楠本桃子のゲームコラムvol.6 今さら聞けないシリーズゲームの魅力"アトリエ"シリーズ<その2>

コラム
2016.7.23
 ※画像は公式サイトより引用

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【今さら聞けないシリーズゲームの魅力"アトリエ"シリーズvol.2】

こんにちは、楠本です。
『Pokemon GO』が日本でも配信され、スマホ片手に外へ出かける機会も増えるかと思いますが、冷房の効いたお部屋でコーラを片手にのんびりゲームも良いものですよ♪
というわけで、今回のコラムは、前回(※アトリエシリーズ)に引き続き、アトリエシリーズの魅力について紹介をしていきたいと思います!

今回紹介するシリーズは、従来のアトリエに比べてRPG色が濃いシリーズ。夏休み中、がっつりと腰を据えてプレイできるゲームを探している!という方は是非チェックをしてみてください。
 

【イリスシリーズ】

※画像は公式サイトより引用

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☆6作目『イリスのアトリエ エターナルマナ
☆7作目『イリスのアトリエ エターナルマナ2
☆8作目『イリスのアトリエ グランファンタズム

 

イリスシリーズは5作目までのアトリエとは大きくシステムが異なる、アトリエシリーズの中でも特徴的なものとなっています。

調合を軸に物語が進んで行った従来のアトリエシリーズとは異なり、イリスシリーズは冒険を軸に調合の要素が絡み合う、いわゆる王道のRPG。
アトリエシリーズには欠かせない調合の楽しさはもちろん、壮大なストーリーと手に汗を握るバトルを楽しむことができます。これまで女性のみだったアトリエシリーズ初の男性主人公も、イリスから登場! 女性錬金術師は可愛い子ばかりでしたが、男性錬金術師も皆カッコイイです。錬金術師は美男美女でないとなれないきまりでもあるのでしょうか……。

物語の舞台は"レガルザイン"、"エデン"、"ベルクハイデ"、"ゼー・メルーズ"、"異世界"。ひとつの地方に留まることが多かった従来のシリーズと異なり、多くの世界を歩くことができます。

イリスのアトリエシリーズはそれぞれ独立したストーリーのため、どの作品から始めても楽しめますよ。アトリエシリーズのファンであれば思わずニヤリとしてしまう登場人物や小ネタも、随所に散りばめられています。

イリスのアトリエ エターナルマナ』は、イリスシリーズの原点。王道RPGとしてのアトリエの歴史はここから始まりました。

マナの力を借り、源素を使用して調合を行う"マナ調合"に、お店に素材を持ち込んで調合を行う"ショップ調合"、自分だけの武器を作り出せる"武器調合"と、調合方法もアトリエでのものとは異なります。バトルシステムも一新され、より戦略性の高いものとなっています。

バトルにおける調合アイテムの重要度もアップし、アイテムを駆使しながら行うバトルは、RPGマニアから見ても魅力的なバランス。調合もストーリーもバトルも全力で楽しみたい!という欲張りな願望を叶えてくれる秀作です。

イリスのアトリエ エターナルマナ2』は、イリスシリーズの2作目。前作エターナルマナの過去が舞台です。物語は男性である"フェルト"と、女性である"ヴィーゼ"を切り替えつつ進んでいきます。

主人公の切り替えは好きなタイミングで行うことができ、冒険も調合もプレイヤーの思うがままに進めることが可能! ストーリーに詰まってしまった場合は、主人公を切り替えることで新しい道がひらけるかもしれません。2人の視点から物語を追うことができるので、物語への没入感もグッと高まります。

調合したアイテムによりスキルを習得できる"シークレットファクター"というシステムを利用し、より自由度の高いキャラメイクも可能となりました。自分だけの最強アイテムや最強キャラクターを生み出せた時は、最高に気持ちが良いです! 画面上に描かれる愛らしい2Dキャラクターの動きにも注目! 美麗で細かいモーションで、冒険を盛り上げてくれます。

