累計1億部の“世界で最も読まれている恋愛小説家”が贈る珠玉のストーリー 映画『きみがくれた物語』予告編
(C) 2016, Choice Films, LLC All Rights Reserved.
『きみに読む物語』の作者ニコラス・スパークスが原作・製作をつとめる映画『きみがくれた物語』が、8月13日から渋谷シネパレス他にて全国公開することが決定。予告編とポスタービジュアルも公開されている。
(C) 2016, Choice Films, LLC All Rights Reserved.
ニコラス・スパークスは『きみに読む物語』『メッセージ・イン・ア・ボトル』『親愛なるきみへ』など映画化されたヒット作品を多数書き上げてきた人物。その累計部数は1億部を超え、世界で最も作品を読まれている恋愛小説家と言える。『きみがくれた物語』は、そのスパークスが自身の最高傑作と謳う同名ミリオンセラー小説の映画化作品だ。メガホンをとったのは、アカデミー賞®脚本賞ほか国際映画祭で94部門受賞、117部門ノミネートの映画『ロスト・イン・トランスレーション』でプロデューサーをつとめたロス・カッツ。
同作では、運命的な出会いを経て妻や子どもと幸せな生活を送っていた主人公が、交通事故に遭い目を覚まさない妻を前に、ある究極の選択をすることになるという。過酷な運命に翻弄される主人公・トラヴィスを演じるのは、『リンカーン/秘密の書』主演で浴びたベンジャミン・ウォーカー。トラヴィスの妻ギャビー役で『ウォーム・ボディーズ』『X-ミッション』などで知られるテリーサ・パーマー、トラヴィスの父親役でアカデミー賞(R)常連俳優のトム・ウィルキンソン、『96時間』シリーズの女優マギー・グレイス、『飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲』『カリフォルニア・ダウン』の新星アレクサンドラ・ダダリオ、海外ドラマ「ヤング・スーパーマン」主演のトム・ウェリングなど若手からベテランまで実力ある俳優陣が集結している。
マギー・グレイス
トム・ウィルキンソン
アレクサンドラ・ダダリオ
また、アカデミー賞(R)ノミネート作品『しあわせの隠れ場所』撮影監督アラー・キビロが映し出す美しい映像がにも注目したい。そして、「ローリング・ストーン誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」に選出されたジェイムスやザ・ナショナル、エフタークラングといった大御所から、イギリスのインディ・ポップ・バンド ヴェロニカ・フォールズまで、ときにポップに、ときにセンチメンタルな音楽にも耳を傾けたい。
公開にあたり、原作者スパークスと監督カッツのコメントも到着している。
■ニコラス・スパークス(原作・製作) コメント
ニコラス・スパークス
「『きみがくれた物語』のあらすじを読むと、私の処女作である「きみに読む物語」を思い起こすかもしれない。だが、本作はより印象的で深遠な物語だ。一組の男女が愛し合い、彼らの暮らしが展開していく過程を見せているんだ。トラヴィスとギャビーが道を選び、その結果起きる出来事を目撃することになる。単純ではなく、さまざまなことが起き、深みのある忘れられない物語なんだ」
■ロス・カッツ監督 コメント
ロス・カッツ
「ニコラスの原作と映画化作品のファンは『きみがくれた物語』を見て、驚き、そして満足するだろう。我々はニコラスが描いたユーモアや人間らしい面を、さらに膨らませて作品を作り上げた。この映画は人生は選択だということを思い出させてくれる。なぜ選択をするのか、その決断が何をもたらすのかは、登場人物たちを通じて分かるだろう。この映画に出てくる人物は、あなたの友達かもしれないし、恋人かもしれないし、姉妹や兄弟かもしれない。そしてあなた自身かもしれない。観客にはこの映画を見て、自分自身に重ね合わせ、人生のパートナーを見つけることや、友情や約束について考えてほしい」
映画『きみがくれた物語』は8月13日(土)渋谷シネパレスほか全国ロードショー
映画『きみがくれた物語』
(C) 2016, Choice Films, LLC All Rights Reserved.
(2016年/アメリカ/カラー/111分/DCP)
出演:ベンジャミン・ウォーカー、テリーサ・パーマー、マギー・グレイス、アレクサンドラ・ダダリオ、トム・ウィルキンソン、トム・ウェリング
配給:AMGエンタテインメント