Joy Oppositesインタビュー SUMMER SONIC2016での鮮烈なライブも記憶に新しい彼らのこれまでとこれからに迫る

インタビュー
2016.8.22
Joy Opposites Photo by 西槇太一

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先日のSUMMER SONIC2016での鮮烈なライブも記憶に新しいJoy Oppositesがいよいよ本格的にその姿を現した。元FACTのメンバーからなるこの新たな新時代オルタナともいえる、究極にかっこいい音源を引っさげ、シーンへと帰ってきた彼らに、今までの経緯やこれからの思いを直撃した。

 

――どこでも聞かれることだと思いますが、このJoy Oppositesがどのように結成されたのかは、まず避けて通れない話だと思うんですね。

Tomohiro:そうですね。この3人で音楽は続けたいねという話はもともとしていたんですよ。ただ、やっぱりギターはもう一人欲しいなと思って、いろいろ考えていたんですけど、なかなかいい人が思い浮かばなかったんですね。そんなときにAdamが「Immyはどう?」って。Immy は以前、Adamを通じて、FACTのUKツアーとかのツアマネをやってくれてたんですよ。

Eiji:でも、彼はイギリスに住んでいるし、「えっ、やってくれんの!?」って思ったよね。

Tomohiro:うん。だから、俺らは疑心暗鬼だったんですけど、Adamが聞いてみたら、彼は「やるよ」って即答してくれて。

Adam:イギリスにいたときに、俺はImmyとバンドをやってたし、3年間ぐらい、一緒に住んでたときもあったんですよ。だから、またバンドをやりたいねって話はずっとあったんですね。ただ、この3人もそうですけど、Immyとの付き合いも、もともと友達から始まってるんですよ。今、4人の友達が一緒にバンドをやっている、それが一番気持ちいいですね。

――まず3人で音楽を続けたいという話になったのは、FACTの解散を決意してからですか?

Tomohiro:いつだったかはあまり覚えてないですけど、この3人に関して言えば、そもそもFACTのメンバーだからというより、友達だから一緒にいる感じなんですよ。たとえば、ツアー中も一緒に飯を食いに行くことが多かったりもしたし、何かやるなら友達とやりたいし……。

Eiji:まぁ、家も近所なんで(笑)。

Tomohiro:近所というか、家族ぐるみだからね(笑)。

Joy Opposites Photo by 西槇太一

Joy Opposites Photo by 西槇太一

――その考え方もよくわかります。ただ、FACT時代のファンからしてみると、同じような時期に元メンバーによる2つのバンドが新たに始まったことで、彼らは何らかの理由で決裂したのではないかという見方もされがちだとは思うんですよね。

Tomohiro:そうですね。文字にすると難しいけど、俺はKazukiとFACTを結成して、16年も一緒にいましたし、解散した後も機材のやりとりなどもしてますからね。だから、FACTの中で話し合っていたこと、積み重なってきたものが自然とそういう結果になっていったんだと思うんですよ。SHADOWSにいる3人も幼なじみだったり、兄弟だったりするから、俺らと同じように、多分、自然と話をすると思うんですね。それだけのことなんじゃないかな。

Eiji:付き合いが長いということだよね。

――同時期に2つのバンドが動き始めたことが、FACT解散の説得力を増した気がするんですよ。「次の目標がない」といった理由だったとはいえ、音楽を続けていく、楽しんでいきたいという気持ちは、まったく途切れてはいなかったと言えますからね。

Tomohiro:個人的に言うと、一瞬、どうしようとは思ったんですよ。何かもう1回、気持ちを新たにじゃないですけど、2人と話をする中で、新しいものを楽しく作っていける、そういうことをやっていいんだよなって単純に思ったんですよ。ホントに他愛のない話でしたけどね。「フェスとかに出れたら楽しいよね」みたいな。そんな中で、協力してくれる人もたくさんいてくれた。もちろん、俺らもレコーディング前に20〜30曲作って、自分たちなりに、思い描く動き方をでき始めてはいるんで、すごくありがたいですね。

