円柱水槽でユラユラするチンアナゴも人気!「南知多ビーチランド」vol.2
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アシカ・イルカショーや大水槽での餌付けガイドは毎日開催!
ふれあいと体験の水族園「南知多ビーチランド」(愛知県知多郡)は、遊びの創造ランド「おもちゃ王国」併設の総合レジャー施設。イルカやアシカなど、動物たちとの距離の近さが魅力です。前回は、ふれあいイベントを中心に紹介しましたが、「イルカスタジアム」でのアシカ・イルカショーや、大水槽で行われる餌付けガイドも毎日開催されています。
※動物の体調や季節などにより内容を変更する場合があるので、ショーのスケジュール等は公式サイトや園内でご確認ください。
飼育員さんとコミカルな演技をするアシカ
アシカ・イルカショーでは、イルカの高い運動能力を見ることができ、アシカの動きをコミカルに表現した演出なども楽しめます。
イルカと握手
観客がイルカと握手できたり、アシカが客席横の階段を上ってきてくれるなど、ショーの中でも動物を身近に感じられるような工夫が見られます。
大水槽での餌付けガイド
「海洋館」には同園で最大の水槽があり、アジやイワシの群れなど、近海に棲む魚たちを展示。水量1,000トンの大水槽で行われる餌付けガイドでは、ダイバーが魚たちにエサをあげる様子を見ながら、飼育員さんによる解説を聞くことができます。この日は、エイがエサを食べる瞬間なども見ることができました。エイは裏側から見ると笑ったように見えますが、口の上にあるのは鼻の穴で、目は背中側についています。大水槽で、スナメリが他の魚たちと一緒に飼育されているのも珍しいです。
探検アクアリウム「レックダイブ」
海底に眠る海賊船や海底洞窟をまわりながら、ダイバーになった気分で魚たちを観察することができる探検アクアリウム「レックダイブ」にも、様々な工夫があります。ここは、ただ見ているだけでは、魚の名前や解説を見つけることができません。宝箱や扉、引き出し、ボタンなどを見つけたら、迷わず触ってみましょう。いろいろなところに、魚の名前や解説が隠されています。
円柱水槽で飼育されている、たくさんのチンアナゴも人気です。砂の中から頭を出したりひっこめたりしながら、ユラユラしているチンアナゴ。時々、他の個体と動きがシンクロするのも面白いです。
セイウチ
同園で一番体の大きな動物は、セイウチです。巨体に圧倒されますが、愛嬌のある表情にも注目しましょう。
正面ゲートの近くにある「ドルフィンショップ」では、チンアナゴグッズなどがたくさん販売されています。
「超特大ダイオウイカ」(34,800円 数量限定)
ショップに入って最初に目に入ったのが、全長348センチの「超特大ダイオウイカ」(34,800円 数量限定)。実際に、購入した人もいるそうです!
「工房 瀬戸水峰窯」の瀬戸染付焼
店長さんのオススメは、「工房 瀬戸水峰窯」の瀬戸染付焼。食洗機や電子レンジにも対応しています。
「美浜の塩入 豆乳ボーロ」(440円)
「美浜の塩入 豆乳ボーロ」(440円)には、地元美浜町で造られたやわらかな味わいの自然塩を使用。「スタッフが好んで買って帰るくらいうまい!」というポップを見たら、思わず買ってしまいましたが、やさしい味で美味しかったです!