城田優が初演出するミュージカル『アップル・ツリー』エンディングトーク決定!
城田優
ブロードウェイミュージカルの名作『アップル・ツリー』で、初演出にチャレンジする城田優。その公演でエンディングトークを行うことが決定した。
このミュージカル『アップル・ツリー』は、3組の男女の愛のものがたりをオムニバス形式とした大ヒットミュージカルで、1966年にブロードウエイで初演、日本では1978年に劇団薔薇座にて戸田恵子出演で初上演、そののち宝塚歌劇、パルコ制作公演と3回上演されている。今回は34年ぶりの上演で、昨年のミュージカル『エリザベート』でのトート役が高い評価を受け、第23回読売演劇大賞男優賞受賞した城田優の演出により、新たに生まれ変わることになる。
このミュージカル『アップル・ツリー』は、3組の男女の愛のものがたりをオムニバス形式とした大ヒットミュージカルで、1966年にブロードウエイで初演、日本では1978年に劇団薔薇座にて戸田恵子出演で初上演、そののち宝塚歌劇、パルコ制作公演と3回上演されている。今回は34年ぶりの上演で、昨年のミュージカル『エリザベート』でのトート役が高い評価を受け、第23回読売演劇大賞男優賞受賞した城田優の演出により、新たに生まれ変わることになる。
【物語】
第1部/アダムとイヴの日記
エデンの園に目覚めたアダムとイヴ。2人は出会い、お互いの存在に当惑しながらも、やがて心を通わせてゆく。ヘビに誘惑され禁断の果実の正体を知ったイヴ。
エデンの園に目覚めたアダムとイヴ。2人は出会い、お互いの存在に当惑しながらも、やがて心を通わせてゆく。ヘビに誘惑され禁断の果実の正体を知ったイヴ。
第2部/女か虎か
未開の王国で行われる奇妙な裁判。闘技場には大きな2つの扉があり、その一方には獰猛な虎が、もう一方には美しい女が待っている。虎に食い殺されるか、女と婚礼を挙げるか…その両極の運命は、囚人みずからの選択に委ねられる。
未開の王国で行われる奇妙な裁判。闘技場には大きな2つの扉があり、その一方には獰猛な虎が、もう一方には美しい女が待っている。虎に食い殺されるか、女と婚礼を挙げるか…その両極の運命は、囚人みずからの選択に委ねられる。
第3部/パッショネラ
現代のニューヨークで煙突掃除として働く少女エラ。彼女の生活は困窮する一方だが、彼女にはただひとつ、映画スターになりたいという輝かしい夢があった。ある晩、大好きなテレビの向こうに現れたゴッドマザーの魔法により、エラは憧れの映画スター•パッショネラに変身してしまう。富や名声を手に入れ、理想のトップスターに上り詰める彼女だが、その孤独な心は真実の愛を求めて彷徨っていた。
現代のニューヨークで煙突掃除として働く少女エラ。彼女の生活は困窮する一方だが、彼女にはただひとつ、映画スターになりたいという輝かしい夢があった。ある晩、大好きなテレビの向こうに現れたゴッドマザーの魔法により、エラは憧れの映画スター•パッショネラに変身してしまう。富や名声を手に入れ、理想のトップスターに上り詰める彼女だが、その孤独な心は真実の愛を求めて彷徨っていた。
“生き抜くことは困難であればあるほど、人生はきっと幸せをもたらしてくれる” こんなテーマを耳馴染みのよい音楽とともに人間賛歌として描きだす。
【城田優コメント】
元々、舞台演出自体に興味があり、数々のミュージカルに出演させていただくなか、「いつか演出をしてみたい。」という気持ちがあり念願叶って今回の機会を頂きました。将来的には出演だけでなく裏方の仕事もしてみたいと考えています。今回の経験で俳優としてスキルアップし、さらに様々な作品の演出やプロデュースにつなげるためにも全身全霊取り組みたいと思います。
キャストについては、「表現力」と「聞いていて心地の良い声」を重視しました。ミュージカルですので歌声を聴いてお客様に何か感情:エモーションを届けらなければならないので、沢山ご応募いただいた素敵な声の中から厳選したメンバーに集まっていただきました。
キャストについては、「表現力」と「聞いていて心地の良い声」を重視しました。ミュージカルですので歌声を聴いてお客様に何か感情:エモーションを届けらなければならないので、沢山ご応募いただいた素敵な声の中から厳選したメンバーに集まっていただきました。
「初演出」ということで初舞台に立つかのような「全力感」「真っ直ぐさ」が皆さんに伝わればいいなと思っています。歌の力と芝居の力で素敵なメッセージを皆様にお届けいたします。
【出演者】
【エンディングトーク開催】
城田優が演出家として伝えたいメッセージや想いなど、上演後のひとときに『アップル・ツリー』の世界がさらに楽しめるエンディングトーク。
5月29日(日)17:00
5月30日(月)19:00
5月31日(火)14:00
6月1日 (水)14:00
6月1日 (水)19:00
〈公演情報〉
脚本◇ジェリー・ボック&シェルダン・ハーニック、ジェローム・クーパースミス
作詞◇シェルダン・ハーニック
作曲◇ジェリー・ボック
作曲◇ジェリー・ボック
日本語脚本◇青井陽治
演出◇城田優
音楽監督◇西野誠
演出◇城田優
音楽監督◇西野誠
出演◇岸祐二 上野哲也 小山侑紀 杉浦奎介 関谷春子 豊原江理佳 和田清香
●5/28~6/7◎赤坂RED/THEATER
〈料金〉7,000円 (全席指定・税込)
〈お問い合わせ〉ワタナベエンターテインメント 03-5410-1885(平日11:00~18:00)