――環境はプロフェッショナルな場にいるから違いますが、中高生がバンドを始めるのと、気持ち的にはすごく近いんですね。

Tomohiro:そうそう。Immyを誘ってる時点で、そんな感じじゃないですか。「あいつ、入ってくれるかなぁ?」って、学生ノリっていうか(笑)。

Adam:個人的には、FACTに入ったときは、すでに出来上がっているバンドだったから、その意味では、気持ち的にはちょっと違うかもしれない。このバンドで何かができたときに、すごく嬉しいんですよ。4人で作った曲が、三軒茶屋のTSUTAYAで流れてるとかって(笑)。だから、早くライブもやりたいしね。

――メンバーが離れて住んでいるという事情もありますが、ライブを先行してやっていくのかなとも思いきや、そうではなかったですね。

Adam:バンドのアイデンティティをまず作りたかったよね。だから、20〜30曲も作ったんですけど、このJoy OppositesFACTの続きじゃない。ゼロから作っていく感じだから、ライブをやる前に、俺らはどういうバンドなのか、まず自分らの中で確認したかったんですよ。

Tomohiro:そうだね。それぞれ話しているものと出してくるものが、また違うこともあるじゃないですか。たとえば、Adamがギター・リフを考えてくれて、そこにえっくん(Eiji)が思っていた以上にヘヴィなドラムを付けたりすることもあるし、バンドを作っていく作業の中で「あっ、こういうことね」ってわかる。それは全員にあったと思うんですね。だから、楽しさもありますよ。やっぱりFACTの場合、基本的にはギターの二人が曲を作ってくれてたんで、その二人がいないとなると、自然に曲も違うし、もちろんメンバーも違うから、雰囲気も変わってくる。作り方自体も探していくんですよね。自分たちに合った作り方って何だろうって。最初はスタジオに入って、ジャムってみようぜって言って……。

Eiji:1〜2回でやらなくなったね(笑)。やってみると、「うーん……。じゃあ、一回、家でまとめてくるわ」って。そこから入らなくなっちゃったよね。

Tomohiro:そこからデータでのやり取りになって。ただ、デモを作るうえで、歌は家ではちゃんと録れないし、コンテナを借りたんですよ、3人で。

Eiji:昔のカラオケボックスみたいな、音が出せる感じのところなんですけど、そこでデモを作ったんですよね。

Tomohiro:ホント、古いバンドだよね。そういう環境もさ。

Joy Opposites / Adam Photo by 西槇太一

Joy Opposites / Adam Photo by 西槇太一

――コンテナを借りているバンドって、あまり身近では聞いたことないですね。

Tomohiro:たまたま紹介してもらったんですけど、バンドマンばっかり借りてるんですよ。だから、隣の人は打ち込みをやってたり、向こう側ではレコーディングをやってたり……音はダダ漏れなんですよ。

Adam:でも、好きなときに使えるんですよね。海外だったら、よくあるパターンですね。どっかの部屋を借りっぱなしで、機材も置きっぱなしで。そういうのいいねって話をしてたら、Tomohiroがコンテナを見つけてきて。

――ヨーロッパやアメリカのバンドは、自分たちのリハーサル・ルームを持っているケースは少なくないですよね。

Tomohiro:うん。それに近いものを借りれたんですよね。

Eiji:でも、ここまでが長かったね(笑)。音源も出してないし、ライブもやってないのに、結構、SNSではワイワイやってたんですよ。でも、ふと、考えてみたら、「俺、まだ何にもやってねぇのに」って(笑)。

――でも、最初にスタジオでジャムってみたら違ったというのも面白いですよね。バンドの基本的な作り方ですし、実際にデビュー・アルバム『Swim』を聴くと、それが基盤のようにも思えてきますよ。

Eiji:そのときは、どういうのを作ろうかも決まってなくて、ただスタジオに入ろうぜってところでしたからね。

Tomohiro:「何かジャムってみようぜ」で集まってるし、Immyもいないじゃないですか。目指すべきゴールがあまりにも多くてね。だから……順番が違ったよね(笑)。

Adam:そう。だから今、ジャムをしたら、もっと上手くいくと思うんですよ。Joy Oppositesのサウンドとして、どんな曲を作りたいか、狙ってるところがちゃんとあるから。

――確かにそうかもしれませんね。では、最初にできた曲は、どれだったんですか?

