山田裕貴が「奇跡も同じで諦めてはいけないと思えた」と共感 映画『きみがくれた物語』に俳優・放送作家・アーティストらがコメント
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(C) 2016, Choice Films, LLC All Rights Reserved.
8月13日公開の映画『きみがくれた物語』を鑑賞した俳優、放送作家、アーティストらのコメントが公開された。
映画『きみがくれた物語』は、『きみに読む物語』の原作者ニコラス・スパークスが自身の最高傑作と謳う同名ミリオンセラー小説の映画化作品。アカデミー賞®脚本賞ほか国際映画祭で94部門受賞、117部門ノミネートの映画『ロスト・イン・トランスレーション』でプロデューサーをつとめたロス・カッツ監督がメガホンをとる。
同作では、運命的な出会いを経て家庭築き幸せな生活を送っていた主人公が、交通事故に遭い目を覚まさない妻を前に、ある究極の選択を迫られる。過酷な運命に翻弄される主人公・トラヴィスを『リンカーン/秘密の書』主演で浴びたベンジャミン・ウォーカーが、トラヴィスの妻ギャビーを『ウォーム・ボディーズ』『X-ミッション』のテリーサ・パーマーが、トラヴィスの父親役でアカデミー賞(R)常連俳優のトム・ウィルキンソンが演じている。
運命的な恋と過酷な運命、そして究極の決断を描いた物語に、鑑賞した評論家や放送作家、俳優らの多くが共感したようだ。そのコメントの一部を紹介しよう。
■滝藤賢一(俳優)
今年40歳のオッサンになるのに、こんなにも胸が締め付けられるとは…油断してたぜ!当たり前の日常がいかに幸せなことか気付かされる、とっても素敵なラブストーリー!
■山田裕貴(俳優)
景色や人や動物、全てが二人を巡り合わせたかのようで、美しい。人生においても恋愛においても、よりタイミングというモノが嫌いになった。人が作るのか、運命が作るのか、大切な人にムカつくという感情を与えてしまったとしても“気持ちを伝える”ことを諦めない人間でいたい。奇跡も同じで諦めてはいけないと思えた。
■LiLiCo(映画コメンテーター)
しばらく恋愛感情にならなかったあなたでも人を抱きしめたくなります。愛される素晴らしさに幸せを感じて、滝のように泣きました。
■鈴木おさむ(放送作家)
観た後、ちょっと早く家に帰り、いつも一番近くにいてくれている人に、もう一度、丁寧に「愛してるよ」と言いたくなる。
■池田エライザ(モデル・女優)
2人が選択を迫られた時、素敵な言葉達が美しく時に時に激しく連なり、私の心の深いところまで満たしていくのを感じました。それぞれのまっすぐな愛が展開する物語、そして風景に自分が流せる全ての涙を流した気がします。観終わった後、大好きな人たちに会いたくなりました。
■田中美保(モデル)
とにかく泣きました。人を愛するということ、大切にすること、こんな状況になったら自分ならどうするのか、改めて考えることのできた作品。愛は色んな意味で深い。切なくて胸がキュッとなるけど愛のつまったLOVE STORYでした。
■青山テルマ(アーティスト)
どうしても頭で考える様になってしまう世の中だからこそ、素直に心で感じる大切さ、自分の心を信じる大切さをこの映画を見て感じました。「愛」は生き甲斐であり、「未来」はきっと自分そのものなんだろう。
■ピーコ(ファッション評論家)
王道のラブストーリーに身を委ねる心地良さ!その上美しいノースカロライナの風景が涙を倍増。後味の良い結末にまた涙が!
また、現在シンガーソングライターサム・スミスとシーアが曲を提供した特別予告編(海外予告編)も公開中。『007スペクター』の主題歌「Writing’s「Fire Meet Gasoline」で知られるサム・スミスは、映像の中盤に流れる「Like I Can」を提供。2014年度のグラミー賞において最優秀レコード賞を含む4部門にノミネートされたシーアは、終盤の「Fire Meet Gasoline」を提供し、トラヴィスとギャビーの燃え上がる恋を盛り上げている。
映画『きみがくれた物語』は8月13日(土)渋谷シネパレスほか全国ロードショー
映画『きみがくれた物語』
(C) 2016, Choice Films, LLC All Rights Reserved.
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(2016年/アメリカ/カラー/111分/DCP)
出演:ベンジャミン・ウォーカー、テリーサ・パーマー、マギー・グレイス、アレクサンドラ・ダダリオ、トム・ウィルキンソン、トム・ウェリング
配給:AMGエンタテインメント