第156回直木賞候補作『また、桜の国で』が朗読劇化 ISSEI、宮武 颯(WILD BLUE)・木村聖哉らが出演
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朗読劇『また、桜の国で』
2025年8月27日(水)~8月31日(日)IMM シアターにて朗読劇『また、桜の国で』が上演されることが決定した。
原作は、第156回直木賞候補作となり、第4回高校生直木賞受賞作の『また、桜の国で』(祥伝社)。今回、朗読劇化される。
主演の棚倉 慎役を務めるのは、2025年1月にソロデビューを果たしたISSEI。今回俳優として本格的に舞台へ挑む。レイモンド・パーカー役には、1st Anniversary Liveを幕張メッセで控える5人組ボーイズグループ WILD BLUEの宮武 颯 と、ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズンで注目を集めた木村聖哉がWキャストで出演。
イエジ・ストシャウコフスキ役もWキャストとなっており、「熊本の彼氏」でブレイク中のシンガーソングライター杉本琢弥と、ミュージカル「ヘタリア」などで活躍する新納 直が務める。ヤン・フリードマン役には、ミュージカル『刀剣乱舞』など数々の話題作に出演する京典和玖。ヒロイン、マジェナ・レヴァンドフスカ役には、モデル・女優として多方面に才能を発揮する鶴嶋 乃愛。
また、ハンナ・シュロフシュテイン役には昨年、日向坂46を卒業し、女優として新たな一歩を踏み出した高本彩花、織田寅之助役には近年俳優としても活躍するお笑いコンビ東京ダイナマイトの松田大輔が出演。
そして酒匂秀一役には、ドラマ・舞台問わず幅広く活躍する阿部亮平、セルゲイ役には、名バイプレイヤーとして数々の名作を支えてきた阿南健治が務め、ジャンルや世代を超えて集結した豪華キャスト陣が『また、桜の国で』を届ける。
脚本・演出を手がけるのは、『同姓同名』(幻冬舎)、『ひと』(祥伝社)、『全員犯人、だけど被害者、しかも探偵』(幻冬舎)など、数々の小説舞台化を手掛ける吉村卓也。音楽は、今秋からワールドツアーを予定しているFLOWのギタリストTAKEが担当する。
第二次世界大戦勃発。
ナチス・ドイツに蹂躙るポーランドで、「真実」を見た日本人外務書記生はいかなる「道」を選ぶのか?
世界を覆うまやかしに惑わされることなく、常に真実と共にあれ。
一九三八年十月一日、外務書記生の棚倉慎はワルシャワの在ポーランド日本大使館に着任した。ロシア人の父を持つ彼には、シベリアで保護され来日したポーランド人孤児の一人、カミルとの思い出があった。 先の大戦から僅か二十年、世界が平和を渇望する中、ヒトラー率いるナチス・ドイツは周辺国への野心を露わにし始め、緊張が高まっていた。 慎は祖国に帰った孤児たちが作った極東青年会と協力し、戦争回避に向け奔走、やがてアメリカ人記者レイと知り合う。
だが、遂にドイツがポーランドに侵攻、戦争が勃発すると、慎は「一人の人間として」生きる決意を固めてゆくが……
公演情報
【会場】IMM シアター
須賀しのぶ『また、桜の国で』(祥伝社刊)
吉村卓也
【音楽】
TAKE(FLOW)
ISSEI
杉本琢弥/新納 直 ※Wキャスト
京典和玖
鶴嶋乃愛
高本彩花
松田大輔(東京ダイナマイト)
阿部亮平
樽見ありがてぇ
中島弘輝
月野孝介
林 瑠之介
福田 麗
稲 なお実
佐々木ちねつ
8 月
28日(木)19:00
29日(金)19:00
30日(土)13:00 / 17:00
8月
27日(水)19:00
29日(金)14:00
31日(日)12:00 / 16:00
8 月
27日(水)19:00
28日(木)19:00
29日(金)14:00 / 19:00
8 月
30日(土)13:00 / 17:00
31日(日)12:00 / 16:00
上演時間は約120分を予定しております。
休憩はございません。上演時間は多少前後する可能性がございます。
▼開場時間について
ロビー開場は開演60分前、客席開場が45分前となります。
▼グッズ販売開始について
開演60分前となります。
終演後、約10分~15分を予定しております。
【アフタートークスケジュール】
8月27日(水)19:00 公演
ISSEI
木村聖哉
杉本琢弥
鶴嶋乃愛
宮武 颯(WILD BLUE)
杉本琢弥
吉村卓也
ISSEI
宮武 颯(WILD BLUE)
京典和玖
高本彩花
MC:樽見ありがてぇ
S 席:¥11,000(A 列~H 列)
A 席:¥9,000(I 列~U 列)
※当日券 各券種+¥500
受付期間:7月16日(水)19:00~7月21日(月・祝)23:59
<キャスト FC 先行(抽選)>
対象:各キャストのファンクラブ会員の方
※お申込み方法は各キャストのファンクラブでご確認ください。
<一般販売>
発売開始:8/8(金)19:00~8/25(月)22:59
【公式ホームページ】https://matasakuranokunide-reading.com
【公式 X】@tie_works_
プロデューサー 熊坂 涼汰
主催 Tie Works
(C)須賀しのぶ/祥伝社