放し飼いのワオキツネザルを間近で観察できる「Waoランド」が人気!「日本モンキーセンター」vol.2

レポート
2016.2.9

サルたちの素晴らしい運動能力が見られるイベントも必見!

「日本モンキーセンター」(愛知県犬山市)は、サル類の総合的研究、野生ニホンザルの保護などを目的として、1956年に設立されました。附属世界サル類動物園では、約60種のサル類を飼育・展示しています。サル類の特徴を活かした展示やイベントなどが行われ、一般的な動物園とは一味違う動物園です。前回は、冬の風物詩として人気の「たき火にあたるサル」を中心に紹介しましたが、今回は、サルたちの運動能力を観察できる施設などを紹介します。
 

エコドーム

エコドーム

「モンキースクランブル」では、檻のない環境で、自由にサルが行き来する姿を見ることができます。3つの施設に、3種類のサル(フクロテナガザル、ジェフロイクモザル、リスザル)が飼育されています。「ビックループ&エコドーム」で飼育されているのは、フクロテナガザル(シャマン)。フクロテナガザルたちは、直径10メートルのドームから、ビックループと呼ばれる建物へ自由に移動することができます。両手を使ってビックループを高速で移動する姿が見られたら、ラッキーです!

フクロテナガザル(シャマン)

フクロテナガザル(シャマン)

 

「モンキースカイウェイ」は、平均地上高6メートルの吊り橋。ジェフロイクモザルたちが、来園者の頭上を自由に行きかいます。

手前:モンキースカイウェイ 奥:ビックループ

手前:モンキースカイウェイ 奥:ビックループ

 
ジェフロイクモザル

ジェフロイクモザル


ジェフロイクモザルのスポットガイド(不定期開催)では、クモのように長い手脚と尾を使い、エサをキャッチする様子などを見ることができます。

※スポットガイドの開催時間や場所は、直前に園内放送で告知されます。

 
「リスザルの島」で放し飼いになっているボリビアリスザル

「リスザルの島」で放し飼いになっているボリビアリスザル

水堀で囲われ、木々の茂った「リスザルの島」では、ボリビアリスザルが放し飼いになっています。リスザルは水が嫌いなので、フェンスがなくても島の外に逃げ出すことはないそうです。

「Waoランド」内を自由に移動するワオキツネザル

「Waoランド」内を自由に移動するワオキツネザル

2005年にオープン以来大人気の「Waoランド」は、人が猿舎の中に入る感覚で、檻のないところでワオキツネザルを間近で見ることができます。触ることはできませんが、ワオキツネザルの方は自由に動き回るので、柵を越えて、人間に近づいてくることもあります。時間帯によっては、日光浴のポーズが見られるかもしれません。

両手を広げ日光浴中のワオキツネザル

両手を広げ日光浴中のワオキツネザル

園内のほぼ中心にある「ビジターセンター」では、サル類の特徴を骨格標本や剥製標本で見ることができます。レクチャーホールでは、キュレーター(博士学芸員)が、それぞれの専門を活かしてサルに関する話をする「キュレーターズトーク」などが行われます。
※「キュレーターズトーク」などの開催情報は、公式サイトや園内にてご確認ください。

「ビジターセンター」では、サルやアフリカ関連のグッズも販売しています。

お土産として人気の「おサルのうんち」(8個入り 400円)

お土産として人気の「おサルのうんち」(8個入り 400円)

「おサルのうんち」(ミルクチョコクランチ)は、同園のスタッフがパッケージのデザインを担当。サイズが3種類あり、16個入り(800円)、8個入り(400円)、4個入り(200円)。

建築用エナメルペンキで描かれた「ティンガティンガ」(1枚6000円)

建築用エナメルペンキで描かれた「ティンガティンガ」(1枚6000円)

 

研究や調査でアフリカへ行くスタッフも多いとのことで、アフリカから直輸入した雑貨やぬいぐるみなども販売されています。

 
日本モンキーセンター
住所:愛知県犬山市大字犬山官林26番地
休園日:毎週火・水曜日(除外日あり)
         ※2016年1月25日(月)~2月19日(金)の平日は休園
営業時間 3月~10月  10:00~17:00
             11月~2月  10:00~16:00
※季節・曜日により予告なく変更する場合があります。
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