実写映画『マインクラフト/ザ・ムービー』が世界興収1,300億円、日本国内興収30億円を突破 ジャック・ブラックの熱唱動画も解禁
映画『マインクラフト/ザ・ムービー』 (C)2025 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
公開中の映画『マインクラフト/ザ・ムービー』が、5月19日(月)までに全世界興行収入1,300億円、日本国内興収30億円を突破したことがわかった。
『マインクラフト/ザ・ムービー』は、2011年に発売され、現在も様々なプラットフォームで全世界に親しまれているサンドボックスビデオゲーム『マインクラフト』を実写映画化した作品。『ナポレオン・ダイナマイト』『ナチョ・リブレ 覆面の神様』のジャレッド・ヘス監督がメガホンをとり、ジェイソン・モモア(『アクアマン』シリーズ、『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』『ナチョ・リブレ 覆面の神様』)、ジャック・ブラック(『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』『ジュマンジ』シリーズ)、エマ・マイヤーズ(『ウェンズデー』)、ダニエル・ブルックス(『カラーパープル』)、ジェニファー・クーリッジ(『プロミシング・ヤング・ウーマン』『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』)、セバスチャン・ハンセン(『黒い司法 0%からの奇跡』)らがキャストに名を連ねている。
本作は、4月4日(金)にアメリカなど76の国と地域で封切られ、5月19日(月)までに全世界興行収入9.2億ドル(約1,335億円)を突破。北米では、2023年公開の映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の成績を超え、ゲーム原作映画として史上最大のオープニング興収を記録している(※Box Office mojo調べ/1ドル145円換算/5月19日現在)。
日本では、4月25日(金)より全国362劇場958スクリーンで公開。4週目となった5月18日(日)に、国内興収30億円、動員数233万人を突破。2025年公開の洋画作品では、観客動員数で1位(5月19日(金)時点)を記録している。
あわせて、メインキャストのひとりであるジャック・ブラックが劇中歌「I Feel Alive」を歌唱するスペシャル映像が公開されている。
ジャック・ブラックは、本作で“マイクラワールド”の先住転送民として仲間たちを導くスティーブ役を演じている。公開された映像では、ジャック・ブラックが森や洞窟、村、船やトロッコの上など、『マインクラフト』で表現された背景の前で「I Feel Alive」を熱唱する姿が映し出されている。
「I Feel Alive」は、映画のラストでジャック・ブラックらキャスト陣が笑顔でにぎやかに歌い踊るシーンで登場。同曲を手掛けたマーク・ロンソンとアンドリュー・ワイアットの依頼に応える形で、ジャック・ブラックは作詞に協力しているという。
映画『マインクラフト/ザ・ムービー』は公開中。