FANTASTIC◇CIRCUS 「後悔しそうな種は絶対に残さない」――デビュー30周年に向けて活動を加速、“転生”、難病との闘い、メンバーの絆、今後の展望とは
FANTASTIC◇CIRCUS 撮影=大塚秀美
2005年に解散したヴィジュアル系ロックバンド・FANATIC◇CRISISの石月努(Vo)、kazuya(Gt)、SHUN.(Gt)の3人によって、2019年11月より“転生”として活動を開始したFANTASTIC◇CIRCUS。精力的なライブ活動やリリースを行なうなか、SHUN.が活動を休止、さらに石月が難病指定の特発性大腿骨骨頭壊死を患うも、ペースを落とすことなく活動を継続してきた。
石月は現在、手術のため9月末に入院し、10月12日の豊洲PIT公演でのステージ復帰を目指して療養中だという。その手術を控えた9月某日、石月とkazuyaに、改めてFANTASTIC◇CIRCUS始動の経緯から、現在のバンドについて、そして今後の展望を訊いた。
――FANTASTIC◇CIRCUSとして始動してから4年が経ちましたが、まずは今のバンドの状況についてお聞かせいただけますか?
石月努(Vo):もともとは僕と、kazuyaと、もう1人のギターであるSHUN.というFANATIC◇CRISISのフロントマンだった3人が、2022年に“転生”という形で活動を再開したのがFANTASTIC◇CIRCUSなんですね。FANATIC◇CRISISの名前は権利的に使えなかったので、近しい言葉でありつつ、語呂合わせだけでない意味合いを含むものということでFANTASTIC◇CIRCUSと名付けたら、すごくしっくりきたんです。周りのみんなも「石月さんらしい」と言ってくださって。
kazuya(Gt):最初に聞いたときは、マジで「天才か!?」と思いましたね。字面だけパッと見るとわかんないし、意味合いとしても通じるものがあるし。インタビューしてるときに、どっちがどっちかわからなくなるっていう問題はありますけど(笑)。
石月:両方に使える“FtC”の表記もありますからね。ただ、2年前にSHUN.が病になってしまい、ステージに立てる状況ではなくなってしまって。この先どうするかを俺とkazuyaで話し合ったところ、2人の意見はほぼ一致してたんですよ。
――どんなふうに一致していたんでしょう?
石月:僕は来年で50歳、kazuyaは52で。最近、同年代とか少し上の先輩とかの訃報が続いていたのもあり、やりたいと思ってやれるうちは絶対にやったほうがいいだろうと。これは僕の信条でもあって、誰かに同じような相談をされたときも、必ずそう言うんですね。何より、僕らの聖地でもある日比谷野音でやった転生後の初ライブで「命ある限り、僕の声が出せてkazuyaの手が動くうちは続けます」と伝えたので、その約束を最優先にしたい。何千、何万といるバンドマンの大半は途中で解散したり、音楽をやめていくのに、僕らは何万分の一の確率で音楽をやれていて、それはやっぱり応援してくださるファンの皆さんがいてこそなんですよね。いくら転生したって、これでお客さんが10人とかだったら続けられないじゃないですか。だから、転生後の人生は応援してくださる何千人という方々への恩返しに使いたい。もともとFANATIC◇CRISISは僕とkazuyaの2人で始まったバンドですから、まあ、原点に戻ったねということで、2025年の9月のライブで“FANTASTIC◇CIRCUSの2ndフェーズ”という形を打ち出し、2人でもやるという決意を胸に現在、活動しております。
石月努(Vo)
――ただ、その後、今度は石月さんが指定難病の診断を受けられたそうですね。
石月:はい。ライブになると年甲斐もなく飛んだり跳ねたりしているわけで、この年齢なので身体に痛みが残るのは当然なんですが、その9月のライブのあとは1ヶ月経っても足の痛みが続いたんです。なので病院に行ったところ、両脚ともに突発性大腿骨頭壊死という病に罹っていますと。要は、骨が死んでるわけですよね。そのときはステージ2と言われて、だけど決まっているライブもありましたし、もちろんファンに心配もさせたくない。なので、毎回このライブで倒れても後悔はないという気持ちで痛みに耐えて臨んでいたんですが、もうベッドから起き上がれない状態になってしまい、検査をしたところ「ステージ3まで行ってるから、すぐにオペしたほうがいいです」と言われて。年齢を考えるとオペはもう少し先でもいいんじゃないかと以前は言われていたんですが、主治医とも相談して、今年中に手術を受ける予定でいます。