イリスシリーズ3作目は『イリスのアトリエ グランファンタズム』。イリスシリーズの集大成とも言える最終作は、"ゼー・メルーズ"と"異世界"が舞台。本作は、様々な人から引き受け、報酬を得ることができる"クエスト"と、メインストーリーを進めるための"ミッション"を繰り返し、物語を進めていきます。

バトルは"ブレイズ"と呼ばれる戦い方のタイプを選択できるシステムを駆使しながら行います。自分好みのブレイズで強敵に挑みましょう! そして本作の調合は、初期アトリエシリーズに近いシステムとなっています。アイテムごとの特性の継承や、多岐にわたるレシピの取得方法など、初期アトリエとは違った面もありますが、"素材と素材を組み合わせて新しいアイテムを作り出す"という作業が好きな方は、是非本作をプレイしてみてください!
 

【マナケミアシリーズ】

※画像は公式サイトより引用

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☆9作目『マナケミア 〜学園の錬金術士たち〜』
☆10作目『マナケミア2 〜おちた学園と錬金術士たち〜


マナケミアシリーズは、イリスシリーズと同様アトリエシリーズの中でも異色のシリーズです。
タイトルに"アトリエ"というワードが入らず、"学園"というワードが入っている様に、今回の舞台は錬金術学校! 学園物らしく、自分が受けたい講義を選択して受けたり、生徒手帳からゲーム内の様々なことを確認したりと、思わず遠き日の学生時代を思い出してしまう仕掛けがたくさん……。

課題履修で必要単位が取得できなかった場合は、補修が待ち受けているところもなんともリアルさを醸し出していて素敵。個人的に、シリーズの舞台であるアルレビス学園は、ホグワーツ魔法魔術学校と同様、どうしても通いたい学校のひとつでもあります。仲間との交友を深めていけば、各キャラクターとの限定イベントを見ることもできます。

魅力的なキャラクターが数多く登場するマナケミアシリーズでは、お気に入りのキャラがきっと見つかるはず。学園生活が懐かしい方も、学園生活に想いをはせている方も、学園生活を謳歌中の方も、もうひとつの学園生活を楽しんでみてはいかがでしょうか?

マナケミアシリーズ1作目は、『マナケミア 〜学園の錬金術士たち〜』。錬金術師の卵達によるドタバタな学園生活はここからスタート!最大6人で進行するスピード感あふれるバトルシステムに、現実世界の学校をベースに作られた錬金術学校。アトリエシリーズの要である調合と探索システムに、調合したアイテムによってステータスを強化できるグロウブックシステム。

仲間との交友値を上げて、各キャラクター特有のストーリーを楽しみ、交友値に応じて途中のイベントやエンディングが変化する……。マナケミアは、これまでのアトリエシリーズの良いところと学園生活の楽しさが見事に融合しています。特に戦闘はアトリエシリーズの中でも秀逸と、話題になりました。当時オール優の成績を目指し、錬金術の学習に励んだ日々が懐かしく感じられます……。

マナケミアシリーズの2作目は、『マナケミア2 〜おちた学園と錬金術士たち〜』。前作の『マナケミア 〜学園の錬金術士たち〜』の正統続編です。前作から十数年後のアルレビス学園が舞台となる本作は、主人公選択制。寡黙な男の子である"ロゼ"と、明るく元気な女の子である"ウルリカ"のどちらかを主人公として選択することができます。『デュープリズム』のミント様が大好きな私は、最初は迷わずウルリカを選択しました。

前作をベースに大幅にパワーアップした戦闘システムや、仲間によりルールが変化する調合といったやり込み要素はもちろん健在。前回のコラムで紹介した『ヴィオラートのアトリエ〜グラムナートの錬金術士2〜』で、お店経営にハマった人なら絶対にハマる、"バザー"システムも本作では登場しています。
 

【次回はアトリエ新章を紹介!】

今回はアトリエの中でもRPG色が強い、異色の2シリーズを紹介しました! 次回はハードをPS3に移し、新章へと突入したアトリエシリーズを紹介します。

可愛らしい雰囲気の中に奥深い調合システムが組み合わさった新章アトリエは、ライトゲーマーの方にもガチゲーマーの方にもオススメ。ぐぐっとその魅力を伝えていきたいと思います。

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