菅田将暉が、忘れらんねえよやLAMP IN TERRENによる楽曲をバンドで熱唱

10月15日に公開される映画『何者』の挿入歌として、忘れらんねえよ、LAMP IN TERRENらが楽曲提供したことが発表された。映画公式サイトでは、バンドマン役を演じる菅田将暉がこの挿入歌の中の一つ「俺よ届け」を熱唱しているシーンが公開されている。

劇中で菅田は「OVER MUSIC」というバンドのボーカル兼ギターを担当する光太郎役を演じており、今作では実際にライブシーンを熱演。パッション溢れる見事な歌声を披露している。バンドメンバーにはファンクポップバンドとして人気急上昇中のカラスは真っ白からタイヘイ（Dr）とオチ・ザ・ファンク（Ba）、さらにレコーディングとギター指導ではシミズコウヘイ（Gt）も参加。本物のバンドさながらの勢いと一体感のある演奏は必見だ。

菅田は劇中で、自身もライブに駆けつけるほど親交の深い忘れらんねえよによる「俺よ届け」「まだ知らない世界」、LAMP IN TERRENによる「pellucid」という計３曲を劇中で披露しており、それぞれのテイストも疾走感あふれるものからバラードまでさまざま。人気沸騰中の俳優とバンド陣とタッグを組んだ、大迫力の音楽シーンは必見だ。

なお、忘れらんねえよは10月5日に2ndミニアルバム『俺よ届け』を発売予定。直後の10月9日には自身初となるZepp DiverCityでのワンマンライブが予定されている。また、LAMP IN TERRENは現在開催中の『GREEN CARAVAN TOUR 2016』に続き、11月4日からは2マンライブツアーをスタートさせる。ぜひこの2バンドの動向にも注目してほしい。