Tomohiro:ホントに最初の最初にできた曲はアルバムには入ってないですけど、その中で一番古いのは……。

Adam:シングルに入ってる「Montecito」かな。

Tomohiro:アルバムに入っているのだと……。

Eiji:「Abida」と「Skim The Sun」ですね。でも、最初、「Abida」はアルバムに入れるつもりがなかったというか、ひとまずその曲は置いとこうかって話をしてたんですよ。だから、(プリプロダクションとレコーディングで)アメリカに行く前に、俺らなりの13曲をチョイスしてたんですね。

Tomohiro:うん。ただ、アレックス(・ニューポート)ともその時点でやりとりはしていて、彼は点数をつけて返してくれてたんですよ。「この曲は5点、入れたほうがいい。これは4点、3点……」というように。確かにこの曲はアレックスが高得点をつけてたんですけど、俺らにとっては古い曲だし、その13曲にも入れてなかったんですよ。でも、向こうに行ったら、「やっぱりこの曲はやったほうがいいと思うんだよなぁ」「やってみてよ」みたいな話になって。

Eiji:だから、全然、練習してなかったんで、俺らも耳コピから始めたんですけどね(笑)。何でこんな(難しい)ものを考えたんだろうって、その連続でしたね(笑)。

――なぜ最初にできた曲を伺ったのかというと、それが鍵になって、その後の曲作りも進んでいったのかなと思ったからなんですね。

Tomohiro:あぁ。「Abida」に関しては、若干、録り方が独特だったりするんですよ。他の曲はもうちょっとシンプルにいくことを意識したものが多いんですけど、その当時は、変拍子だったり、バックの演奏はちょっとややこしいけど、いいメロディでしょみたいなものを、自分たちの色にしようとトライしてた時期だったんですね。その片鱗が残っているかもしれないですね。

Eiji:ターニング・ポイントになったという意味では、「Skim The Sun」ですよね。

Tomohiro:抜いていくじゃないですけど、スペースをもっと活かそうと意識し始めた曲ですね。

――なるほど。今も名前の挙がったアレックス・ニューポートですが、プロデューサーの選定はどのような観点で?

Tomohiro:正直、候補は数人いたんですけど、アレックスはすごくレスポンスが早かったし、やる気も凄かったんですよ。FACTのときもミックスをしてもらってたりしてるし、彼が手掛けてきたバンドも尊敬しているから、ここはアレックスに任せようと。

Eiji:ヒーローですよ(笑)。

Adam:アレックスがプロデュースしたバンドとかは全部、大好き。センスが良すぎる。

Tomohiro:一時期、アレックスがプロデュースした曲ばっかり聴いてたよね。そこで「こんな感じにしたい」って、ずっと言ってたんですよ。

Eiji:彼が手掛けてきたものって、お洒落っていうか、オーガニックな感じですよね、印象が。音数は少ないんだけど、スペースはちゃんと何かで埋まっていて、いい感じに重なっている。そういう音をJoy Oppositesでも、反映させてもらえたらいいなと思ってたんですよ。

Joy Opposites / Tomohiro Photo by 西槇太一

Joy Opposites / Tomohiro Photo by 西槇太一

――この『Swim』を聴けば、その狙いもわかりますよね。ギター、ベース、ドラムからなる、いわゆるバンド・サウンドを軸に曲を作り上げていますし、間の置き方も特徴になる。メロディの聴かせ方にしても、旋律そのものだけではなく、声をいかに使うかといった構成の仕方も見えてきますからね。

Tomohiro:ホントに録り方も、すごくバンドだなって今回思ったんですよ。ドラムを録って、終わったらエディットして、サンプルを貼り始めて、ベースを録って、そこから一部分だけ差し替えてとか……要はパズルなんですよ。今回はドラム録りのときも、全員でサークルになって、顔を見ながら一緒に演奏する。そこも反映されているんですよ。つまり、いかに空気を録るか。このグリッドに合わせなきゃいけないっていうルールじゃないんですよね。

Eiji:それがプロデューサーの仕事じゃないかなって常々思ってたんですよ。その場の空気さえも頭に入っていて、それをイメージしながらミックスするとかね。アレックスは完全にそういう人でしたね。一番バンドらしい録り方かなって思うんですよ。

Tomohiro:特にデジタル機材って何でもできちゃうんで、いろんなことを省いちゃうじゃないですか。その長所もわかるんです、一つの方法として。でも、このRECがあったから、Joy Oppositesができたみたいなところはあるんですよ。プリプロを進める中でみんなで演奏して、ドラム録りまでずっと一緒にやって。アレックスと共にバンドを作った感じが個人的にはします。

