SCANDAL バンドとしての充実感と自信に満ちた新作『YELLOW』インタビュー

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SCANDALの通算7作目となるニューアルバム『YELLOW』がついにリリースされた。ほとんどの時間をライヴに費やした2015年1年間の経験を通して得た、バンドとしての充実感、そして個々のプレイヤーとしての自信はこのニューアルバムにもしっかりと刻み込まれ、“バンド・SCANDAL”のリアルを描き出している。


「それぞれがいろんなポイントで自分に自信を持てるようになってきた。そのすべてがバンドの成長に繋がっているなって感じます」(HARUNA)

――2015年は、2014年の12月にリリースした6枚目のアルバム『HELLO WORLD』を引っさげてのツアーが中心となった1年でしたね。アリーナツアーのファイナルの武道館公演(2016年1月13日)では、本当に成長を見せつけてくれた、“バンド・SCANDAL”を感じたライヴだったし。

RINA(Dr):ファイナルの武道館は、すごく楽しく、リラックしてできたライヴだったなと思いますね。アリーナツアーというもの自体、初めてでもあったんですけど、シンプルな構成とステージセットで、気分も軽やかにやろうと思って向き合ったツアーだったので、会場の大きさに飲まれることもなく、ライヴハウスでやっているような感覚でできたのが良かったなって思ってます。

HARUNA(Vo&G):セットも衣装もすごくシンプルでしたからね。

SCANDAL/HARUNA(Vo&G)

SCANDAL/HARUNA(Vo&G)

――そうそう。本当に丸腰だなって思った。

HARUNA:そうですね。1年かけて育ててきたものが、ファイナルの武道館で完結したっていうか。『HELLO WORLD』というアルバムを作った達成感を、1年かけて味わった感じでしたね。通常、1枚のアルバムに対して1回のツアーだったりするけど、今回はツアーも2回やりましたし、途中に『HELLO WORLD』のドキュメンタリー映画もありましたし。すごく『HELLO WORLD』というアルバムを噛み締めることができました。自分たちの中でも、『HELLO WORLD』というアルバムはすごく大切な1枚になったなと思います。

TOMOMI(B):アリーナツアーの方は、海外の照明チームと一緒にまわらせてもらったんです。同じ曲をやっていても、照明が違うだけで視覚的にまったく違う曲に聴こえてくるというのが、すごく不思議だったのもあって、自分たち的にも純粋にライヴを楽しめたツアーになりました。

――照明って、ライヴにとってすごく重要な演出だからね。

TOMOMI:そうなんですよね。すごく変化するなって思いました。これまでは、だいたい歌詞に対して照明が変化している感覚だったんですけど、海外チームの照明は、音を色で表現してくれたので、日本人の感覚とはまったく違ったとらえ方をしてくれて。それがすごく新鮮だったんです。“え!? この曲でこの色なんだ!”っていう驚きが毎回ありましたね。

――海外の照明チームとは、海外ツアーのときに出逢ったの?

TOMOMI:そうです。パトリックとはロンドンで出逢いました。AC/DCとかThe Rolling Stonesとか、名立たるアーティストを手掛けていらっしゃる方で、そんなすごい人と一緒にできるなんて! っていう感じでしたね。

――すごくいい経験だったね。MAMIちゃんはどうだった?

MAMI(G):ボクもみんながいうように、本当に肩の力を抜いて向き合えたツアーだったなって思うし、去年1年のモードをギュッと詰め込んだのが今回のアルバム『YELLOW』なんですけど。とにかく、去年は本当にいろいろなことを感じたり、いろいろなことを吸収できた1年だったので、2回のツアーも含め、本当に実り多い1年だったなって思いますね。すごく自然体に音楽に向き合えたなって思うんです。初めて武道館に立った4年前と、今回のファイナルで立った武道館とでは、まったく違っていたというか。4年前は、みんながいうように、武道館には魔物がいたんですけど(笑)、今回はそんなことを感じることもなく、すごく自然体で臨めて楽しむことができました。

――自信がついたんでしょうね。観ていても本当にそれを感じることができたから。大規模な海外ツアーで得たものは大きかった?