――なるほど。試練に次ぐ試練と言いますか……。
石月:まあ、傍から見れば踏んだり蹴ったりに見えるでしょうね。kazuyaが15年やっていたTHE MICRO HEAD 4N'Sの活動休止も決まりましたし、第三者から見れば「可哀想だな」って感じでしょうけど、絶対そう思われたくはないので、もう、意地でもやってます。それに、こういう身体になったことによって、逆に頭の中のビジョンはクリアになったんですよ。つまり、何があろうとやるし、そこに理由は要らない。リリースにせよライブにせよ、やれるだけやりたいということを周りにも伝えて、今は7月からReNY系列のライブハウスを2ヶ月で9本回ってます。おかげ様で大きな事故もなく、見ているスタッフやファンの方も「全然病気を感じない」って言ってくださってるんで、本当に頑張って良かったですね。正直泣きたい時もありますけど、痛みや辛さを感じさせないのが現役感だと思ってますし……とは言え車椅子になってもやりますよ。歌には影響ないんで。
■みんなの笑顔や歌声が素敵だったかどうかでライブを判断してるんで、今、僕らはすごく幸せだし、みんなの勇気に少しでも変わったらいいなと思ってます。(石月)
――おっしゃる通り、6月にリリースされたリテイクアルバム『Not Greatest Hits ADD TO ROCK FOR LIVE【DISC_FANATIC】【DISC_CRISIS】』でも、歌声にまったく衰えがないことに驚きました。人間、加齢に伴う声帯の衰えって避けられないものなのに、いったいどんなトレーニングをされているんだろうかと。
石月:それが、まったく何もやってないんですよ。レコーディングでも昔は何十テイクも録って細かくやっていたのが、今は3テイクぐらいしか録ってないですし、昔の曲に対して今の僕がどれだけ魂を注げるのか?というところにだけ重きを置いてます。あと、昔は自分の声にすごくコンプレックスがあったんですけど、今はすごく好きなんですよ。良い感じにしゃがれるようになってくれて。もちろん昔よりも上手くなったし、ギターに例えるならフットスイッチが増えたような感覚ですね。僕の声って、すぐにわかるじゃないですか。そこも強みだなと思います。
――サウンド面でも音自体は最新なのに、当時の匂いを濃厚に感じました。
kazuya:結局ね、どんなギターを使っても、自分の右手が自分の音なんだってことに気づいちゃったんですよ。昔、SHUN.の音作りを手伝ったときも、俺の機材で弾いてもらったらSHUN.の音だったんですよね。レコーディングで弾いたのも、アンプ系は最新モデルとは言え、ギターはFANATIC◇CRISISの頃に使っていたものだから、どうしても当時の匂いは出てしまう。THE MICRO HEAD 4N'Sでも、最初の頃は「ファナっぽいね」と言われたりもしたし、しゃあないですよね。弾いてる人間、同じなんだから。
――それにしてもアルバム2枚それぞれに16曲収録というのは、大変なボリュームですね。
kazuya:ひたすら大変でしたね。僕、何でもルーティン化するタイプなので、週末はツアーで平日はレコーディングを、やりたくてもやりたくなくても1日2曲というルールでやってました。しかも、今はツインギターを1人で全部やらなきゃいけないから、まあ大変ではありましたよ。でも、それなりに楽しくできたかな。
石月:意識する部分が変わったせいなのか、僕も今、すごく楽しく歌えているので、バンドとしては良い状況かなと思ってます。どんな状況であろうと、物事には裏と表があって、大事なのは感じ方ですから。例えば人間、水が無ければ死んでしまうけれど、川で溺れてる人に水の大切さを語っても無意味じゃないですか。だから、観ている方には心配もさせるし「申し訳ないな」という気持ちもあるんですけど、今はライブが終わるたびに喫煙所でkazuyaとハイボールで乾杯するのが楽しくて! みんなの笑顔や歌声が素敵だったかどうかでライブを判断してるんで、今、僕らはすごく幸せだし、病気をしていたり車椅子で来場している方の勇気に少しでも変わったらいいなと思ってます。もちろん健康な方に対しても同じ気持ちだし、kazuyaやサポートメンバーのフォローのおかげで、痛みを感じさせないライブができているのは幸せですね。
kazuya(Gt)
――kazuyaさんも幸せですか?
