メインでWAKO世界選手権王者・松本海翔が新美貴士と対戦! 『Krush.186 』2/1大阪でゴング
WAKO世界選手権王者・松本海翔がメインで新美貴士と対戦する『Krush.186 』
『Krush.185 ~in OSAKA~』と『Krush.186 ~in OSAKA~』が2月1日(日)、エディオンアリーナ大阪第2競技場(大阪府)で開催される。試合開始は『Krush.185』が12:30、『Krush.186』が17:30で、昼夜にわたり激闘が期待される。
新美貴士 vs 松本海翔
合計20試合の最後を飾るのが、『Krush.186』のメインイベントで、2025年『WAKO世界選手権』男子K-1ルール-60kg級優勝の松本海翔が、第5代Krushフェザー級王者の新美貴士と対戦する。
松本は2025年2月にK-1AWARDで新人賞を受賞。同年5月18日には、Krushフェザー級タイトルマッチで王者・石田龍大に挑戦するも、2R 1分4秒に初黒星・初KO負けを喫した。しかし、4ヵ月後の9月27日に水津空良から1R 2分42秒にKO勝ちして復活の狼煙を上げると、11月15日には永坂吏羅を2R 2分40秒でKOしてみせた。
その勢いのままに乗り込んだのが、11月21日(金)~29日(日)にアラブ首長国連邦・アブダビで行われた『WAKO世界選手権』。WAKO(世界キックボクシング団体協会)は、100を超える国のオリンピック委員会が公認している世界的組織で、松本は29日まで5日間勝ち進むと、決勝でカザフスタンのザンドス・ナザルベコフに3-0の圧倒的判定勝利。日本人初出場・初優勝の快挙となった。
この歴史的勝利に、松本は自身のインスタグラムで「この結果を出せているのは、本当に5月の負けがあったから。1つ1つ僕にとって成長する負けで、強くなるきっかけの負けだったんだなと改めて感じました!」とコメントした。そして、「僕は世界1位になったけど、僕の中での世界1位はK-1世界ベルトだと思っているので、必ず巻きます!! そのためにこの勢いのまま進化して強くなり、強い選手を倒し、Krushのベルトを巻き、最後にK-1のベルトを巻きます!」と誓った。
対する新美は、高校・大学のアマチュアボクシングで活躍後、キックボクシングに転向。18年8月からK-1 GROUPに参戦すると、20年11月には第5代Krushフェザー級王座決定トーナメント決勝で、森坂陸を延長判定で退けて優勝。王座に就くと、3度の防衛に成功した。
しかし、2022年5月に玖村修平に判定負けして王座を失うと、その後は4勝4敗の成績。とくに直近の2試合では連敗を喫しており、今回こそは負けられない。新美は自身のインスタグラムに「試合が決定しました! 応援よろしくお願いします! 必ずぶちのめす!」と書き込み、気合いを入れている。
19歳の松本が勢いに乗って勝利を飾るか、32歳のベテラン・新美が円熟の技でストップをかけるか、勝負は予断を許さない。
斗麗 vs 大脇武
また、昼に開催される『Krush.185』のメインイベントからも目が離せない。斗麗と大脇武が拳を交えるKrushフェザー級/3分3R・延長1Rで、迫力あるKO決着が期待される。
斗麗は2018年12月、16歳の若さでKrush後楽園大会でプロデビューを果たすと、19年3月に安達元貴、8月に新美貴士を撃破した。しかし、21年2月、新美の持つKrushフェザー級王座に挑戦するも、判定負け。その後は、軍司泰斗ら同級のトップ選手との対戦を重ね、22年8月11日のフェザー級世界最強決定トーナメントでは、1回戦で前K-1王者の椿原龍矢、準決勝でワン・ジュングァンを下した。決勝では軍司に敗れたものの、準優勝を果たして、同級のトップの力を示している。
今回の対戦決定に斗麗は、「4年ぶりにKrushを地元関西で戦えることを、心から嬉しく思います。前回とは違う自分を必ず試合で証明し、圧倒的に勝ちます」と、ファンに勝利を約束した。
相手の大脇は、元RKAフェザー級王者、元DBSフェザー級王者の肩書きを持つ実力者。Krushでは、ここ4戦で1勝3敗と厳しい結果となっているが、「メインで必ず会場沸かせて勝つ」と気合いを入れている。
これらメインイベントのほかにも、注目したいカードが並ぶ。セミファイナルは、昼がKrushライト級の上野空大 vs 丸山晃毅、夜がKrushスーパー・ライト級の近藤魁成 vs 川﨑聖亮朗で、ともに大阪を熱くする激闘が予想される。両大会のカードと試合順は次の通り。
斗麗と大脇武がメインイベントで拳を交える『Krush.185』
■『Krush.185 ~in OSAKA~』
▼第1試合/Krushバンタム級/3分3R
田邉謙心 vs 獅音
▼第2試合/女子-53kg契約/3分3R・延長1R
Hotaru vs SHIORIN♡
▼第3試合/Krushミドル級/3分3R・延長1R
戦熊 vs 肉弾子
▼第4試合/Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
三宅祐弥 vs 中野大輝
▼第5試合/Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
松本涼雅 vs 山口丈瑠
▼第6試合/Krushスーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R
杉若怜 vs 松本和樹
▼第7試合/Krushスーパー・ライト級/3分3R・延長1R
大利賢佑 vs 田中陸登
▼第8試合/Krushフライ級/3分3R・延長1R
吉川仁清 vs 松本愛斗
▼セミファイナル(第9試合)/Krushライト級/3分3R・延長1R
上野空大 vs 丸山晃毅
▼メインイベント(第10試合)/Krushフェザー級/3分3R・延長1R
斗麗 vs 大脇武
『Krush.185 ~in OSAKA~』のカードと試合順
■『Krush.186 ~in OSAKA~』
▼第1試合/Krushスーパー・ライト級/3分3R
町分元気 vs 増田拓英
▼第2試合/Krush女子フライ級/3分3R・延長1R
麻央 vs KOKORO BRAVELY
▼第3試合/Krushスーパー・バンタム級/3分3R・延長1R
豊田優輝 vs 大地
▼第4試合/Krushフェザー級/3分3R・延長1R
佑典 vs 龍翔
▼第5試合/第10代Krushバンタム級王座決定トーナメント・一回戦/3分3R・延長1R
早田吏喜 vs KING剛
▼第6試合/第10代Krushバンタム級王座決定トーナメント・一回戦/3分3R・延長1R
石郷慶人 vs 大輝
▼第7試合/Krushスーパー・ウェルター級/3分3R・延長1R
小田尋久 vs KO-TA BRAVELY
▼第8試合/Krushライト級/3分3R・延長1R
篠原悠人 vs 新太
▼セミファイナル(第9試合)/Krushスーパー・ライト級/3分3R・延長1R
近藤魁成 vs 川﨑聖亮朗
▼メインイベント(第10試合)/Krushフェザー級/3分3R・延長1R
新美貴士 vs 松本海翔
※出場選手はケガ等により変更となる場合あり
『Krush.186 ~in OSAKA~』のカードと試合順
なお、Krushでは、2026年も1月から12月まで熱い闘いがラインナップされている。ぜひ、スケジュールを合わせ、観戦を予定してほしい。
Krush 2026 年間スケジュール