元祖音ゲー『パラッパラッパー』が新アニメシリーズで復活 ショートアニメ『PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃ』放送へ

リズムアクションゲーム『パラッパラッパー』のキャラクターを主人公としたショートアニメ『PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃ』が放送されることが決定した。 毎週木曜日深夜の『#ハイ_ポール』8月18日（木）放送話内にて、 パイロット版となる第1話を放送され、 番組10月放送からレギュラーコーナーになるという。

『パラッパラッパー』 は、 1996年にリリースされたPlayStation(R)用のリズムアクションゲームで、 “音ゲー”の草分けとして知られている。主人公のパラッパがラップの武者修行をしていくストーリーで、リズムアクションゲームのルーツとして日本のみならず世界中で楽しまれた。ゲーム中には、パラッパをはじめ、PJベリーやタマネギ先生など、 イラストレーターロドニー・グリーンブラット氏が描く個性あふれる魅力的なキャラクターが登場。2001年には、フジテレビ系列でアニメ『パラッパラッパー』（2001年4月～2002年1月放送、 全30話）が放送された。

新シリーズのショートアニメ 『PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃ』は、 ゲーム『パラッパラッパー』のリリースから20周年とアニメ『パラッパラッパー』の放送から15周年を記念し制作された。『パラッパラッパー』の中でも人気のPJベリーが主人公となり、 ‟チョップ・チョップ・フルーシ・カフェ”で寝たまま、 みんなの悩みを知らず知らずのうちに寝言で解決していく1話約96秒のショートアニメになるとのこと。PJベリー、パラッパ、タマネギ先生がメインキャラクターとして登場するほか、相談者には毎回奇想天外なキャラクターが出演するという。また、アニメ『パラッパラッパー』からガラリとテイストを変えた大人向けのかわいいショートアニメとなっているそう。

 

PJベリーの声を担当するのは、アニメ『新テニスの王子様』千歳千里役で知られる大須賀純。パラッパを『SERVAMP-サーヴァンプ-』 の鈴木裕斗が、タマネギ先生を『ジョジョの奇妙な冒険』ロバート・E・O・スピードワゴン役の上田耀司がそれぞれ演じる。

各キャストからのコメント、メッセージは以下のとおり。

放送局となるフジテレビは、ショートアニメ『PJベリーのもぐもぐむにゃむにゃ』以外にも、リアルイベント、グッズ化など多彩な展開で『パラッパラッパー』アニバーサリーイヤーを盛り上げる予定。ファンは情報をチェックしながら待とう。