RINA:そうですね。インディーズの頃から欠かさず海外でもライヴはさせてもらってきたんですけど、ワールドツアーというタイトルを付けてまわったのは、去年が初めてだったんですよね。でも、今回ワールドツアーをやってみて感じたのは、国内国外っていうボーダーラインが、自分たちの中でも変わってきてるなぁって思ったんです。「ツアーといえば、当然海外も入るでしょ、だってリスナーがいてくれるんだもん」っていう感覚になってるなぁって思ったんです。それを改めて感じられたんですよね。いままで自分たちがやってきたこと一つひとつが、実り始めてるなって。そういう中で、今回のワールドツアーは今後に繋がっていくであろういい刺激を自分たちに与えてくれました。

SCANDAL/RINA(Dr&Vo)

SCANDAL/RINA(Dr&Vo)

「幸福感のあるアルバムを作ってみようというのが今回のテーマ。幸せなパワーを持った曲を作りたいっていう思いが強かったです」(RINA)

――そんな成長の数々が詰め込まれたのが、3月2日にリリースされるアルバム『YELLOW』でもあるわけだけど、去年は1年を通してツアーだったわけで、音源制作は、そこと並行してやっていたということ?

RUNA:ツアーしながらでしたね。

――大変だったでしょう?

RINA:そうですね。1番古い曲は「ちいさなほのお」で、2014年の6月頃に作り始めたんですよ。

――この曲は自身のドキュメンタリー映画の主題歌として作った曲だったの?

RINA:いや、作り始めたときはまったくリリースも何も考えず作った曲だったんです。それが、良い連鎖があって世に出て来た曲なんですよ。

MAMI:ここ2~3年でグッと作詞作曲の作業が日常的になった感じだったので。もちろん、『YELLOW』に向けて作った曲もありますけど、基本的に生活の中で何気なく生まれた曲が多いんです。だから、そのときそのときのモードが入ってるアルバムになったなって思いますね。

――『YELLOW』を作る上でテーマは立てたりしたの?

RINA:幸福感のあるアルバムを作ってみようっていうのは、今回のテーマでしたね。いま一度、ラブソングというものに向き合ってみようかとか、バースデーソングを作ってみようか、とか。幸せなパワーを持った曲を作りたいっていう思いが強かったですね。

――どこからその“幸福感”というテーマは出て来たの?

HARUNA:ワールドツアーをやりながら作っていたっていうのが大きいんじゃないかな。ツアー中の自分たちのハッピーなモチベーションとか、リラックスした雰囲気をアルバムに詰め込みたくなったんだと思うんです。「Stamp!」っていう曲ができて、そこにその想いを詰め込めたっていうのがすごく大きかったと思うんですよね。私的には、この曲ができたからこそ、このアルバムが作れたんじゃないかって思っているんです。まさに、ここ1年の自分たちのモードそのものだったんじゃないかなって。

――さっきもMAMIちゃんが言ってましたものね。「去年1年のモードをギュッと詰め込んだのが、今回のアルバム」だって。

HARUNA:そうなんです。

TOMOMI:モードっていうのを大事にした結果だったのかなって思いますね。ラブソングにしても、これまでもたくさんラブソングは作ってきたけど、ビターなモノが多かったし。記念日というものを意識して曲を作ったことがなかったし。ライヴをしていく中で、“ここにこういう曲があったらいいね!”っていうのを音にしたら、こういうアルバムが出来上がったっていう感じだったなって思いますね。

――なるほどね。今回、同期がすごく少なくて、生のバンドサウンドのみで構成された楽曲が目立っていたけど、そこは意識してのことだったの?

RINA:同期を削ろうという意識から始まったことではなかったんですけど、すごく自然な流れでケミカルさが削られていった感じではありましたね。サウンド感をものすごくこだわるようになったんです。海外に行ってレコードショップをまわったりして、現地の音楽に触れ合ったこともすごく大きかったんですよ。メキシカンミュージックなんて聴いたこともなかったんですけど、実際に現地で触れてみて、こんなにカッコイイんだ! こんなにファンキーだったんだ! って思ったり、向こうでいま流行っている音楽を聴いてみたりもしたんです。いま、メキシコでは女性のシンガーソングライターが流行っているんですけど、ちょっと日本と近いのかもしれないなって思ってみたり。初めて深く海外のカルチャーや音楽やブームに触れてみて、いろいろと思うところがあったんです。サウンド面も、ロスでレコーディングしたものがピカイチだなって感じて。それで、日本に帰ってきて、それに近い、空気までをも閉じ込めた音を再現してみようって頑張りましたし。スタジオ内の気温を下げて湿気を飛ばしながらレコーディングしたり、ビンテージ楽器をたくさん使ってみたり、“こういう音を出してみたい”って思った音をとことん追求してみたんです。いままで以上に音にこだわったことが、アルバムで反映されているんじゃないかなと思いますね。生音で充分満足いく形でレコーディングできたことも大きくて。

