松竹大谷図書館、OSK日本歌劇団『春のおどり』公演初日にあわせ「大阪松竹座」戦前の興行資料をデジタルアーカイブで公開

2026.3.2
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松竹大谷図書館 貴重資料デジタル化プロジェクト

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公益財団法人松竹大谷図書館が、2026年4月10日、OSK 日本歌劇団『春のおどり』公演初日にあわせ、大阪松竹座の戦前の興行資料を公式HPデジタルアーカイブにて公開することを発表した。

松竹大谷図書館では2023年度のクラウドファンディングにて、『春のおどり』パンフレットや『松竹座ニュース』など、戦前の大阪松竹座の興行資料、約700点の補修とデジタル化、Web公開のための資金調達プロジェクト「【第12弾】開場100周年、大阪松竹座の歴史を紐解く資料を未来へ。」を実施した。

開館当時の大阪松竹座(『松竹座グラヒック』大正15年第4号第4巻より)

成立後から、アーカイブ構築等Web公開に向け準備を進めており、4月10日より松竹大谷図書館 公式HPデジタルアーカイブ「近代書籍検索閲覧システム」において公開を開始する。この公開により、本年5月で惜しまれつつ閉館する大阪松竹座の戦前の興行資料をWeb で検索・閲覧することができることとなった。

戦前の大阪松竹座は、演劇や音楽、映画など、多彩な舞台芸術や娯楽が楽しめる劇場であり、映画やレビューなどの配役、あらすじが掲載された無料プログラム(番組表)『松竹座ニュース』が週ごとに発行されていた。舞台美術家・山田伸吉ほか、複数のデザイナーが手掛けた昭和初期のモダニズム溢れる『松竹座ニュース』表紙絵はアートとしても魅力的となっている。

松竹座ニュース 昭和2(1927)年1月

松竹座ニュース 昭和2(1927)年5月

松竹座ニュース 昭和3(1928)年2月

松竹座ニュース 昭和3(1928)年4月

松竹座ニュース 昭和4(1929)年2月

今回のデジタルアーカイブの公開により、どこからでも自由にアクセスし、戦前の大阪松竹座興行資料の検索・閲覧・活用ができるようになるとのことなので、演劇と映画、両ジャンルにとって重要な興行資料であり、美術資料としても貴重なこれらの資料を、閲覧し、活用してみてはいかがだろうか。

OSK 日本歌劇団『レビュー 春のおどり』

また、OSK 日本歌劇団『春のおどり』公演が100周年を迎えるにあって、本日公開されたOSK日本歌劇団トップスターコンビの翼和希、千咲えみが新たな一歩を踏み出すような姿が印象的な公演ビジュアルは、このプロジェクトでデジタル化した記念すべき第一回『春のおどり』(大正15年4月大阪松竹座番組)のタイトルロゴを活用してデザインされている。今回のビジュアルに活用された第一回『春のおどり』なども、4月10日『レビュー春のおどり』初日よりデジタルアーカイブにて公開される。

展示情報

松竹大谷図書館所蔵貴重資料デジタルアーカイブ「近代書籍検索閲覧システム」
URL:https://www.dhjac.net/db1/mbooks/search_shochiku.php
公開日:令和 8(2026)年 4月10日(金)午前10時
問い合わせ先:(公財)松竹大谷図書館 03-5550-1694

公演情報

OSK日本歌劇団『レビュー 春のおどり』
 
日程・会場:2026年4月10日(金)~4月19日(日)京都・南座
午前の部:11:00 開演/午後の部:15:30 開演
※12日(日)午後の部イープラス貸切 ※14日(火)休演
ご観劇料:1等11,000円/2等5,500円
一般前売:3月9日(月)10:00 より販売開始
 
日程・会場:2026年4月30日(木)~5月5日(火・祝)東京・新橋演舞場
昼の部:11:30 開演/夜の部:16:00 開演
※3日(日)夜の部イープラス貸切 ※5日(火)千穐楽は昼の部のみ
ご観劇料:S席(1・2 階席)11,000円/A席(3階席)6,000円
一般前売:3月16日(月)10:00 より販売開始
 
<イープラス貸切公演>
\京都・東京2会場で実施決定/
南座:4月12日(日)15:30開演
新橋演舞場:5月3日(日・祝)16:00開演
詳細・お申込はこちら

<イープラス貸切公演>ならでは
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※上記は、都合により予告なく変更する場合もあります
 
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