kazuya:幸せですよ。さっき努が言ってたように、ライブが終わったあとの喫煙所で飲む1杯のハイボールが、どんなハイボールよりも美味しくて! 努が病気になる前から「俺ら、いい仕事してるよね」って思ってるんです。正直なところ、バンドのいわゆる“復活”って、僕はあまりポジティブに捉えてなかったんですよ。だけど、いざ自分が復活してみたらお客さんの顔が違う。「待ってました!」という空気がすごくて、男性ファンとか「努より熱唱してんじゃねえか!?」っていう勢いなんですよね。そんな姿を見れるとは想像していなかったから、すごく良いことを僕らはしたんだなと実感できて。だから派手な打ち上げをするよりも、楽屋で飲む1杯のハイボールが何よりも美味しくて、何よりも幸せに感じるんです。
■努が表現者として100点を出すための手伝いをするのも僕の役割だと考えているので、ライブで努の動きを見ながら動いたりするのもまたバンドっぽくていい。(kazuya)
――数多の経験と時間と、そして試練を経たことで、シンプルなバンドの原点に立ち返ることができたんでしょうね。
石月:僕は、職業バンドというのが大嫌いなんですよ。僕が好きなロックアーティストやロックスターって、音楽のジャンルではなく“生き方”なんですね。そりゃあ、こんな難病持ちでもっとライブをやりたいとか、CD2枚で3枚分のレコーディングをするとか、正気の沙汰じゃないのはわかります。だけど、それが俺で、それが“FANATICS”だと思ってるから、ライブで「ほらね、俺、大丈夫でしょう?」って見せたい。まぁ、痛み止めの薬は約2時間半しか効かないんで、2時間半のシンデレラボーイなんですけど……いや、ボーイじゃなくてシンデレラおじさんか(笑)。
――アルバムに収録されている新曲「輪廻スペクター」と「BUG LIFE」も非常に前向きで、今のお2人の気持ちや覚悟を感じられました。
石月:もう、この世界にいなくなってしまった先輩が、以前「歳を取ったからって、ちょっとおじさんっぽいところに行きたがるの、俺、かっこ悪いと思うんだよね」って言ってたのが、ずっと頭の中にあって。今回の新曲も、もしFANATIC◇CRISISが続いていたら……というストーリーの上での2曲なんですよ。本当は5月の東名阪ツアーが始まる前にアルバム発売予定だったのが間に合わなくて、まったく知らない状態でライブの1曲目に聴かせるという状態になってしまったんですけど、全然関係なく盛り上がってくれたのは嬉しかったなあ。
――アルバムタイトルにもツアータイトルにも“ADD ROCK”という文言が入っていて、これは今年のバンドテーマでもあるとのことですが、そこに込められた思いはどんなものなんでしょう?
石月:アルバムは『ADD TO ROCK FOR LIVE』、ツアーは『_ ADD ROCK FOR LIFE _』と名付けたんですが、聴いてくれる人の人生に僕らの奏でる音を置いてくれたらいいなという思いと。ツアーのほうには、メジャーデビューしてからのアルバムを各公演で追加しているという意味合いもあります。5月の東名阪のあと、7月に始まったReNY祭りのseason2.は9本もあるんで、ちょっとずつコンセプトを変えたかったんですね。まぁ、そのぶんkazuyaは大変だと思いますけど。
kazuya:毎回SHUN.パートを作ってから自分のパートも入れて……とかやってると、仕込みに1週間以上はかかるから大変でしたね。でも、サポートメンバーのリズム隊を含めて、すごくバンド感が出てきているというか、「FANTASTIC◇CIRCUSのライブってコレだよね」みたいな基礎ができ始めているので、やって良かったなと思ってます。例えばNATCHINさん(Ba)のしゃべるコーナーがあったり、努も病気を感じさせないように頑張ってるじゃないですか。彼が表現者として100点を出すための手伝いをするのも、このバンドでの僕の役割だと考えているので、ライブ中も少し後ろにいて努の動きを見ながら動いたりするのも、またバンドっぽくていいなと。
石月努(Vo)
石月:おかげで、毎公演「ライブ楽しかったね」という思いを更新し続けられてるんですよ。それって、すごくないですか? ファンのみんなも“箱推し”に近いノリになってきて、バンド自体を盛り上げてくれるんです。客席を見れば覚えてる顔もいっぱいいるし、逆に新規さんには、俺、昔と同じようにリアクションするまで煽るし。「当時は中学生だったからFANATIC◇CRISISのライブには行けなかった」という人が、結婚して子供を連れて来てくれたりもするんですよ。そういうパターンは結構多いかもしれない。
kazuya:旦那さんと来る人がいれば、お子様と来る人もいたり、家族連れが多いのは「すげえな!」と思いますね。僕もFANATIC◇CRISISが終わってから、いろんなバンドを経験してきましたけど、そこでは見たことがない光景なので面白いですよ。努が子供にマイクを渡してるのを後ろから見てて、歌えるわけないだろうと思ったら、バキバキに歌い始めたりして! たぶん、親御さんが聴いてるのを覚えたんでしょうね。
――子供って、一番小さい子はどれくらいですか?