Eiji:あの場でしか録れないものが録れている気がするんですよね。修正もそんなに細かくできないから、いい意味で失敗もできないし。そんな気持ちもすごく入っていると思います。

Tomohiro:緊張感がハンパなかったよね。

Adam:あのやり方は、俺らにとっても初めてだったからね。新しいバンドで新しい録り方というのもよかったよね。絶対にFACTと違うものを作らなきゃいけないとは特に思ってなかったけど、結果的には多分、そうなってる。新しいものができてるなと思いますね。

Tomohiro:この先、4人でどうなっていくかわからないけど、今、この作り上げたものが、俺らにとっては楽しいし、「いいでしょう?」と自信を持って言えるものなんですよね。

――アルバムを1曲目から順に聴いていくと、最初はライブ的な躍動感を想像させるような始まりですよね。ところが、その活き活きとした音のまま、いつの間にかじっくり聴いてしまっているんですよ。

Eiji:ありがとうございます。正解!(笑)

Tomohiro:お前はどの立場から言ってるんだよ(笑)。作る人によって、曲のカラーって出てくるじゃないですか。だから、いい意味で、アルバムのフックになったり、雰囲気をガラッと変えてくれたりもしていると思うんですね、それぞれの曲が。並べ方も要所要所で、これはこっちがいいんじゃないと話し合ったんですよ。

――結果論かもしれませんが、クワイアも含めて、メロディが印象に残る曲が集まったなと思いますね。

Tomohiro:メロディが一番大事だなというのは、根底にあったんで、演奏をよりシンプルに引いていく作業は、特にリズム隊はしましたね。アレックスもそこは気を配ってたんで。

Adam:多分、プレイヤーからしたら、何かすごくテクニカルなものを弾きたいというのはあると思うんだけど、リスナーからしたら、THE DILLINGER ESCAPE PLANぐらいのレベルまで行かないと、あまり面白く感じないと思うんですよ。だったら、プレイじゃなくて、曲を活かしたほうがいいと思うし、こういう音楽は、特にテクニックを主張しなくてもいいと思いうんですよ。

Tomohiro:シンプルにしながらも、主張しようとする面白さもあるじゃないですか。その駆け引きじゃないですけど、それも楽しかったですね。

Adam:曲によって、そこはちゃんと考えたね(笑)。

Eiji:やるところはやって、引くところは引くということですよね。

――ええ。実は複雑にいろんな音が絡んでいても、あえてそこを聴かせようとはしていない。

Joy Opposites / Eiji Photo by 西槇太一

Joy Opposites / Eiji Photo by 西槇太一

Tomohiro:そうですね。ここのベース・ラインが聞こえにくいなと思っても、そこで歌メロが消えてしまうぐらいだったら、そのままにするし、ギターが3本重なっていたとしたら、メイン・リフとヴォーカルを前面に出すことを考えれば、このフレーズはそんなに音量を上げなくてもいいかなとかね。もちろん、そういうものは効果的だから入れてるんだけど、あえてフィーチャーしなくていいみたいな。

Adam:だから聴けば聴くほど、新しい発見はあると思いますね。でも、その前に何回も聴きたいと思わせないといけないから、メロディをキャッチーというか印象的にしたかったんですよね。

Tomohiro:パッと聴いたときに、鼻歌が歌えるぐらいまでは持って行きたかったんですよね。そういう曲って、自分でもやっぱり好きだなぁって思えるし。そこってすごく重要ですよね。

Eiji:歌やメロディもそうなんですけど、俺はベース・ラインがすごく耳に残るんですよ。

Tomohiro:好きだね、その話(笑)。

Eiji:それぞれの曲を思い出すときに、まずベース・ラインが出てくるというかね。しっかりと全体の中で調和しているからこそ、聞こえてきちゃうというか。

――アルバム・タイトルを『Swim』にしたのはどういう理由から?

Eiji:“sink or swim”という昔からある言葉に、自分たちを当てはめたんですね。俺らは泳ぐと。そういう決意のこもった言葉にしたんですね。

Tomohiro:泳ぐしかないという感じですよね。FACTが終わったときにも、やめていればそこで終わりだし、進もうという……決意表明まではいかないけれど、そういう気持ちですよね。

Eiji:次は“Walk”にしようか?

