トミタ栞、デビュー3周年記念日に浴衣姿でライブ「付いてきてくれるみんなを、もっと大きな会場に」
トミタ栞 Photo by Saburo Yoneyama(SignaL) Yukata by ふりふ
トミタ栞が、デビュー日である6月26日に東京・新宿BLAZEにて、デビュー3周年を記念したワンマンライブ『トミタ栞3周年記念ライブ~3年目の栞ぐらい大目に見てね~』を開催した。
トミタ栞 Photo by Saburo Yoneyama(SignaL) Yukata by ふりふ
トミタ栞 Photo by Saburo Yoneyama(SignaL) Yukata by ふりふ
黒を基調としたカラフルな浴衣に、スニーカーを合わせるファッション好きなトミタらしいを衣裳で登場すると、1曲目から「MONSTER GIRL」で超満員のフロアを盛り上げ、アンコール含め全19曲のボリュームたっぷりのライブで観客を魅了。中盤には、7月から放送がスタートするテレビ東京系アニメ『パズドラクロス』のエンディングテーマ「カラーFULLコンボ!」をお披露目した。電気グルーヴの石野卓球がプロデュースしたこの楽曲は、今までのトミタにはない踊りたくなるようなテクノサウンドが特徴的な楽曲に仕上がっており、トミタが自ら観客に振り付けをレクチャーしながら、一緒に踊って盛り上げた。
トミタ栞 Photo by Saburo Yoneyama(SignaL) Yukata by ふりふ
その後、国生さゆりの名曲を大胆にカバーした「バレンタイン・キッス」でコラボしたLadybeardがトミタを祝福するためにゲスト出演。トミタとの軽快なトークを見せたあとに、パワフルなパフォーマンスとデスボイスでフロアのテンションは最高潮に。その後も、5thシングル「17歳の歌」や、4thシングル「だめだめだ」など代表曲を立て続けに披露し、大盛り上がりのなか本編は幕を閉じた。
トミタ栞 Photo by Saburo Yoneyama(SignaL) Yukata by ふりふ
アンコールでは、いつものトミタらしくオーバーオールに着替えて登場。デビューミニアルバムに収録されている思い入れの強い曲「あたらしい朝のうた」や、今回初披露した自身が書き下ろしたタイトル未定の新曲など3曲を歌い上げた。
トミタ栞 Photo by Saburo Yoneyama(SignaL)
最後のMCでは「歌を歌って、ライブをやるようになって、自分の世界が変わりました。付いてきてくれるみんなを、もっと大きな会場に連れて行ってあげたいです。みんなが楽しんでくれて、それが伝わっていくようなライブを続けていきたいと思っています。明日からデビュー4年目、これからもよろしくお願いします。」と決意を語った。デビュー3周年を迎えてもなお、新しい一面を見せ続けてくれるトミタ栞のこれからに一層期待したい。
トミタ栞 Photo by Saburo Yoneyama(SignaL)