石月:10歳未満とか、5歳とかの子もいるかな。そういう子はちゃんと耳を保護するヘッドホンつけてますけど。だから客層がすごく不思議なんです。ファミリー層もいるし、いわゆるバンギャっぽい方もいらっしゃるし。3、4割は男性だったりもしますからね。
kazuya:なので、この界隈にありがちな「女性が多いからライブに行きづらい」というのは、ウチに関してはまったくないです。ガンガン男というものをアピールしていい。
石月:「scratch69」って曲には“Boys”とか“Girls”とかって呼びかけて声を出せるパートもあって、そういうのも今になってすごくしっくり来てるんですよね。そんなファンたちを全部ひっくるめて“FANATICS”と呼んでいて、この呼び名は以前から変わってないです。
■30周年にはファン感謝祭的な意味合いもあるので、みんなに会いに来てほしい。その頃には僕もオペが済んで良くなっているはずなので。(石月)
――そういった客席の光景も、これまでに積み重ねてきたキャリアが生み出したものですよね。
石月:それもあるし、そもそもリズム隊が違うので、演奏力も含めて新しい表現ができているのかもしれないです。ドラムはLa’cryma ChristiのLEVINさん、ベースはSIAM SHADEのNATCHINさんで可能な限りやらせてもらっているので、サポートとは言え、もう、ほぼバンドですよ。今の時代、普通のバンドだって4年も5年もやるのは大変なんですから。
――ちなみに『_ ADD ROCK FOR LIFE _』ツアーのseason2.は10月12日の豊洲PITで10本目のファイナルを迎えますが、ラストはReNYではないんですね。
石月:もともとコッチが先に決まっていたんですよ。今、ライブハウスってなかなか取れないじゃないですか。おかげで5月の東名阪と間が空く形になってしまうのが嫌だったので、ReNYを回るseason2.を入れ込んだんです。ReNYではあまりシングルをやってこなかったので、たぶん豊洲は歴代のシングルを入れ込む形になると思いますね。
――となると、またkazuyaさんが大変になるのでは?
kazuya:いやぁ、今回は大丈夫そうです。
石月:シングルはSHUN.のデータがあるんですよ。
kazuya:なので、自分の練習だけすればいい。ただ、努の病気のこともあるので、パフォーマンス面にも力を入れなきゃいけないんですよ。僕のパートって結構細かいプレイが多かったりするので、SHUN.のパートとひっくり返して自由に動ける時間を増やしたりとか、そういう微調整はしようかなと考えてます。
石月:SHUN.が弾いてたソロをkazuyaがアレンジして弾いたりとか、そういうのはあるかもしれないね。
kazuya(Gt)
――さらに、年末には新たな東名阪ツアーも決まったそうですね。
石月:実は、日程は今回のツアーよりも前に押さえてたんですよ。2年前にインディーズ時代の曲縛りでやった『改 / 残像』というツアーのリターンズで、1時間で終わるライブを1日2回まわしでやります。2年前なんて狂ってるスタッフが「もう1本やりませんか?」って言い出して、急遽3回まわしになったこともあったくらい。
kazuya:本当に急遽だったね。でも、意外と楽しくできた。
石月:そういうのに燃える人たちだから。無茶ぶりされて「まあ、やれないならいいですよ」とか言われると「やるよ!」ってなっちゃうんで(笑)。
kazuya:今回も、どうなるかわかんない。今のところは平和に進むはずの予定ですけど。
――ご無理のないように! 来年はメジャーデビュー30周年のアニバーサリーですから、10月のツアーファイナルあたりで、また何か発表があるのでは?