Tomohiro:今度は地上に出るの?(笑)

Eiji:だんだん進化していく(笑)。すいません、ただのPANTERAファンということで(笑)。

Tomohiro:いつもこんな感じっすよ(笑)。これでImmyまで来たら、ホント、動物園ですよ。全員が好き勝手にやってるっていう(笑)。

――とても大切なことだと思います(笑)。バンド名の由来は?

Tomohiro:Adamが提案してくれたんですよね。

Adam:Cave Inの曲名なんですよ。この言葉の響きも好きなんだけど、Cave Inはアルバムごとに音楽性が変わっていったバンドですよね。その進化が個人的にすごく好きで、Joy Oppositesもそういった進化ができたらいいなと思ってるんですね。

Tomohiro:「楽しみだけじゃない」みたいなこととか、いろんな意味をAdamは説明してくれたんですけど、全然いいじゃんって感じで、速攻決まったもんね。

Adam:うん。Immyも「素敵」って(笑)。彼もCave Inが大好きですからね。

――そのImmyも日本にやってきて、ついにツアーが始まりますが、サマーソニックを手始めに、coldrainやCrossfaithとの競演も含めて、この上なく豪華なライブが続いていきますよね。一番楽しみにしているのは、メンバー自身ではないかとも思いますが。

Tomohiro:そうですね。アメリカに行ってプリプロをやったときが、初めて4人での音出しだったんですよ。そこからレコーディングには入ったけど、実際のライブでの細かい話はできてませんからね。Immyが日本に来てから、一気にやることになると思うんですけど、それすらもワクワクしますよ。

Adam:でも、アメリカでのプリプロとレコーディングがすごく糧になっていると思います。ずっと毎日8時間とか練習してましたからね。この3人は一緒に活動もしていましたし、それがいいベースにはなると思うのと、そこにImmyが加わったらどうなるか、すごく楽しみですね。

Tomohiro:そうだね。アルバムを聴いてみて、好みが合わなければしょうがないけど、気に入ってくれる人は絶対にいると思うんで、それがさらにライブにつながっていってくれると嬉しいですね。

Eiji:お願いでいきます。「聴いてくれる?」って(笑)。それぐらい聴いて欲しいんですよ。ライブについては……ステージを広く見せたいですね。フジロックで観たレッチリ(RED HOT CHILI PEPPERS)の光景が忘れられないんですけど、4人とも中央に固まってるんですよ。でも、知らない誰かが作ったステージなのに、その人たちが出てきただけでレッチリの部屋になっちゃう。そういうところを目指してるかな。

――『Swim』に収録されている曲は、大きな会場で聴いてみたくなるものでもありますよね。

Tomohiro:そうなんです。確かに大きいエリアでボーンと大きな音を出したときに、空間を感じとってもらいやすいかなと思いますね。

Eiji:その世界観と空気感を出すには、(昨今の音楽に多い)サンプルだけを貼ったようなアルバムでは、再現できないんですよ。今回、うちらがやった録り方だったら、ドラム・セットのボディの素材とかまで、そのまま音に表れているんですよね。その意味では、すべてつながっている。リアルな音のCDが、そのまま活きてくるんですよね。
 

 

インタビュー・文=土屋京輔  撮影=西槇太一

 

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イベント情報

RISE RECORDS TOUR JAPAN 2016 
2016/09/09(金)THE GAME (東京都)
2016/09/10(土)RAD HALL (愛知県)
2016/09/11(日)心斎橋DROP(大阪府)
2016/09/13(火)duo MUSIC EXCHANGE (東京都)

coldrain [ 原点回帰全国ツアー ]
2016/09/15(木)長崎スタジオ Do! (長崎県)
2016/09/17(土)小倉WOW!(福岡県)
2016/09/19(月・祝)宮崎 SR-BOX (宮崎県)
2016/09/21(水)高知X-pt(高知県)
2016/10/05(水)旭川カジノドライブ (北海道)
2016/10/06(木)ペニーレーン24 (北海道)
2016/10/08(土)函館 club COCOA (北海道)

 

Crossfaith"New Age Warriors Tour 2016"
2016/10/13(木)岡山YEBISU YA PRO (岡山県)
2016/10/15(土)太陽と虎 (兵庫県)


 

 

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