個性豊かで曲者揃い、そして魅力的な“家族会議” 『UKFC on the Road 2016』を全アクト写真つきでレポ
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BIGMAMA 撮影=高田梓
UKFC on the Road 2016 2016.8.16 新木場STUDIO COAST
“種の多様性”という言葉がある。さまざまなタイプの生き物が存在して互いに関わりあうことによって、地球の環境をより豊かなものとし、より多くの生物を繁栄させてきた……という生物学的な話だ。名ロックレーベル/プロダクションのUK.PROJECT(以下、UKP)を支え盛り立て続けてきた要因も、多士済々、ジャンルもテイストもキャリアも様々なアーティストたちが存在し、互いにリスペクトしあって刺激しあうという多様性に満ちた環境が一つのカラーを生み、連綿と受け継がれてきたからではないだろうか。その多様性こそが彼らの音とパフォーマンスをより魅力的なものにしている違いない、そう思わせてくれたライブ『UKFC on the Road 2016』をレポートする。
『UKFC』はUKP及び傘下のDAIZAWA RECORDSやRX-RECORDSなどに所属するアーティストを中心に、彼らと関わりの深い面々が集うライブイベントだ。2011年より会場や形式を変えながら毎年行われており、今年は8月16日の新木場STUDIO COASTでの1DAY開催。例年以上に凝縮された内容で、GATE STAGEという新ステージを含む3つのステージに次々と、新星からベテランまで総勢17組ものアーティストが一堂に会し、およそ8時間にも渡って絶え間なく音に触れられるという、充実した内容となった。
odol 撮影=古溪一道
まず、片平実(Getting better)がオープニングDJとしてキュウソネコカミや[Alexandros]、ヤバイTシャツ屋さんといった、まさに“今”を感じさせる容赦ないセットでプレイし、盛り上げまくってから幕を開ける。GATE STAGEではodolのライブがスタート。 ミゾベリョウ(Vo/G)が「『UKFC on the Road 2016』、はじめます」と一言告げると、鋭いギターと柔らかなピアノを中心にタイトかつ丁寧なアンサンブルを紡ぎ出し、「飾りすぎていた」ではドロージーな音像で場内を満たすなど、音色や楽曲のまとう空気感への探求も随所に感じさせてくれた。3つあるステージのうち、最もバラエティに富んだアクトが名を連ねたのがこのGATE STAGEで、エントランス付近に特設されたステージゆえに収容キャパシティは多くないのだが、注目すべき若手アクトが次々と登場し、たびたび付近が通行困難になるほどの盛況ぶりをみせていた。
megsri 撮影=古溪一道
なかでも突然結成されたスペシャルバンド・megsriへの注目度はやはり凄まじい。というのもこのmegsri、BIGMAMAのギタリスト・柿沼広也をフロントマンに、同じくBIGMAMAのリアド偉武(Dr)、ギターにTOTALFATのKuboty、ベースはthe telephonesやフレンズの長島涼平という、UKPのオールスター的メンツで構成されているのだ。もちろん、それぞれのバンドで過去の『UKFC』のメインステージを賑わせてきた面々ばかりで、本来この規模のステージで観られることの方がおかしい。そんなmegsriは、小細工なしのギターロックにエモや青春パンクのエッセンスをまぶした音楽性に、ストレートなラブソングといえる歌詞が乗った楽曲を披露。プレイスキルの高さは言うまでもないが、BIGMAMAでも時折そのボーカル力を発揮している柿沼の歌はやはりすごく良い。20分強のセットリストでは物足りなく、もっと長いセットリストで、もっと大きなステージで観たいと思わせてくれるライブであった。
Cettial 撮影=古溪一道
カフカ 撮影=古溪一道
GATE STAGEで熱演をみせてくれた魅力的で個性的なアーティストたちは6組。一声で引き込んでいく繊細さと芯を備えた歌声を響かせたのはCettia。小柄な身体でギターをかき鳴らしながらの真っ直ぐなパフォーマンスにはブレがなく、楽曲自体の完成度の高さも相まって、大きな可能性を感じさせてくれた。軽やかでグルーヴィなロックを軸に、ところどころトゲのあるサウンドと全パート安定した演奏力、耳に馴染むグッドメロディで多くのオーディエンスを魅了していたカフカ、繊細なファルセットボイスを駆使しながら、深く心の奥底へと潜り触れるような詞世界をストイックなギターサウンドとエレクトロ要素による浮遊感あるサウンドで描き出したのはpollyだ。
