車窓から雄大な“富士山ビュー”!新型特急が運行開始

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2016.3.30


富士急行は、車窓から世界遺産・富士山の雄大な姿を満喫できる新型特急「富士山ビュー特急」を4月23日(土)から運行開始する。

「富士山ビュー特急」は、同社の観光列車「富士登山電車」やJR九州「ななつ星」、しなの鉄道「ろくもん」などを手掛けた、水戸岡鋭治氏がデザインを担当。特別車両(1号車)と自由席車両(2・3号車)の3両編成で、富士急行線大月駅から河口湖駅間を平日2往復、土・休日3往復運行を予定している。

26席のみの贅沢な特別車両は全席指定席で、ゆったりとした懐かしいホテルのような空間の中、コーヒーや紅茶などのウェルカムドリンクが楽しめる。また、土・休日3往復のうち、2往復ぶんは富士山を眺めながら「富士山ビュー特急特製スイーツ」が楽しめる、“スイーツプラン専用車両”に!「ハイランドリゾートホテル&スパ」のシェフパティシエ・橋本道郎氏が手掛ける、山梨の味覚を取り入れた特製スイーツが楽しめる。

車内販売も実施され、自由車両でも土産品やオリジナルグッズを購入可能だ。特別車両の予約は3月23日(水)から受付中。絶景と絶品スイーツの、列車の旅へと出かけよう。【東京ウォーカー】
 

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