石月:その予定です。デビュー30周年のお祭りの年なので、そこに向けて今年は助走をつけるための1年でもあったんですよ。僕らも気合を入れてやりますし、30周年にはファン感謝祭的な意味合いもあるので、しばらくライブに来ていないFANATICSのみんなも会いに来てほしい。その頃には僕もオペが済んで良くなっているはずなので。
■今の努にしか歌えない歌ってあると思うので、それを聴きに来てほしい。そしてkazuyaがだんだん若返っていく様を見に来てください(笑)。(kazuya)
――今年のスケジュールが助走と言われてしまうと、来年はどうなってしまうんだ?と期待がふくらみますね。
石月:転生してから4年やってるんですけど、未だに情報が伝わっていない方たちが多くて、どうしてなんだろう?と考えてきた結果、やっぱり使ってるツールだとか環境のせいなんですよね。なので、こうしてメディア様にお力添えをいただいて、石月努とkazuyaは活動しているぞと。現役時代に劣ってないぞということは声を大にして言いたいですし、SNSとかで見かけて懐かしくなった人にこそ来てほしいです。1回1回のライブを丁寧に、楽しく、いい加減にやれればいいかなと思っておりますので、ぜひ30周年はみんなで盛り上げていきましょう。
――“いい加減”って、すごく良い言葉ですよね。“良い”+“加減”ですから。
石月:僕が今、一番なりたい大人が高田純次さんなんですよ。真面目に音楽をやっているからこそ、ライブではみんなに笑ってほしいですし、僕のいい加減なMCを目的に来てくれる人もいるからありがたいですね。
kazuya:年齢にせよ病気の経験にせよ、今の努にしか歌えない歌ってあると思うので、それを聴きに来てほしい。そしてkazuyaがだんだん若返っていく様を見に来てください(笑)。
――それ、伺いたいです。若さを保つ秘訣って何かあるんですか?
kazuya:わかんない。でも、自由に笑ってることだと思います。自由に生きること。例えば、一人で夜中に焼肉屋行っても誰にも怒られないじゃないですか。自由だな!と思いますよね。
石月:kazuya、めちゃくちゃワンパクなんです。
kazuya:カルビばっかり食ってるんで(笑)。
石月:信じられない! こっちはロース最高、ハラミ最高なのに。
kazuya:僕、ロースの意味がわかんないです。君の存在価値は何ですか? カルビ様の前で何を言ってるんですか?みたいな。
石月:元気だわ。羨ましい!
kazuya:なんか、いろんな意味で元気なんで(笑)。でも、いつまでできるかわかんないですからね。僕らはずっとやるつもりですけど、なるべく観に来ていただけると。
石月:そう。もう未来なんか誰にもわかんないんだから。
――どんなに若くて健康な人でも、明日生きているかわからないですからね。
石月:僕は、絶対に後悔したくないというテーマのもと転生を遂げたので、後悔しそうな種は絶対に残さないって決めてるんです。皆さんにそれを求めるわけではないですけど、僕らもいつまでやれるかわかんないし、皆さんもいつまで生きられるかわかんないじゃないですか。だから興味がある人は1回来てくれたら、きっと僕らの言っている意味がわかると思います。
――最高にロックな生き様だなと、今日お話を聞いて実感しました。
石月:ロックですよ。そういう人たちに育てられましたから。
取材・文=清水素子 撮影=大塚秀美
ライブ情報
2026/10/12(月)豊洲PIT
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■2026/12/12(土)【愛知】Electric Lady Land
●改 / 太陽の虜【1部】
OPEN 14:30 / START 15:00
OPEN 17:30 / START 18:00
■2026/12/20(日) 【東京】Veats Shibuya
●改 / MASK【1部】
OPEN 14:30 / START 15:00
OPEN 17:30 / START 18:00
2026/12/26(土)【大阪】OSAKA MUSE
●改 / MARBLE【1部】
OPEN 14:30 / START 15:00
OPEN 17:30 / START 18:00
リリース情報
2026年6月24日発売
¥5,500 税込(品番:UNFX-0007)
<収録曲>
01.輪廻スペクター(新曲)
02.LOST SHEEPS <994>
03.月の花
04.NOID
05.サーカス
06.サイケデリックパラドックス
07.LAST CALL -寒い夜の自画像-
08.MARIA C.
09.MARBLE
10.ワルイヒト
11.SUPER BALL
12.ERACE YOU
13.Let it be @ go
14.CRASH IN THE DAYS
15.THE.NEVER.INNOCENT
16.Love Me
アルバム『Not Greatest Hits ADD TO ROCK FOR LIVE【DISC_CRISIS】』
2026年6月24日発売
¥5,500 税込(品番:UNFX-0008)
<収録曲>
01.BUG LIFE(新曲)
02.CODE NAME "BUTTERFLY"
03.BE YOU
04.PURPLE&PHYCHIC HONEY
05.QUEEN
06.AC/DC
07.神風
08.人生ゲーム
09.MASK
10.独裁者
11.Plesure Garden
12.scruch69
13.Rock'n Roll is dead?
14.MADE IN BLUE
15.HYSTERIC EARTH
16.黒い太陽