WEBコミック『Let’s Play』2025年TVアニメ化決定！主人公サム役は花澤香菜に決定

北米の若者に人気を誇るLeeanne M. Krecic によるWEBコミック『Let’s Play』が2025年にTVアニメ化することが発表された。あわせてティザービジュアルと特報PVが公開された。

公開されたティザービジュアルはキャラクター原案・えびもによる描き下ろし。片手にゲームのコントローラーを持ち、首にはゲーミングヘッドセットを付けて微笑むサムの姿が描かれている。さらに上部にはゲーム内の選択画面のように3人の男性マーシャル、チャールズ、リンクが描かれている。男性3人のキャストについては後日発表とのこと。サムは3人のうち、誰をセレクトするのか、本編を楽しみに待ちたい。

さらに特報PVでは「これは、私が”主人公”の最難関の物語」というサムのセリフで作品を表現した言葉が、サムの成長を期待させるような内容になっている。

アニメーション制作はOLMが担当。さらに冨安大貴が監督を務め、新境地となる大人のラブストーリーを描いていく。またキャラクター原案はえびもに決定。

さらに主人公のサムは花澤香菜が演じることも発表され、コメントも届いている。

◆サム・ヤング CV：花澤香菜

キャラクター解説：ゲームクリエイターを夢見る22歳。バウザーという名前の犬を飼っている。父親が経営するヤング・テクノロジーズの社員としてソフトウェア開発に携わる一方、大学時代からインディーゲームの制作に取り組み、アドベンチャーパズルゲーム『ルミネイト』を完成させる。初めてのことには慎重で、女性としての自信のなさに悩んでいる。

＜花澤香菜 コメント＞
Q.演じるサム・ヤングについてお伺いできますでしょうか。
何をするにも慎重な性格が似ていると思います。準備をたくさんして心を落ち着かせるタイプです。常に心に不安が渦巻いている彼女なので、身の回りで起こること全てにフレッシュに反応して演じていけたらと思っています。

Q.ファンの皆様にメッセージをお願いいたします。
世代を問わず、お仕事ものとしても恋愛ものとしても楽しんでいただける作品です！ 観ていただいた皆様の新たな道への一歩目が、心踊るものになるように、心を込めて取り組んでまいります!!!

『Let’s Play』はアメリカ・ロサンゼルスが舞台。ゲームクリエイターを夢みる22歳の主人公・サム・ヤングは男性との深い関わりを避けながら生きてきたが、3人の男性と急接近し、次第に心の殻を破っていく…というラブストーリー。

さらに2025年7月3日～7月6日にアメリカ・ロサンゼルスにて行われる『Anime Expo 2025』に『Let’s Play クエストだらけのマイライフ』の参加が決定。作品の舞台にもなっているロサンゼルスにて、第1話の先行上映とスタッフによるトークが行われる。原作者のLeeanne M. Krecic、冨安大貴監督と、プロデューサー3名が出演する。