迫りくる“やつら”とは何者か? J.J.エイブラムス製作 映画『10 クローバーフィールド・レーン』予告
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映画『10 クローバーフィールド・レーン』 メアリー・エリザベス・ウィンステッド (C)2016 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
6月17日より公開となる映画『10 クローバーフィールド・レーン』から予告編が解禁された。
『10 クローバーフィールド・レーン』は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』監督の J.J.エイブラムスがプロデュースする最新作だ。多くの謎に包まれた同作は、現地時間3月11日に北米3,391館で公開され、3日間で、興行収入24,702,752ドルを記録した(Box Office Mojo調べ)。米映画評集計サイトのRotten Tomatoesでも、90%以上の高得点を叩きだすなど好評を得ている。
公開された予告編は、女性ミシェルが目を覚ますところから始まる。見知らぬ男が「襲撃された。化学兵器か、核攻撃か……」と話し出し、その場所が男のシェルターであることがわかる。また、ミシェルのほかにも左腕を怪我した青年が逃げ込んでいた。さらに、今回の映像では、何者かに追われシェルターの扉を激しく叩く女性が登場。ミシェルがとまどっていると「絶対に入れるな!ヤツらに殺される!」と男が叫びだし、緊迫した空気が漂い始める。果たして、正体不明の“ヤツら“とは何者なのか? 「ヤツらはあらゆるフォームでやってくる」とのテロップも意味深だ。
謎の男・ハワードを演じるのは、演技派俳優・ジョン・グッドマン。主人公・ミシェルを演じるのは、『遊星からの物体X ファーストコンタクト』などで知られるメアリー・エリザベス・ウィンステッド。もう一人の男・エメットにはトニー賞受賞歴のあるジョン・ギャラガー Jr.。かつて『クローバーフィールド』の革新的な映像表現で世界に衝撃を与えたエイブラムスが、どんな作品をつくりあげたのか、気になるところだ。
映画『10 クローバーフィールド・レーン』は6月17日(金)全国公開
製作: J.J.エイブラムス『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(15) 監督・脚本・製作、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(15) 製作、『スター・トレック イントゥ・ダークネス』(13) 監督・製作、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(11) 原案・製作、『SUPER 8/スーパーエイト』(11) 監督・脚本・製作 、『スター・トレック』(09) 監督、『クローバーフィールド/HAKAISHA』(08) 製作
出演: ジョン・グッドマン 『トランスフォーマー/ロストエイジ』(14)『アルゴ』(12) メアリー・エリザベス・ウィンステッド 『ダイ・ハード4.0』(07)『ダイ・ハード/ラスト・デイ』(13) 『リンカーン/秘密の書』(12)ジョン・ギャラガー Jr. 『ショート・ターム』(14) 『人生万歳!』(09)
公式サイト: http://10cloverfieldlane.jp/