恐怖を数値化!“シェア”して楽しい梅田のお化け屋敷

2015.7.20
ニュース
イベント/レジャー


毎日放送本社(大阪市北区)の1階にある、ちゃやまちプラザでは、7月10日(金)から9月6日(日)まで、「梅田お化け屋敷2015×NTT西日本 呪い指輪の家」が開催中だ。

同イベントは、日本が誇るお化け屋敷プロデューサー・五味弘文とタッグを組んで2012年から開催。過去開催の3年間で約12万人が来場した人気イベントで、2015年で4回目となる。

テーマは「指輪」。怨霊の指に恋人の指輪をはめ、その魂を鎮めるという内容。また、今回はお化け屋敷を一段と楽しむ仕掛けとして、NTT西日本とコラボレーションし、参加者の心理状態をセンサーで計測する「ビビリ度診断」システムを導入した。

体験者それぞれの恐怖の度合いは数値化(可視化)され、スマートフォンなどで診断結果を閲覧できる。退場後に友達などと情報を共有することができ、お化け屋敷の新たな楽しみ方を提案している。

さらに、人気アニメ「秘密結社 鷹の爪」が、同イベントの特別応援団に就任。公式サイトでは、五味弘文が「呪い指輪の家」の発想を得た、小泉八雲の怪談「和解」のアニメを公開中。お化け屋敷を訪れる前に、その原点となった恐ろしくも悲しいストーリーを堪能できる。

これまでも、多くの人々を“恐怖のどん底”へ突き落としてきた同イベント。恐怖の連続に、果たして無事に戻ってくることができるか、夏の思い出作りに挑戦してみては?【関西ウォーカー】