――なるほどね。音から、バンドとしての自信をすごく感じたんですよね。ちなみにね、個人的に「ヘブンな気分」は相当好きですよ。

RINA:人気です、その曲(笑)! インタビューしてもらってても、「ヘブンな気分」いいね! って言ってもらうことが多いです! あと、「LOVE ME DO」とかも好きって言ってもらってます(笑)。

――「ヘブンな気分」はね、大人なSCANDALを感じたんですよね。ちょっとアラビア音階的な隠し味がフックになっているロックで。

MAMI:「ヘブンな気分」は、去年トルコの音楽祭に日本代表として招かれたときに、トルコで見た、ヨーロッパとアジアの文化が混ざり合ってる不思議な空気感というか、いい違和感が印象的だったのと、現地の民族楽器や現地のミュージシャンと触れ合ったことでもすごくいい刺激を受けたのがあって。日本に帰って来てから、このいい違和感を曲で表現したい! と思って、ちょっとエスニックな音階を使って曲を作ってみたんです。ちょっとした、“ん?”っていう違和感にこだわって作った曲でしたね。

――なるほど。「LOVE」なんてレゲエだったりするし、いろいろなアウトプットを感じますよね。

HARUNA:そうですね。楽曲面ももちろんなんですけど、私自身も歌に関しては、今回いろんなアウトプットがあったなって思います。いろんな曲調があることもそうなんですけど、いろんなチャレンジがありましたね。制作に関しては、これまでは私に似合うモノだったり、私の声に合う曲を作るということが多かったんですけど、今回は、いろんなものに影響を受けて、とにかくやりたいことを詰め込んだ曲を集めたので、自分の中にあったルーツとは別に、これまであんまり聴いてこなかった曲を聴いたり、いろんなボーカリストに影響を受けたことをアウトプットした感じでもあったんです。「LOVE ME DO」とかは、サビの部分がファルセットになっているんですけど、これまでは自分的にファルセットに対して苦手意識があったのであまり使ってこなかったんです。でも、苦手意識を持っていることで、自分に自信が持てなくなってる気がしたので、ちゃんとボーカリストとしてステップアップしたいなという思いもあって、そこに正面から向き合った1曲になったんです。

――なるほどね。「LOVE ME DO」は、ちょっとルーズな4つ打ちも心地いいですね。

RINA:そうですね。「LOVE ME DO」は隙間のカッコ良さがある曲だなって思いますね。休符の楽しさも詰まってるし。カウベルでビートをキープしているのもすごくポイントになってるんです。

SCANDAL/MAMI(G&Vo)

SCANDAL/MAMI(G&Vo)

「自分でキッチリとしたデモを作ってアレンジャーさんに聴いてもらったら、“この曲、アレンジするとこもうないよ”って言ってもらえて。それがめちゃくちゃ嬉しくて!」(MAMI)

――「Sunday Drive」はベース始まりの、生のバンドサウンドが前面に押し出された1曲でもあるし。これはTOMOMIちゃんの作詞ですね。

TOMOMI:はい。この曲は、歌詞が1番最初にあった曲なんです。一昨年の年末ぐらいに免許を取りに行っていたときに書いた歌詞で。書き上がった歌詞をみんなに見せて、それを持ってみんなでスタジオに入って曲を作っていったんです。前々から、モータウンのビートをやってみたいねって言ってたので、そこと組み合わせてみたんです。モータウンもレゲエも、リズムとしては新しいチャレンジで。なかなか誤摩化しのきかないリズムなので、かなりチャレンジでした。

RINA:跳ねのリズムはいままでも何曲かあるんですけど、モータウンでやろうっていうスタートで曲を作ったのは、初めてでしたね。今回、リズムから作っていった曲も何曲かあったんですよ。

――お、それはどれ?

