シクフォニ、初の“3D公演とリアル公演連動ライブ”の開催を発表

2.5次元タレントグループ・シクフォニが、2025年8月12日にデビューから3周年を迎え、グループ史上最大規模の新プロジェクトを発表した。

3周年記念配信では、シクフォニワンマンライブ『SIXFONIA One Man Live【Six-tuation】vol.Ⅱ -Virtual-』の開催を発表。グループ史上初となる3D公演（“3D体”によるオンラインライブ）の開催、そしてその世界観をそのままに現実空間でシクフォニメンバーが“生身”で完全再現するリアルライブの開催という、2.5次元タレントグループとして界隈初の取り組みを実施する。

今回のライブ全体を象徴するキャッチコピーは、「撃ち放てPride＿＿＿。」。この言葉には、シクフォニが3年間の活動の中で抱いてきた“未完成であることへの覚悟”と、“挑戦し続ける意志”が込められているそう。目に見える“プライド”に囚われるのではなく、「まだまだ俺たちは未完成で、頂点なんて取れていない。だからこそ、そんなくだらないプライドは撃ち捨てて、もっと前に進もう」という、メンバーたちの内面から生まれたメッセージが込められており、界隈初となる新たな2.5次元の表現領域への挑戦意欲が感じられるフレーズとなっている。

3D公演は、10月26日（日）20:00よりシクフォニ公式YouTubeチャンネルにて全世界全編無料配信。本公演では、シクフォニとしては初となる3D体を用いたパフォーマンスに挑戦し、仮想空間だからこそ表現できる映像演出や、音楽との融合による没入型ライブ体験を実現。視聴者は画面越しでもステージの熱量をリアルに感じることができる。

この3D公演は「終わり」ではなく「始まり」として、リアルライブへとバトンを渡す。11月8日（土）・9日（日）に大阪・おおきにアリーナ舞洲にて、12月13日（土）・14日（日）に東京・LaLa arena TOKYO-BAYにて開催。本ライブでは、3Dで描かれたバーチャル空間の世界観を、メンバー自身が“生身”で表現し、3D公演を現実に再現する。これにより、来場者は「画面越し」ではない“2.5次元体験”をよりリアルに楽しむことができる。デジタル空間で登場したステージセットの一部を実際の会場に再現させることにより、「3D公演で見たあの世界」「あの瞬間のメンバーの動きの癖や身体の繊細な表現」が目の前に存在し、生で確認できるという、まさに“2.5次元を全身で感じる”新しいライブ体験となる。

また、毎回話題を呼ぶシクフォニのライブティザー動画。今回、芸歴30年を超えるベテランお笑い芸人・ダンディ坂野が登場し、自身のチャンネル登録者数やライブキャパを自虐ネタにしながら、シクフォニとのギャップを笑いに変えるユーモラスな映像を披露している。さらに、映像内には3D体のシクフォニメンバーも登場しており、今後の3D公演で明かされる演出の全貌に期待が高まる内容となっている。

 

さらに、3周年を記念してオリジナル楽曲「Shout on Three!」を公開。エッジの効いた電子サウンドに、重厚なストリングスが絡む「攻めのサウンド」で、シクフォニが歩んできた3年の軌跡と、これからの挑戦を象徴するような“攻め”の一曲に。MVでは、新衣装をまとったシクフォニメンバーが登場。まるでバーチャルなサバイバルを駆け抜けるかのような世界観を、スピード感のあるカメラワークで描いている。これまでの周年楽曲のモチーフや衣装の要素も散りばめながら、“新しさ”と“これまでの積み重ね”の両立を実現した演出となっている。