岡本和真ら28人の代表選手を発表！ 『ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本 vs 韓国』は11月15・16日開催

『ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本 vs 韓国』が11月15日（土）、16日（日）、東京ドーム（東京都）で行われる。来年3月の『2026 WORLD BASEBALL CLASSIC』（WBC）に向けた強化試合で、開催まで約1ヵ月余を前に28人の代表選手が決まった。

宿敵を迎える井端ジャパンにとって欠かせないのが大砲の存在で、岡本和真内野手（読売ジャイアンツ）の名前が入った。今季はケガに泣いたが、今は完全復活した様子で11月の試合に不安は見当たらない。

岡本は左肘靱帯損傷で長期離脱してシーズン69試合の出場にとどまったが、復帰後にはチームをけん引。打率.327と長打率.598、出塁率.361は自己最高を記録している。韓国戦、さらにはWBCでの活躍が期待される。

今回発表されたメンバーには、実力者に加えて伸び盛りの選手が並ぶ。ジャイアンツからは、岡本に加えて、最優秀中継ぎ賞に輝いた大勢、今季後半にスタメン捕手として好打と好リードを見せた岸田行倫が入った。また、セ・リーグ優勝した阪神タイガースからは、森下翔太外野手ら3人が入り、パ・リーグを制した福岡ソフトバンクホークスからは牧原大成内野手ら3人が入った。とくに牧原は今季、初の首位打者タイトルを獲得しており、今後は日本シリーズとWBC制覇を期待したい。

10月8日に発表された顔ぶれは次の通り。

【投手】
森浦 大輔（広島東洋カープ）
隅田 知一郎（埼玉西武ライオンズ）
大勢（読売ジャイアンツ）
種市 篤暉（千葉ロッテマリーンズ）
伊藤 大海（北海道日本ハムファイターズ）
髙橋 宏斗（中日ドラゴンズ）
曽谷 龍平（オリックス・バファローズ）
金丸 夢斗（中日ドラゴンズ）
及川 雅貴（阪神タイガース）
藤平 尚真（東北楽天ゴールデンイーグルス）
北山 亘基（北海道日本ハムファイターズ）
平良 海馬（埼玉西武ライオンズ）
西口 直人（東北楽天ゴールデンイーグルス）
松本 裕樹（福岡ソフトバンクホークス）
松山 晋也（中日ドラゴンズ）

【捕手】
若月 健矢（オリックス・バファローズ）
岸田 行倫（読売ジャイアンツ）
坂本 誠志郎（阪神タイガース）
中村 悠平（東京ヤクルトスワローズ）

【内野手】
牧 秀悟（横浜DeNAベイスターズ）
牧原 大成（福岡ソフトバンクホークス）
村林 一輝（東北楽天ゴールデンイーグルス）
岡本 和真（読売ジャイアンツ）
小園 海斗（広島東洋カープ
野村 勇（福岡ソフトバンクホークス）

【外野手】
森下 翔太（阪神タイガース）
五十幡 亮汰（北海道日本ハムファイターズ）
岡林 勇希（中日ドラゴンズ）

今回の『ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本 vs 韓国』は、WBCを前に負けられない2連戦。は、イープラスで発売中だ。指定席A、指定席Bの一部エリアでは料金にプラス2,200円（税込）で昨年11月から新たに採用された侍ジャパンの応援ユニホームが付く。記念にもなる品が付いたは残りわずか、ぜひ早めに押さえていただきたい。