『青の祓魔師 京都不浄王篇』TVアニメ新シリーズ2017年放送決定 原作人気エピソード・京都篇を完全アニメーション化 岡本信彦・福山 潤からコメントも

コミックス発行部数累計1500万部突破、加藤和恵原作の人気コミック『青の祓魔師』。この人気作品のTVアニメ新シリーズ制作が発表された。今回アニメ化されるのは原作の人気エピソード「京都不浄王篇」となる。

本情報は7月3日（現地時間）にアメリカ・ロサンゼルスで開催中のAnimeExpo2016内『“BLUE EXORCIST”5th Year Anniversary Panel』にて発表され、会場に集まった現地約2,000人のファンにも熱狂的な歓声をもって迎え入れられました。

また今回の情報発表にあわせて、アニメ公式サイトではキャラクターデザイン・総作画監督を務める佐々木啓悟が手掛けたティザービジュアル、さらに新作映像を使用した特報PV、そして新シリーズでも燐と雪男の奥村兄弟を演じる岡本信彦・福山 潤からファンに向けたスペシャルメッセージ映像が公開された。

京都を舞台に、新たに幕を開けるTVアニメ『青の祓魔師 京都不浄王篇』。続報に期待したい。

【STORY】
人間の住む「物質界(アッシャー)」と悪魔が住む「虚無界(ゲヘナ)」。
本来は干渉することすらない二つの次元だが、悪魔はあらゆる物質に憑依し、物質界に干渉していた。
しかし人間の中には、そんな悪魔を祓う『祓魔師』が存在した――。
魔神（サタン）の落胤として生まれた奥村燐は、己の出自を隠し祓魔師になることを決意。
正十字学園内部に存在する祓魔師養成機関・祓魔塾に通っていたが、地の王・アマイモン襲撃の際、魔神の落胤であることが露見してしまう。魔神の「青い炎」を恐れ、燐と距離を置く仲間たち……。
そんな最中、学園最深部に封印されていた「不浄王の左目」が何者かに盗まれてしまい、
燐たちは予期せぬ事態に巻き込まれていく――。