POP ETCとGalileo Galileiのスタジオ・セッションとインタビューが公開に
POP ETC / Galileo Galilei
4年振りのニュー・アルバム『スーベニア』を発表したNYを拠点に活動する3ピース・ロック・バンド、ポップ・エトセトラ(POP ETC)が、盟友Galileo Galileiと日本で行なったスペシャルなスタジオ・セッションの模様を「M-ON! SESSIONS(エムオンセッションズ)」にて公開した。
国境を越えてお互いにリスペクトしあう2組のバンド、Galileo GalileiとPOP ETC。アルバムプロデュースの際に2組が共同作業を行った思い出の場所でもあるソニー・ミュージックスタジオで行われたスタジオライブに加えて、音楽ライター・杉山仁氏とのトークセッションを収録。互いの楽曲に対して会話をするように音を重ねつつ、緻密かつ広がりのあるサウンドを響かせる演奏と、彼らの出会いや影響を与えあう関係性についてのトークは必見だ。
この映像は昨年の10月~11月にかけて、Galileo Galileiのツアーのオープニング・アクトとしてPOP ETCが来日した際、ツアーの合間を縫ってソニー・ミュージック乃木坂スタジオにて急遽行なわれたセッションで、POP ETCの新作『スーベニア』から「Running In Circles」「Please Don’t Forget Me」、Galileo Galileiの楽曲から「コバルトブルー」「カンフーボーイ」とお互いの楽曲を6人で一緒にライブ演奏。最後はお互いが大好きなTears For Fearsの「Everybody Wants To Rule The World」のカバーを披露した。それぞれの曲についてのエピソードやお互いの出会いから今日に至るまでの関係性について語った興味深いインタビューも見逃せない。
POP ETCのクリス・チュウはこのセッションについてこう語っている。
「今回のツアーの中でもこの6人でやったセッションは一番楽しかった。こんなに一緒に楽しめるバンドってアメリカでも見つけるのも難しいから、この関係性が嬉しいよ」
Galileo Galilei×POP ETC - M-ON! SESSIONS
CDの完成された表現とはまた違った、アーティストの一面が見られるM-ON! SESSIONS。
スタジオ・ライブというシチュエーションこその生々しい音楽と、ストレートに語られる-言葉で、アーティストの真髄に迫ります。
http://www.m-on.press/music/0000043019
M-ON! SESSIONS Galileo Galilei × POP ETC
1. Running In Circles
2. Please Don't Forget Me
3. コバルトブルー
4. カンフーボーイ
5. Everybody Wants To Rule The World (Tears For Fears Cover)
インタビュアー:杉山仁
映像ディレクター:寺田泰(DELTRIBE Inc.)