小松菜奈が菅田将暉とキス寸前の姿や手を握り切なく見つめる姿も……映画『溺れるナイフ』場面写真を一挙公開

2016.8.12
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(C)ジョージ朝倉/講談社 (c)2016「溺れるナイフ」製作委員会

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小松菜奈と菅田将暉がW主演を務める映画『溺れるナイフ』の場面写真が一挙公開された。

『溺れるナイフ』は、ジョージ朝倉原作、累計発行部150万部以上を誇る同名人気コミックの実写映画化作品。10代の少年少女たちのわずかな時間の謳歌、挫折、そして再生を、激しくも儚く、そして美しく描くラブストーリーだ。劇中では、菅田演じる気まぐれで傍若無人な態度の長谷川航一朗(コウ)が、小松演じるクラスメイト夏芽の類まれな美しさに惹かれていく。第24回日本映画プロフェッショナル大賞の新人監督賞を受賞した気鋭の若手・山戸結希が監督がメガホンをとる。

公開された写真は、小松演じる夏芽と菅田演じるコウのキス寸前ショットや、二人が楽し気に自転車で二人乗りするシーン、夏芽の浴衣の帯を整えるコウの姿、コウの手を握り切なそうに見つめる夏芽、など淡くさわやかな恋の瞬間を切り取ったものばかり。

山戸監督は「観終わった時、あの夏に“夏芽”と“コウ”として生きようともがいた小松菜奈さん、菅田将暉さん二人の姿が、傷つきながら輝こうとする夏芽とコウの心と二重写しになった作品だと思いました。撮影の苦しいきらめきが、そのまま青春の時間として焼き付いている。きっとこの映画を見てもらえたら、それが必ず伝わるというか、意識的にでも、無意識的にでも、芸術を求めている女の子の心に波紋が起こると信じています。振り幅が大きい女の子は 何かを作り始めるでしょうし、目に見えない小さな心のさざ波みたいなものでも、何か自分の人生を変えてみたくなる気持ちが起こる気がしています。2016年が、沢山の女の子にとっての事件になって欲しいです」と映画への思いを語っている。

同作にはキャストとして、ドレスコーズ志磨遼平、斉藤陽一郎、嶺豪一、伊藤歩夢、堀内正美、市川実和子、ミッキー・カーチスといった個性豊かな面々の出演も発表されている。

映画『溺れるナイフ』は11月5日(土)TOHOシネマズ渋谷ほか全国ロードショー
 

作品情報
映画『溺れるナイフ』
 

 
出演:小松菜奈 菅田将暉  重岡大毅(ジャニーズWEST) 上白石萌音 
志磨遼平(ドレスコーズ) ・  斉藤陽一郎 嶺豪一 伊藤歩夢 ・ 堀内正美 市川実和子 ミッキー・カーチス
監督:山戸結希(『あの娘が海辺で踊ってる』、『おとぎ話みたい』)
脚本:井土紀州 山戸結希
製作:依田巽 企画:小竹里美 瀬戸麻理子
プロデューサー:朴木浩美 COプロデューサー:永田博康
原作:ジョージ朝倉「溺れるナイフ」(講談社「別冊フレンド」刊)
製作:「溺れるナイフ」製作委員会
企画 製作幹事 配給:ギャガ
企画協力 制作プロダクション:松竹撮影所
制作協力プロダクション:アークエンタテインメント

【あらすじ】
東京から転校してきた美少女モデルの夏芽は強烈なオーラを放つ地元の少年コウに出会い一瞬にして惹かれていく。コウも夏芽の美しさに同類の力を感じ、ぶつかり合いながらも付き合うことに。しかし、火祭りの夜にある悲劇が二人を襲う・・・。深く傷つきコウと別れてしまった夏芽。孤独な彼女を救ったのは同級生の大友だった。彼の優しさに癒されながらも、コウに急接近する幼馴染のカナに心を乱され、行き場を失う夏芽。そんなある日、芸能界復帰のチャンスが訪れる―。夏芽の決断は?コウの想いは?永遠を信じていた二人の恋の行方は?

原作:ジョージ朝倉「溺れるナイフ」(講談社「別冊フレンド」刊)
(C)ジョージ朝倉/講談社
(C)ジョージ朝倉/講談社 (c)2016「溺れるナイフ」製作委員会
公式サイト http://gaga.ne.jp/oboreruknife/
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