RINA:シングルでは「Stamp!」もそうだし、「Sisters」も、いま一度4つ打ちを今の自分たちらしくやってみようって思って作った1曲だったし。「Sunday Drive」もモータウンで曲を作ろうっていうところからだし、「Happy Birthday」もずっと同じリズムで1曲作ってみようっていうところから仕上げていった曲なんです。いままでは、歌詞からとか、曲からできていく流れの方が多かったので、そこも今回ならではの特徴でもあったかな。今回は、ドラムからスタートするっていう曲が、本当に多かった気がしますね。個人的にはそれもすごく楽しかったです。

――大きな変化ですね。

RINA:そうですね。4人で0から作るようになってから、どういう曲を作るか? っていうことを話すときに、リズムの話になることが多くて。そこから作っていくと、結構スピーディーにできることが多かったので、自然とそうなっていきましたね。

――なるほどね。MAMIちゃん的にギターでの新たな挑戦はありましたか?

MAMI:「SUKI-SUKI」は、リフが肝になってる曲なんですけど、AメロBメロサビと、まったく違うギターの存在の仕方だったりするので、自分でキッチリとしたデモを持っていってアレンジャーさんに聴いてもらったんです。この曲をアレンジしてくれた方は、SCANDALのデビュー当初からずっとアレンジしてくれてる人なんですけど、この曲を聴かせたときに、その人が「この曲、アレンジするとこもうないよ。自分で考えたの?」って言ってくれて。それがめちゃくちゃ嬉しくて! なので、デモのままのギターフレーズだし。

――うんうん。すごくエンタテイメントなギターだなって思いました。

MAMI:嬉しいです! ユニゾンするギターフレーズもすごくカッコ良くできたなと思っているんです。フレーズのポイントはすごく多いなって思いますね。

――そうだね。TOMOMIちゃんボーカルの「今夜はピザパーティー」なんかも、ちょうどアルバムの中間で景色を変えているよね。

TOMOMI:ピザね(笑)。

MAMI:この曲はスカパンクをやりたくて作った曲でもあったんです。曲を作ってみんなに送ったのが夜中だったんですけど、次の日起きたら、TOMOMIからピザの歌詞が付いて送り返されてきてたんです(笑)。「起きたときにピザの歌詞が浮かんだ」って(笑)。で、それをみんなで聴いて、「いいね」ってなったので、そこから改めて作り込んでいったんです。

TOMOMI:曲を聴いた瞬間に“トマトソースをたっぷり乗せたピザ”って聴こえてきたんですよ(笑)。それで、起きてすぐに「これはピザの曲にせなアカンな」って思って、ピザ屋さんのサイトを見ながら書いたんです。

MAMI:この曲のギターは、HARUNAギターとMAMIギターがほぼ同じことをずっとパワーコードで弾いてるんです。

TOMOMI:潔いよね。

MAMI:うん。そうそう。パワー感が肝かなと思いますね。

RINA:最初は違うフレーズ弾いてたんだよね。

MAMI:うん。もともとは、ボクが思うスカパンクっていうのがすごく強くあったので、もうちょっと速いカッティングを入れてたんです。そこがすごく強く反映されたというか。けど、アレンジャーの方と話して、「そのフレーズは要らないと思うよ、2人で同じフレーズを弾いた方がカッコイイと思うよ」って言われて、そのフレーズを辞めてガッツリ2人で同じフレーズを弾いたんです。それもあって、すごく自分たちらしいスカパンクになったんじゃないかなって思いますね。

――歌詞もそれぞれの個性がよりハッキリしてきたなって思う。「Morning sun」はすごくストレートだけど、RINAちゃんに関してもTOMOMIちゃんにしても、MAMIちゃんにしても、やっぱりちょっと普通じゃない感じがいいよね(笑)。

RINA:あははは。普通じゃない感じね(笑)。

TOMOMI:どこか癖のある感じというか、何かしらフックを欲しがるタイプの人間やからね(笑)。

MAMI:ボク普通じゃないかな?

