ポンピドゥー・センター所蔵作品から近現代美術を紐解く『傑作展』
2016.2.28
ニュース
アート
-
ポスト -
シェア - 送る
アンリ・マティス『大きな赤い室内』1948 Photo: Bertrand Prévost - Centre Pompidou, MNAM-CCI
『ポンピドゥー・センター傑作展』が、6月11日から東京・上野の東京都美術館で開催される。
同展は、フランス・パリの総合文化施設「ポンピドゥー・センター」の所蔵作品を紹介する展覧会。1906年から1977年までの1年ごとに1つの作品を選出し、フランス近現代美術の変遷を紐解いていく。
会場では、マルク・シャガールやパブロ・ピカソ、アンリ・マティス、マルセル・デュシャン、クリストらの作品をはじめ、絵画、彫刻、写真、映像、デザインといった多様なジャンルの作品約70点を紹介。展示デザインは、パリを中心に活動する建築家・田根剛が担当する。
イベント情報
『ポンピドゥー・センター傑作展』
2016年6月11日(土)~9月22日(木・祝)
会場:東京都 上野 東京都美術館 企画展示室
時間:9:30~17:30、金曜は20:00まで(入室は閉室の30分前まで)
休室日:月曜、7月19日(7月18日、9月19日は開室)
料金:一般1,600円 大学生・専門学校生1,300円 高校生800円 65歳以上1,000円
※中学生以下無料、身体障害者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、被爆者健康手帳をお持ちの方と付添の方1名は無料
※6月15日、7月20日、8月17日、9月21日はシルバーデーのため65歳以上は無料