家入レオ 『SUMMER SONIC 2016 OSAKA』で自身初となる海外アーティストと共演

7月6日に約1年5カ月ぶりのニュー・アルバム『WE』をリリースした家入レオが、本日20日(土)にSUMMER SONIC 2016 OSAKAに出演した。SUMMER SONICへの出演は2014年の大阪ステージ以来2回目となり、今年は新たに作られた“FOREST STAGE”への登場となった。

大勢の観客の手拍子でステージに登場した家入は、最新シングル「僕たちの未来」（日本テレビ系土曜ドラマ「お迎えデス。」主題歌 / JVCヘッドホンCMキャンペーンソング）を力強く高らかに歌い上げライブはスタート。続けて今月11日から公開中の映画『ペット』イメージソングにもなっているポップソング「Brand New Tomorrow」を披露すると、「サマソニにお越しの皆さん、こんにちは、家入レオです。大阪での夏フェスは、サマソニが今年初です！　この会場の皆さんと最高の時間を作っていきたいと思います！」と話し、フジテレビ系月9ドラマ『恋仲』主題歌として大ヒットを記録した「君がくれた夏」、アルバムに収録されている「恍惚」を披露し、観客を魅了した。

そして、ニューアルバム『WE』に収録されている「シティボーイなアイツ」でアレンジを手掛けたPOP ETCのクリストファー・チュウが同日に出演していたことから、今回サプライズコラボレーションも実現した。「今日はPOP ETCも出演されているということで、是非この機会にコラボしたいと思います！」と呼び込むと、アコースティックギターを持ったクリストファー・チュウがステージに登場した。

ライブ初披露となる同曲が、家入自身初の海外アーティストとの共演ということもあり、会場の熱気は一層高まった。「最後はこの曲でもっと盛り上がっていきましょう！」とデビュー曲「サブリナ」を、ステージの端から端まで走り回りながら歌う彼女の姿に煽られたのか、観客も最高潮の盛り上がりを見せ、この日のライブは幕を閉じた。

そんな家入は、来月9月17日（土）から現在発売中のアルバム『WE』を引っ提げて、自己最多20公演・初の全国完全ホールツアー『家入レオ 5th LIVE Tour ～WE｜ME～』を開催する。タイアップ曲がズラッと並ぶ本アルバムの魅力をライブで体感してみてはいかがだろうか。