TOMOMI:全然普通じゃないよ(バッサリ)。

MAMI:あ、そうなんだ(笑)。

RINA:角度が違うよ、人とは(笑)。

MAMI:あ、そうなんだ(笑)。

SCANDAL/TOMOMI(B&Vo)

SCANDAL/TOMOMI(B&Vo)

「10年後も15年後も、変化し続けていると“気付けば10年だね! 15年だね!”って、すごく早く感じると思うので、これからもずっと体感の早いバンドでいたい。正直にバンドを続けていられたらいいな」(TOMOMI)

――HARUNAちゃん的に、歌っていて感じるそれぞれの成長はありますか?

HARUNA:そうですね。それぞれがいろんなポイントで自分に自信を持てるようになってきたなって思いますね。この1年くらい、すごく感じるというか。それをちゃんとそれぞれが楽しみながら、自発的にできているなって思いますね。またそれを歌うのが楽しいし。そのすべてがバンドの成長に繋がっているなって感じます。

――このアルバムに『YELLOW』と名付けた意味は?

HARUNA:今回は、楽曲の幅もすごく広いですし、明るくてファンキーな1枚に仕上がったなと思っているので、サウンド感に名前を付けるとしたらなんだろう? って考えたんです。曲が出揃ってきたあたりで、直感で“YELLOW”にしようって、みんなで決めたんです。すごくライヴハウス向きな1枚に仕上がったなと思います。

――そうですね。すごくライヴが見えるアルバムだなって思います。1曲目のインスト「Room No.7」からの幕開けなんて、特にね。

HARUNA:そうなんです。1曲目のインスト「Room No.7」は、ライヴハウスツアーを意識して作った曲でもあるので、是非、ツアーを楽しみにしてもらえたらと思いますね。

――じゃぁ、最後に。2016年は10周年イヤーでもあるけど、どんな1年にしていきたいですか?

RINA:ツアーも決まってますし、8月21日の結成日には大阪で野外ワンマンをやるので、本当にアッという間に1年過ぎちゃうんだろうなって思うんですけど。1年を通して、結成10周年ありがとうイヤーだと思って頑張っていきたいと思います! いろんな夢を叶えてきて、次の夢は何ですか? って聞かれることも多いんですけど、今、マインド的に原点に帰れている気がしているんです。シンプルなモノをカッコ良くやりたいっていうことと、やっぱりみんなで幸せになるべきだ、そのために音楽があるんだっていう想いがすごく大きくなってきているので、そんな想いを込めながら、いい曲を作り続けていけたらいいなと思っています。

HARUNA:まずは8月の野外ライヴをとにかくハッピーに終えたいなと思っていて。やっぱり10年という節目ということもあって、感動的になってしまう気がするんですけど、もちろん、10年支えて下さってみなさんに感謝の気持ちを込めながらも、あくまでも通過点としてのライヴができたらいいなと思っているんです。これからの方が長いと思っているし、長く続けていきたいなと思っているので、そんな通過点をとにかく楽しく過ごしたいなと思います。

TOMOMI:デビューの頃から変化し続けて来て、いま10周年を迎えて、すごく体感的に早く感じてるんですね。なので、10年後も15年後も、変化し続けていると、気付けば10年だね! 15年だね! って、すごく早く感じると思うので、これからもずっと体感の早いバンドでいたいと思いますね。

RINA:あははは。ヤバい。めっちゃストイック(笑)。

TOMOMI:あははは。そのときの自分たちのモードだったり、時代に合せての変化だったり、そのときそのときに感じたままに変化していけたらいいなって。正直にバンドを続けていられたらいいなと思います。

MAMI:10年バンドをやってきて、何も解らなかった10年前を思うと、いろいろと解るようになったことや、できるようになったことがすごく増えてきたし、ここ2~3年はグッと制作にも入り込めるようになってきたから、バンドが生活の一部になってきたように思うんです。なので、もっともっとSCANDALが生活の一部になっていくような時間を過ごしていけたらいいなと思います。

インタビュー・文=武市尚子

 


 

 

リリース情報
アルバム『YELLOW』
2016年3月2日(水)発売

【完全生産限定盤】
ESCL4590-1 ¥5,200(税込)
SPECIAL ORIGINAL T-shirt付き
SCANDAL『YELLOW』完全生産限定盤

