歌舞伎座『團菊祭五月大歌舞伎』の全演目が期間限定で配信 尾上左近改め三代目尾上辰之助の襲名披露を記念した特別インタビューも同時配信
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「歌舞伎オンデマンド」歌舞伎座『團菊祭五月大歌舞伎』配信
歌舞伎の公式有料動画配信サービス「歌舞伎オンデマンド」にて、2026年5月に上演された歌舞伎座『團菊祭五月大歌舞伎』の全演目が、6月12日(金)正午より3週間限定で有料配信される。その中で、尾上左近改め三代目尾上辰之助の襲名披露を記念した特別インタビューを同時配信することが発表となった。さらに、“辰之助”にゆかりの深い演目を厳選した特集配信も実施。
「歌舞伎オンデマンド」は最新の舞台作品から選りすぐりの名演、歌舞伎俳優によるトークショーなど、“いつでもどこでも楽しめる”歌舞伎コンテンツを届ける動画配信サービス。
この度、明治期に活躍した九世市川團十郎と五世尾上菊五郎の偉業を顕彰するべく始まり、今年も歌舞伎座を彩った『團菊祭五月大歌舞伎』全5演目が配信されることとなった。今年は尾上左近改め三代目尾上辰之助襲名披露も行われ、多幸感あふれる劇場のムードを映像からも感じられる配信ラインナップとなっている。
そして、『團菊祭五月大歌舞伎』をもって、尾上左近が三代目尾上辰之助を襲名。その襲名披露の最中に、新たな名跡を受け継いだ辰之助への特別インタビューを収録。祖父・初世辰之助(三世松緑追贈)、父・松緑へと受け継がれてきた「辰之助」の名を三代目として継ぐことへの想いや、幼い頃から抱いてきた憧れ、そしてこれからの決意―。襲名披露公演の真っただ中だからこそ語られた、率直な胸の内に迫る。
インタビューの中では、幼少期から共に研鑽を積んできた同世代のとある歌舞伎俳優2人からの“サプライズメッセージ”も。仲間たちから贈られる温かな祝福に、思わず笑顔を見せる貴重なひとときも収められている。新たな一歩を踏み出した新・辰之助の“今”を収めた、歌舞伎オンデマンド撮りおろしの特別インタビューとなっている。
さらに、今回の三代目尾上辰之助襲名披露を記念し、ゆかりの深い演目を厳選した特集配信をお届け。祖父・初世辰之助の名演を収めた貴重な映像をはじめ、父・松緑との共演作など、世代を超えて受け継がれる芸の魅力を感じられるラインナップを堪能しよう。
配信情報
【配信期間】※團菊祭五月大歌舞伎/特集配信各演目共通
6月12日(金)12:00~7月2日(木)23:59 まで[購入時点より1週間視聴可能]
◎團菊祭五月大歌舞伎:各演目 2,750円~4,100円(税込)
★【尾上辰之助 襲名披露記念インタビュー付き】
『寿曽我対面』3,550円(税込)/『鬼一法眼三略巻 菊畑』4,100円(税込)
【配信】
歌舞伎オンデマンド https://kabukiondemand-japan.stores.play.jp/
◎白浪五人男(1986年12月歌舞伎座)
初世辰之助が南郷力丸を演じる『白浪五人男』より「浜松屋店先の場」と「稲瀬川勢揃の場」を抜粋。1986年12月に上演された公演映像を、歌舞伎オンデマンドでは初配信いたします。颯爽とした魅力にあふれる初世辰之助の姿をご覧いただける貴重な映像です。
辰之助の曽祖父・二世松緑が現在の形を築き上げた『蘭平物狂』。父・松緑も数多く演じ続けてきたゆかりの演目を、歌舞伎オンデマンドで初配信!幼いながら堂々たる姿を見せる辰之助(当時左近)と松緑の親子共演作です。
父・松緑と親子で挑んだ『連獅子』。仔獅子を谷底へ突き落とし、その成長を見守る親獅子の厳しくも深い愛情は、舞台上の親子と重なり、父から子へと芸が受け継がれていく姿を鮮やかに映し出します。新・辰之助として歩む今後の姿に期待の膨らむ、力強い気振りの迫力を映像からも感じられる作品です。
これまでに再配信のリクエストが多く寄せられていた作品の一つを再配信。
二世松緑によって創作された舞踊劇で、辰之助(当時左近)が幻想の中で若き頃の集慶を演じている“静”の場面と、集慶が降り注ぐ火の粉の中で練行衆たちと披露する群舞の“動”の場面のコントラストが見どころです。