polly 撮影=古溪一道
そしてこのステージを締めくくったのは、あのt.A.T.u.の楽曲をSEに登場するというトリッキーな出だしからの唐突な煽り、怪しい風体とアクション、軽妙ながらどこかがねじれたサウンドという唯一性を存分にみせつけたHelsinki Lambda Clubだった。いずれのアクトも気負わず自分たちのパフォーマンスを全うしていたし、オーディエンスたちもそれを好意的に受け止め身体を揺らす姿がたくさん見られた。このGATE STAGEという新しい試みは、互いに新たな経験と発見をする場として機能したという点でも、大きな収穫となったのではないだろうか。
Helsinki Lambda Club 撮影=古溪一道
残る2ステージは、およそ2500人収容可能な新木場STUDIO COASTのメインフロアにある。全国的に見ても最大級のこのハコの、メインステージがそのままFRONTIER STAGE、その下手側に設けられた特設のステージがFUTURE STAGEだ。つまり、オーディエンスはフロアにいながら90°体の向きを変えるだけで両方のステージを堪能できる仕組みになっている。基本的にどちらかのライブが終わるともう片方でサウンドチェックが始まり、数分後にはライブがスタートするという回転の良さで、いつ休憩したら良いかわからないという嬉しい悲鳴状態になった人も多そうだ(しかもFRONTIER STAGE終わりで外に出るとGATE STAGEでもライブをしているので、大体そこで足を止めてしまうという罠)。
DATS 撮影=河本悠貴
まずFUTURE STAGEから。こちらはその名の通りUKPの未来を担っていくであろうアーティストたちの中から、今まさにキはじめてる!という注目の面々が登場するのだが、これまたバリエーション豊か。先に述べた多様性を象徴するようで、UKPの偏りの無さ、トレンドに左右されないマインド、そして懐の深さを感じさせる。こちらで口火を切ったのはDATS。音も、纏った空気も洋楽然としており、聴く者に内側からジワジワと訴えかけるダイナミズムに充ちていて引き込まれる。事実、ライブが進むうちにフロアでは体を揺らし始める人が多く見受けられた。この日披露された新曲「fuse」ではソウルなどブラックミュージックのテイストも取り入れるなど、器用さと鋭いセンスも感じさせてくれたことも記しておきたい。
ウソツキ 撮影=河本悠貴
続いてはウソツキが持ち前のポップなサウンドと、訴求力のある歌詞をハッキリと届ける歌で会場を沸かす。「旗揚げ運動」では自然と多くの手が上がり、その範囲もどんどん拡大。改めて彼らのサウンドの浸透力の高さを思い知らされた。竹田昌和(Vo/G)の口から飛び出した「UKPを背負って立つバンドに、次の一年でなろうと思ったワケなんですよ!」という力強い宣言も頼もしく、最後はこの場にピッタリな「新木場発、銀河鉄道」が鳴り響いた。
asobius 撮影=河本悠貴
フロントマンの甲斐一斗が客席に背を向けた状態から指揮棒を振り、「made of my friends」でダイナミックな音塊を放ちド肝を抜いたのはasobius。高音域になればなるほど突き抜けるようなハイトーンボイスと、繊細かつ迫力十分に静と動を行き来するサウンドのスケール感で圧倒し、周囲からは「久々に観たらすごいことになってた」という声も聞こえてくるほどだった。
PELICAN FANCLUB 撮影=河本悠貴
続くPELICAN FANCLUBもまた、気持ちのこもったステージを展開。かなりの人数が詰めかけて注目度の高さを窺わせる中、「説明」での語りかけるようなラップ調のボーカルと激しいシャウトのコントラストにはエンドウアンリ(Vo/G)の迸る激情を観たし、ステージ全体をいっぱいに使ったハイテンションな演奏からはバンドそのもののエッジの立ちっぷりもしっかり伝わってきた。突然“U・K・F・C”の人文字をやりだしたりと、意外にコミカルな一面も見どころだった。
SPiCYSOL 撮影=河本悠貴
