DECAYSが2016年12月にメジャーデビュー
DECAYS
DIR EN GREYのDie(Vocal & Guitar)と音楽プロデューサーでありMOON CHILDのメンバーでもある樫山 圭(Drums)を中心としたユニット、DECAYS(ディケイズ)が2016年12月にドリーミュージックよりメジャー第1弾として1stフルアルバムをリリースすることを発表した。
これは、昨夜8月4日(木)に新宿ReNYにて開催されたワンマンライブ『Elimination, Refuse, Ornamental Show』で発表されたもので、アルバムのリリースにともない東名阪のワンマンツアーの開催も合わせてアナウンスされた。
今年4月に開催された東名阪ツアー『TOUR2016 PINK=FLORID』から、女優活動も著しい中村 中(Vocal & Guitar/テイチクエンタテインメント)と、SONY XperiaのCMに登場し注目を集めているAyasa(Violin)を迎えた新体制でライブ活動を行なってきた彼らだが、今回のワンマンライブでは、新たに新世代ジャパニーズ・メタルの注目株、TORNADO-GRENADEの寺沢 リョータ(Bass)も参加。
Die、樫山 圭、中村 中、Ayasa、寺沢 リョータ、チドニーの6人編成によるライブは、序盤から激しく化学反応を起こし、昨年12月にリリースされた1stミニアルバム『Red or Maryam』の収録曲も中村 中が力強く歌いながらギターをかき鳴らし、Ayasaの情熱的なヴァイオリンの旋律、寺沢 リョータの指弾きによるグルーヴが加わることによって、新たな曲へと生まれ変わっていく。
樫山 圭は以前「ダンス×デジタル×シューゲイザーを軸にどちらかと言えばハッピー感のあるロック」とDECAYSの音楽性を語っていたが、さらにカテゴライズ不能なDECAYSならではのバンドサウンドへと変貌を遂げていた。
DieもMCで「DECAYSはもっと変化、進化していく」と語っていたが、強力なメンバー編成となったDECAYSがメジャー1stフルアルバムでどんな音を鳴らすのか。今までにパッケージされたことのない未知かつ予測不能なサウンドに期待しながら、続報を待とう。
2016年12月発売
1stミニアルバム『Red or Maryam』
発売中
【完全生産限定盤】USBメモリー FWR-080 ¥8,000+税
Manufactured & Distributed by FWD Inc.
2016.12.27(火) 大阪・OSAKA MUSE
2016.12.28(水) 愛知・ell.FITS ALL
2017.01.04(水) 東京・赤坂BLITZ
※リリース及びツアーの詳細は後日発表