野田洋次郎「毎日映画コン」で映画出演に意欲、ももクロは受賞にびっくり

2016.2.17
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野田洋次郎

本日2月16日に「第70回毎日映画コンクール」の表彰式が神奈川・ミューザ川崎シンフォニーホールにて行われた。

表彰式には「スポニチグランプリ新人賞」を受賞した野田洋次郎(RADWIMPS)、「TSUTAYA映画ファン賞日本映画部門」を受賞したももいろクローバーZらが出席。初主演映画「トイレのピエタ」で新人賞を受賞した野田は「2年前に当時は見ず知らずの人だった松永大司監督に『出てほしい』と言われて、そこから監督とケンカしたり仲直りしたり、言葉を交わして気持ちを重ねて撮影に臨みました。しびれる現場に立ち会えるなら、(映画の世界に)またぜひ戻ってきたいです」と今後の映画出演にも意欲を明かした。

また主演作「幕が上がる」で受賞となったももクロの5人は、トロフィーを手に満面の笑み。百田夏菜子は「こんなに素敵な賞をいただけると知ったときはみんなでびっくりしました! こういう場にお呼ばれするのは不思議な感じがします」と述べ、玉井詩織は「初めての映画主演。1から指導してくださった本広克行監督や平田オリザさんには感謝しています。お芝居で得た力を今の私たちの活動に生かすことができているので、お芝居と歌や踊りは違うようでつながっているんだなと思います」と凛々しく語った。

なお表彰式には、塚本晋也、綾瀬はるか、加藤健一、長澤まさみ、藤野涼子、桃井かおりらも出席し受賞の喜びを明かした。

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