このステージのトリを飾ったのはSPiCYSOLだ。レゲエを下敷きにしながら、ファンク、ソウル、ラテンミュージックといった要素をさりげなく散りばめたサウンドで、後半に入った場内を大きく包んでいき、なんとなくサンセットな雰囲気がチルアウトを誘う。かと思えば「Rising Sun」でのコール&レスポンスや、スカ調の「PABUK」ではタオルを振り回したりと参加する楽しさも持ち合わせた巧みなライブ。TOTALFATのShunが登場しての「Room45」が大きな盛り上がりを見せたのは言うまでもない。
POLYSICS 撮影=高田梓
そしてメインステージのFRONTIER STAGEでは、UKPの何たるかを体現してきた歴戦の猛者達がそれぞれの持ち味をとことん発揮してくれた。濃い。ひたすらに濃い(もちろん良い意味です)。なにせ口火を切ったのはPOLYSICSだ。台風接近中の新木場COASTに、出会い頭で嵐のような爆音と轟音を撒き散らす。前説を務めたUKP代表の遠藤氏から「日本一の雨男」と紹介されたハヤシ(Vo/G)がのっけから「Toisu!」コールでフロアに狂騒を生んだ。
POLYSICS / Jose(TOTALFAT) 撮影=高田梓
「Let’sダバダバ」ではツナギにバイザー姿のTOTALFAT・Jose(Vo/G)も登場して「お祭りの一発目だからやっぱ景気良くいきたいじゃないですか」と容赦なく暴れまわり、コール&レスポンス中には強引に自らのレパートリー「PARTY PARTY」に持ち込む力技もみせてくれた。負けじとハヤシも「MEGA OVER DRIVE」ではショルキーを振り回してステージ最前列まで乗り出したりと、終始ハイテンション。それでいてクールでポストパンク的側面のサウンドもしっかりと堪能できるライブであった。
ART-SCHOOL 撮影=高田梓
サウンドチェック中には閉じられていた緞帳が開き、現れたのは2組目・ART-SCHOOL。不穏で美しいギターのアルペジオが導いた最新作からの「android and i」で一気にフロアの空気を支配したかと思いきや、MCでは突然「言いたくないけど……TOISU! TOISU! ……DISCO!!」と声を裏返らせる自由すぎる木下理樹(Vo/G)は、戸高賢史(G)に「今日は特にひどいね(笑)」と突っ込まれるほど楽しそう。なお、木下自身「俺、こんなにスベり倒してるバンドマン初めて見た」とのこと。
ART-SCHOOL 撮影=高田梓
もっとも、演奏面ではストイックに、シリアスに、刹那的なサウンドと歌声を響かせてくれるのがART-SCHOOLなわけで、戸高の鋭利なカッティングで疾走する「real love / slow dawn」、洒落たアーバンテイスト漂う「その指で」、アグレッシヴなロックナンバーを立て続けに投下した「スカーレット」以降の流れなどは、邦楽オルタナティヴロックの歴史に確かな足跡を刻んできた彼らの矜持を、しっかりと感じ取ることができた。
lovefilm 撮影=高田梓
FRONTIER STAGE、3組目。パステルがかった虹色に輝くステージに登場するや、名刺代わりの超ハイトーンで「UKFC!!」と叫んで喝采を浴びたのは石毛輝(Vo/G)。彼が今年新たに始動させたバンド・lovefilmの登場だ。シンプルなバンドアンサンブルにポップな楽曲、透明度の高い江夏詩織(Vo/G)の歌声という組み合わせは、王道かつとことん瑞々しい。
lovefilm 撮影=高田梓
コーラスとギターリフが歌メロと溶け合って心地良い「Alien」や、ちょっと哀愁漂う新曲を披露した後、「夏っぽい曲を」と岡本伸明(B)が前に出てトリプルボーカルのような編成で披露したのは「Don’t Cry」。シンプルな中にフレキシブルさや魅せる工夫も為されているあたり、やはりこの人たちはクレバーだ。「Kiss」では無垢な歌声とスケールの大きな演奏で華やかに場内を彩ってみせた。スタンダードなギターロックサウンドに男女混声のツインボーカル、そこに90’sポップスと歌謡曲的懐かしい要素を足すというlovefilmが導き出した方程式は、多くのフェスやイベント出演を経る中で、より明確な解を導き出そうとしているようだ。今後がまた楽しみ。
MO’SOME TONEBENDER 撮影=高田梓
