秋の東京を舞台芸術で彩る『東京舞台芸術祭 2026』(9/1~11/3)の開催が決定
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『東京舞台芸術祭 2026』
東京舞台芸術祭実行委員会は、『東京舞台芸術祭(英語名称:Tokyo Festival)』を2026年9月1日(火)から11月3日(火・祝)まで、東京都内各所で開催することを発表した。
本芸術祭では、演劇作家・小説家 岡田利規のディレクションによる国際的な舞台芸術祭「秋の隕石2026東京」をはじめ、都内全域から参加作品を公募し劇場や街なかで多様な舞台芸術作品に出会える機会を創出する「Open Call Programs」、多彩な舞台芸術の魅力を凝縮したショーケースイベント「Performing Arts Base 2026」、同時期に都内で開催される演劇祭と連携した「東京都内演劇祭ネットワーク」の4つの事業を展開する。
東京舞台芸術祭実行委員会はこのような事業を通して、東京を国際的な舞台芸術のプラットフォームとし世界とつながっていくこと、舞台芸術をより身近に感じられる体験の場として機能していくことを目指します、とのこと。
また、本芸術祭の新ビジュアル・アイデンティティも決定。本芸術祭が目指す舞台芸術の「広がり」を視覚的に表現するものとして、デザインスタジオ「NEW Creators Club」が制作した。
舞台芸術祭「秋の隕石」とは
「秋の隕石2026東京」
豊島区池袋の東京芸術劇場を中心に開催される舞台芸術祭「秋の隕石」。演劇作家・小説家であり、2026年度より東京芸術劇場舞台芸術部門芸術監督に就任した岡田利規が、アーティスティック・ディレクターを務める。
この芸術祭の主要なミッションは「新たな芸術の創造」「海外発信」「人材育成」。国内外の多様な舞台芸術作品の上演とともに、世界で活躍できる舞台芸術人材の育成と国境を越えたネットワーキング構築プログラム等を実施し、芸術文化における国際交流を活性化させることを目指す。またアクセシビリティ向上の取組も積極的に行う。
岡田利規は、その独特なテキストと身体の関係性による独自の方法論を確立し、現代社会への鋭い眼差しと併せて国内外で高く評価されている。「秋の隕石」も、先進性や独自性、創造性そして国際性を備えたものへと発展し、より広く深く世界とつながっていく。
「次はどこ?みて、はなすレジデンシー」参加者募集
世界各地で舞台芸術の創作に携わる若手を「秋の隕石2026東京」に招聘し、作品の鑑賞とそれらに対する感想や解釈を語り合うことを通して相互理解を深める滞在型プログラムを実施する。メンターも交えたディスカッションを通して新たな視点を得るほか、国内外の舞台芸術関係者との交流、滞在中に得た気づきや思考を共有する機会も設る。そしてこの度、日本国内を拠点に舞台芸術領域で活動する若手実践者(アーティスト、プランナー、ドラマトゥルグ、制作・プロデューサー、批評家・ライター含む)を対象に参加者の公募を行う。(実施言語:英語)
Open Call Programsとは
舞台作品を通じて秋の東京を賑やかに彩り、「東京舞台芸術祭 2026」をともに盛り上げる作品を広く公募する。2026年9月1日(火)~11月3日(火・祝)の2か月間、東京都内で行われる舞台芸術作品であれば、ジャンル、規模、表現スタイルを問わず、エントリー可能。さらに、エントリー作品には様々な特典を用意する、とのこと(特典については下記を参照)。
Performing Arts Baseとは
東京舞台芸術祭の公募事業であるOpen Call Programsに参加する舞台芸術団体を中心に、多彩な表現を紹介する無料のショーケースイベント。演劇、ダンス、大道芸などジャンルを横断したアーティストが集い、各作品のエッセンスを約20分間に凝縮したパフォーマンスやトークショーを披露する。観客は自由に鑑賞することができ、一日を通してさまざまな舞台芸術に触れることができる。
2025年度の様子/エンニュイ『平面的な世界、断⽚的な部屋』
2025年度の様子/CAT-A-TAC
さらに、パフォーマンスに加えてトークや交流企画、芸術文化の担い手を支援する相談企画なども実施し、作品鑑賞にとどまらない多面的な取組を展開。アーティストや制作者、観客が交わる機会を創出することで、舞台芸術の魅力をより立体的に体験できる場を形成する。
2025年度の様子/ロロ『オムニバス・ストリーズ・プロジェクト』
2025年度の様子/カンパニーデラシネラ『デラシネラの土』
2026年度は、有楽町・東京国際フォーラムと、高輪・MoN Takanawa: The Museum of Narrativesの2会場で開催。都市の高いアクセス性と無料で鑑賞できる仕組みにより、舞台芸術に親しみのある人々だけでなく、これまで舞台作品に触れる機会の少なかった人々にも開かれたイベントとなる。多様な人々が新たな作品やアーティストと出会う機会を創出し、舞台芸術の裾野の拡大と文化交流の促進を目指す。