしております!どんな公演になるか分かりませんが、いろんな初めてにドキドキしつつ皆さんに楽しんでもらえるよう、思いっきり楽しみながら演じさせていただきます!!

⿁頭明里 夢の中の女役

この度、朗読劇 READING HIGH noir 『HYPNAGOGIA~ヒプナゴギア~』に出演させていただくことになりました、⿁頭明里です。
READING HIGH シリーズには『YOUNG WIZARDS ~Story from 蘆屋道満大内鑑~』以来2 度目の出演で今回またご一緒できることが本当に嬉しく、光栄に思っています!
『HYPNAGOGIA~ヒプナゴギア~』は、「夢と現実の狭間」を描く作品であり、非常に繊細で、深く入り込むような物語です。夢の中の女というとても難しくもやり甲斐のある役に少しでも温度を吹き込めるよう、大切に丁寧に演じたいと思っています。
皆さんの心に残る時間になるよう、精一杯努めます。どうぞよろしくお願いいたします。

増田俊樹 ピアニスト役

『HYPNAGOGIA~ヒプナゴギア~』ピアニスト役で参加させていただきます、増田俊樹です。
藤沢文翁さんの作品に関わらせていただくのは初めてですが、以前朗読劇を個人的に拝見させていただいたことがあります。
かねてより興味のあった座組への参加ですので、大変嬉しい想いです。
まだ出演が決まった段階ですので、脚本も演出も、座組の空気さえわからない状況でして、正直自分に何ができるのか不安ばかり募っております。『noir』…何を感じられるのか、表現できるのか、残すことができるのか。
ご来場、お待ちしております。

西山宏太朗 医者役

以前からREADING HIGH のことは知っていて、いつか自分も関わることができたらいいなと思っていたので、今回その機会をいただくことができてとても嬉しく思っています。演じるキャストによって雰囲気も変わると思いますので、チームで一丸となり、このチームでしか作れないステージをお届けできたらと考えています。どんな演出になるのかも今からとても楽しみです!皆さまにも楽しみにしていただけますと幸いです。ぜひ会場でお会いしましょう!よろしくお願いします。

早見沙織 夢の中の女役

2005 年に誕生し幾度も上演されてきた『HYPNAGOGIA~ヒプナゴギア~』に、20 年目の今年、関わらせていただけるということを大変光栄に思います。
『THANATOS~タナトス~』に出演した当初から、姉妹作である今作の存在は常に自分の側にありました。
演者3 人に奏者2 人というミニマムな編成の中で、物語がどこまでも広がり、お互いの掛け合いで唯一無二の対話が生まれていくあのひとときは、胸の内から何かが湧き上がるようなたまらない時間です。
台詞と、生の音楽、そして舞台すべてが織りなす空間を、皆さまと共有できることに今からわくわくしております。
増田さん、西山さんと共に、この日だけの濃密な『HYPNAGOGIA~ヒプナゴギア~』を作っていきたいと思います。ぜひ、会場でお楽しみください。

公演情報

音楽朗読劇READING HIGH noir第3回公演『HYPNAGOGIA~ヒプナゴギア~』
 
日時:
2025年7月12日(土)  <昼の部> 開場12:15/開演13:00 <夜の部>開場16:45/開演17:30
2025年7月13日(日)  <昼の部> 開場11:15/開演12:00 <夜の部>開場 15:45/開演16:30
※開場・開演時間は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
会場:イイノホール (〒100-0011東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング4階)

 
原作・脚本・演出:藤沢文翁
作曲・音楽監督:村中俊之
出演:
7月12日(土)  ピアニスト役:岡本信彦 医者役:下野紘 夢の中の女役:鬼頭明里
7月13日(日) ピアニスト役:増田俊樹 医者役:西山宏太朗 夢の中の女役:早見沙織
 
席種・料金(税込):全席指定席15,000円
※来場者特典【エムカード】付き
※エムカードとはQRおよびURLからアクセスし、PINコードを入力することで、劇中曲をストリーミング再生で聴く事が出来るカードです。
※音楽監督でもある、村中俊之 作曲の劇中曲(2曲)がお聴きいただけます。
 
『HYPNAGOGIA』オフィシャルサイト: https://noir.readinghigh.com/hypnagogia2025/ 
READING HIGH noirオフィシャルサイト:https://noir.readinghigh.com/ 
オフィシャルX(旧Twitter):https://x.com/ReadingHigh 
推奨ハッシュタグ:#RHnoir #ヒプナゴギア2025
制作:ライブエグザム
主催:room NB (ソニーミュージックグループ)
シェア / 保存先を選択