ライブも後半戦に差し掛かる頃には、MO’SOME TONEBENDERが躍動をみせた。ハードなロックンロール然とした佇まいにデジタル要素を加えたサウンドが炸裂し、武井靖典(B/Vo)が巨大なウチワを振り回す。20年近いそのキャリアで培ったライブスキルは、高い熱量とぶっとんだ勢いの中にどこか余裕さえ感じさせる。さりげない横ノリエッセンスで場内を揺さぶり、ガンガン跳ばした「We are Lucky Friends」、武井がビームサーベルをブンブン振り回して視覚面でも楽しませた「Lost In the City」などを経てボルテージは一層高まっていく。
MO’SOME TONEBENDER 撮影=高田梓
藤田勇(G)がドラムへと移動してツインドラム構成で嵐のようなビートを打ち鳴らしたラストナンバーの「GREEN & GOLD」では、百々和宏(Vo/G)が渾身のシャウト。最後はギターを高々と掲げたあと、そのままシールドを引き抜いてノイズを撒き散らしたままステージを後にした。そのロッカー然とした立ち振る舞いのなんと格好良かったことか。真新しいアプローチがあったわけではないにもかかわらず、そこにはロックの生々しい衝動が間違いなく存在していた。それでいて高いエンタメ性も併せ持ったモーサムのライブは、本当、さすがの一言に尽きる。
TOTALFAT 撮影=高田梓
トリ前の場内がこれまででダントツの人口密度になっていくのが、2階から見てもハッキリとわかる。それに伴って熱量と興奮度もグイグイと上昇していくのも肌で感じられる。お待ちかね、TOTALFATの出番だ。この日はスタート時点からTOTALFATのTシャツを着たオーディエンスがかなり目につくなぁと思っていたのだが、そんな彼ら/彼女たちが前へ前へと押し寄せる中、ライブがスタート。速攻でサークルができ、モッシュが巻き起こる。「夏のトカゲ」「宴の合図」と、夏、お祭りというこの場にピッタリのぶち上げナンバーを並べ、Joseが、Shunが、執拗に煽り倒したあと、映画『アナと雪の女王』劇中歌のカバー、パンクロックと化した「For the First Time in Forever」ではBIGMAMAの東出真緒(Vn)も登場し、肉弾戦に華を添えていた。
TOTALFAT 撮影=高田梓
「壊れる気で来なさい!!」(Jose)とライブの勢いをさらに加速させ、お待ちかねの「PARTY PARTY」が鳴らされる頃には、フロアはもうカオス状態だ。ラストはSPiCYSOLのPETEがトランペットでコラボした「ONE FOR THE DREAMS」で、フィジカルかつ爽快な楽しさに満ちたステージを終えた。「音楽でみんな繋がって集まった家族です」とUKPの仲間を、そして集まったオーディエンスを讃え、愛を叫んだTOTALFATは、『UKFC』のマインドをこれ以上なく体現していたといえるだろう。
BIGMAMA 撮影=高田梓
そして8時間/17組に及んだ熱演を締めくくるという大役を任され、最後にステージに上がったのはBIGMAMA。いつものようにベートーベンの「第9交響曲」に乗って登場する5人……いや、一人多いぞ、6人だ。アルカラの稲村太佑(Vo/G)がヴァイオリンを引っさげて登場し、東出とのツインヴァイオリンで荒狂曲“シンセカイ”」を奏でだす。稲村はボーカル面でもさすがの歌声で、ハイトーンを響かせる金井政人(Vo/G)のさらに上のラインでハモったりと大いに盛り上げてくれた。万雷のクラップに導かれた「Weekend Magic」、イントロで悲鳴、金井の囁きでさらに悲鳴が起きた「秘密」と続けたのち、MCで金井が、UKPとの出会いとそこでの選択=掴み取った道を肯定するために進んできたことを語り、「後悔しない人生を」というメッセージとともに「I Don’t Need a Time Machine」。もうキザなくらいの演出だが、それがビタッとハマるのが金井であり、BIGMAMAだ。04 Limited SazabysのGEN(Vo/G)とコラボした「the cookie crumbles」、リアド渾身のビートがビルドを刻み、FUTURE STAGE側へ移動した金井とともにオーディエンスの歓喜の大合唱が響いた「No.9」を経て、先日ともにコラボレーションアルバムをリリースしたHYの新里英之(Vo/G)と名嘉俊(Dr)が登場し、クライマックスへ。3人でボーカルを回しながら、ぴょんぴょん飛び跳ねたり客席にマイクを向けたりと、心底楽しそうな様子で「Sweet Dreams」と沖縄バージョンの「MUTOPIA」を披露した。
BIGMAMA 撮影=高田梓
