仙台で特別展『徳川十五代将軍展～国宝・久能山東照宮の名宝～』開催、徳川家康が関ケ原の合戦で着用した甲冑など100点を展示

9月12日（金）～11月9日（日）の期間、仙台市博物館にて特別展『徳川十五代将軍展～国宝・久能山東照宮の名宝～』が開催される。

6月27日（金）から始まる新潟会場を経て、仙台に巡回する同展。久能山東照宮（静岡市駿河区）の付属博物館に収蔵されている徳川歴代将軍ゆかりの宝物を展示する。徳川家康が若かりし頃に着用した甲冑「金陀美（きんだみ）具足」（重文）、関ケ原の合戦で着用した「歯朶（しだ）具足」（重文）をはじめ、家康から慶喜まで十五代全ての将軍の甲冑や、家康愛用の調度品、刀剣など約100点が一堂に会する。

前売券は6月14日（土）10:00からイープラスにて販売開始。