SCANDAL『YELLOW』完全生産限定盤



【初回生産限定盤】(CD+DVD)
ESCL 4592-3 ¥3,700(税込)
<DVD>
YELLOW OPENING MOVIE “Room No.7”
SCANDAL『YELLOW』初回生産限定盤

SCANDAL『YELLOW』初回生産限定盤



【通常盤】(初回仕様限定盤)
ESCL4594 ¥3,200(税込)
<初回限定仕様>ステッカー
SCANDAL『YELLOW』通常盤

SCANDAL『YELLOW』通常盤



※全形態共通!デジタル抽選会の参加券封入!“SCANDAL TOUR 2016「YELLOW」”ツアーのMeet & Greetにご招待!
 [収録曲]
1. Room No.7 
2. Stamp! (2015年7月22日リリース 21stシングル) 
3. LOVE ME DO 
4. Morning sun (2016年1月30日公開 映画『猫なんかよんでもこない。』主題歌) 
5. Sunday Drive 
6.今夜はピザパーティー
7.ヘブンな気分
8. SUKI-SUKI
9. LOVE 
10. Sisters (2015年9月9日リリース 22ndシングル) 
11. Happy Birthday 
12. ちいさなほのお (2015年10月17日公開初のドキュメント映画『SCANDAL “Documentary film「HELLO WORLD」”』主題歌)
BONUS TRACK Your song –English ver.-

 

ライヴ情報
『SCANDAL TOUR 2016「YELLOW」』
4月13日(水)宮城 仙台PIT 開場 18:00/開演 19:00 
4月14日(木)宮城 仙台PIT 開場 18:00/開演 19:00 
4月16日(土)新潟 新潟LOTS 開場 17:30/開演 18:00 
4月17日(日)新潟 新潟LOTS 開場 16:30/開演 17:00 
4月21日(木)福岡 Zepp Fukuoka 開場 18:00/開演 19:00 
4月23日(土)広島 BLUE LIVE HIROSHIMA 開場 17:00/開演 18:00 
4月24日(日)広島 BLUE LIVE HIROSHIMA 開場 16:00/開演 17:00 
4月30日(土)香川 高松festhalle 開場 17:15/開演 18:00 
5月1日(日)大阪 なんばHatch 開場 17:00/開演 18:00 
5月3日(火・祝)愛知 Zepp Nagoya 開場 17:00/開演 18:00 
5月4日(水・祝)愛知 Zepp Nagoya 開場 16:00/開演 17:00 
5月8日(日)北海道 Zepp Sapporo 開場 17:00/開演 18:00 
5月11日(水)東京 Zepp Tokyo 開場 18:00/開演 19:00 
5月13日(金)東京 Zepp Tokyo 開場 18:00/開演 19:00 
5月14日(土)東京 Zepp Tokyo 開場 17:00/開演 18:00 
5月19日(木)大阪 なんばHatch 開場 18:00/開演 19:00 
5月20日(金)大阪 なんばHatch 開場 18:00/開演 19:00 
6月9日(木・祝)香港 Star Hall
6月11日(土)台湾 att show box
※海外公演詳細に関しては、追っての発表となります。
<国内公演券売スケジュール>
③オフィシャルweb先行: 1/12(火)12:00~1/18(月)23:59
④SCANDAL MANIA 2次先行: 2/4(木)12:00~2/10(水)23:59 ※2016年1月20日までに新規入会(入金)した方が対象になります
⑤一般発売: 3/12(土)10:00~
チケット料金:4,860円(お1人様4枚まで購入可能、4歳以上チケット必要)

SCANDAL 10th ANNIVERSARY FESTIVAL『2006-2016』
8月21日(日) 泉大津フェニックス
お問い合わせ: SOUND CREATOR TEL: 06-6357-4400(平日12:00~19:00)
<券売スケジュール>
①SCANDAL MANIA先行:2016年2月17日(水)12:00~2月24日(水)23:59 ※2016年1月20日までに新規入会(入金)された方のみ対象
②CLUB SCANDAL先行:2016年2月26日(金)12:00~2月29日(月)23:59
③オフィシャルWEB先行:2016年3月1日(火)12:00~3月16日(水)23:59
④一般発売:2016年5月21日(土)10:00~
料金:7,560円

 
 

 

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