ダニエル・ラドクリフら出演、トニー賞4部門受賞のブロードウェイミュージカル『メリリー・ウィー・ロール・アロング』がスクリーンに。6月26日(金)より期間限定公開&予告編解禁
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映画『メリリー・ウィー・ロール・アロング』 (C) 2025 Now You Know Film LP
2024年トニー賞にて最優秀ミュージカル・リバイバル作品賞、最優秀主演男優賞(ジョナサン・グロフ)、最優秀助演男優賞(ダニエル・ラドクリフ)、最優秀編曲賞(ジョナサン・チュニック)の4部門を受賞した感動のミュージカル『メリリー・ウィー・ロール・アロング』。本作が、2026年6月26日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国順次劇場公開されることが決定した。あわせて、日本版劇場予告編が解禁された。
巨匠ソンドハイムの名曲に乗せて贈る、時間をさかのぼる“逆再生物語”。本作は、ジョージ・S・カウフマンとモス・ハートによる同名戯曲をもとに、ハリウッドの人気プロデューサー・フランクと、元ベストセラー作家のメアリー、そしてピュリツァー賞を受賞した劇作家チャーリーの30年にわたる波乱に満ちた関係を、時間をさかのぼる形で描いた1981年初演のブロードウェイ・ミュージカルだ。
楽曲を手掛けたのは、『ウエスト・サイド・ストーリー』(作詞)や『スウィーニー・トッド』『イントゥ・ザ・ウッズ』(作詞作曲)など、数多くの傑作を世に送り出したミュージカル界の巨匠スティーヴン・ソンドハイム。タイトル曲の「Merrily We Roll Along」をはじめ、「Old Friends」「Not a Day Goes By」「Good Thing Going」「Our Time」など、ソンドハイムの美しい楽曲の数々がフィーチャーされている。
映画『メリリー・ウィー・ロール・アロング』 Copyright/courtesy of Sony Pictures Classics
今回スクリーンで上映されるのは、2023-2024年シーズンにブロードウェイで上演されたマリア・フリードマン演出版で、会場となったハドソン劇場の興行収入記録を塗り替えるなど、大ヒットとなったプロダクションだ。
ジョージ・ファースの巧みに書かれた脚本とソンドハイムの複雑な楽曲で贈る“逆再生物語”を、緻密かつ明快な演出で鮮やかに立ち上げ、批評家たちからも絶賛された。
主役のフランクリン・シェパード役を演じるのは、映画『アナと雪の女王』のクリストフ役の声優としても知られ、本作でトニー賞に輝いたジョナサン・グロフ。チャーリー・クリンガス役には映画『ハリー・ポッター』でおなじみのダニエル・ラドクリフ、メアリー・フリン役を実力派のリンゼイ・メンデスが熱演する。
解禁された劇場予告編では、かつて純粋に夢を追いかけていた3人が、成功と挫折を経て複雑に絡みあう人間模様の一端が映し出されている。
各劇場とも期間限定公開となるため、ブロードウェイ最高峰のステージを劇場の最前列で観劇するような臨場感を、ぜひこの機会にスクリーンで堪能してほしい。
日本語字幕監修・常田景子(翻訳家) コメント全文
本作の公開にあたり、日本語字幕の監修を担当した翻訳家・常田景子氏から届いたコメントの全文を掲載する。
日本での翻訳上演としては、2013年の宮本亜門演出が初演で、2021年には、今回映像化されたのと同じマリア・フリードマン演出で上演されています。
今回の映像は登場人物の表情をより克明に見ることができて、舞台上演を生で見るのとはまた別の面白さもあります。
人生の岐路とか転機などと意識しなくても、誰しも今とは違う人生を送っていた可能性があります。それは自分の選択だけではなく、周囲の人々の行為や偶然の積み重ねにもよるわけですが、そんな人生の妙味や不思議さに改めて深く感じ入りました。
――常田景子(翻訳家)
作品情報
映画『メリリー・ウィー・ロール・アロング』 (C) 2025 Now You Know Film LP
■上映時間:2時間25分
■鑑賞料金:一般 3,000円、学生・障がい者 2,500円
演出:マリア・フリードマン
脚本:ジョージ・ファース
原作戯曲:ジョージ・S・カウフマン、モス・ハート
作曲:スティーヴン・ソンドハイム
撮影:サム・レヴィ
編集:スペンサー・アヴェリック
装置・衣裳:スートラ・ギルモア
ダニエル・ラドクリフ(チャーリー・クリンガス役)
ジョナサン・グロフ(フランクリン・シェパード役)
リンゼイ・メンデス(メアリー・フリン役)
クリスタル・ジョイ・ブラウン(ガッシー・カーネギー役)
ケイティ・ローズ・クラーク(ベス・シェパード役)
レグ・ロジャース(ジョー・ジョセフソン役)
■字幕監修:常田景子