アンコールでは「どうしても一緒にやってほしい人がいて」と、TOTALFATのJoseが登場して「Mr. & Mrs. Balloon」を、そこからアッパーなキラーチューン「CPX」へと繋ぎ、誰もが全てを出し尽くすような熱狂が場内を満たす中、「また会いましょう!」という言葉とともに『UKFC on the Road 2016』は幕を下ろした。10年間、UKPとともに歩み、これからも背負っていくであろうBIGMAMAの、確かな自信と風格さえも感じさせる堂々たる名演であった。
『UKFC』の“FC”とは“Family Conference”――家族会議という意味だ。個性豊かで一筋縄ではいかない、けれどとびきり魅力的なアーティストたち、そしてそこに集うたくさんのオーディエンスという大家族が、一堂に会した夏の日。ひとたび会場を訪れたら、あなたももうその一員だ。次の夏も家族に会いに“帰省”してみてはどうだろうか。だいたいお盆くらいの時期にやることだし。
取材・文=風間大洋 撮影=古溪一道(GATE STAGE)、河本悠貴(FUTURE STAGE)、高田梓(FRONTIER STAGE)
[GATE STAGE]
odol
1. 退屈
2. 飾りすぎていた
3. グッド・バイ
4. 綺麗な人
5. years
6. 生活
1. 合言葉
2. My Dear, 52
3. スリープウォーク
4. 誓いのうた
Cettia
1. Brother
2. ブルーブルー・スーサイズ
3. 嘘つきとテールライト
4. SOAR
5. escha(弾き語り)
カフカ
1. ニンゲンフシン
2. plastic city
3. Ice Candy
4. Night Circus
5. 線香花火が落ちるとき
polly
1. 沈めてくれたら
2. 哀余る
3. ふつうのせいかつ
4. Addict
5. hello goodbye
1. TVHBD
2. This is a Pen.
3. Lost in the Supermarket
4. メリールウ
5. Justin Believer
6. ユアンと踊れ
7. 宵山ミラーボール
[ENCORE]
8. シンセミア
1. North
2. Candy girl
3. fuse
4. Fade away
5. awake
6. Cool Wind
1. 一生分のラブレター
2. ネガチブ
3. 旗揚げ運動
4. ハッピーエンドは来なくていい
5. 新木場発、銀河鉄道
1. made of my friends
2. I’m in the love
3. golden wombs
4. song for you
1. アンナとバーネット
2. Ophelia
3. 説明
4. Dali
5. 記憶について
1. AWAKE
2. Rising Sun
3. PABUK
4. Room45 with Shun(TOTALFATカバー)
5. Around The World
6. Coral
1. Introduction!
2. Buggie Technica
3. Young OH! OH!
4. Funny Attitude
5. Let’s ダバダバ with Jose(TOTALFAT)
6. 299
7. MEGA OVER DRIVE
8. シーラカンス イズ アンドロイド
9. SUN ELECTRIC
1. android and i
2. real love/slow dawn
3. Promised Land
4. その指で
5. スカーレット
6. UNDER MY SKIN
7. FADE TO BLACK
8. あと10秒で
1. Vomit
2. Alien
3. Goodbye,Goodnight
4. 新曲
5. Don’t Cry
6. Honey Bee
7. Kiss
1. FEEVEER
2. Shining
3. We are Lucky Friends
4. Lost In the City
5. Have you ever seen the stars?
6. GREEN & GOLD
1. Room45
2. 夏のトカゲ
3. 宴の合図
4. For the First Time in Forever with 東出真緒(BIGMAMA)
5. PARTY PARTY
6. ONE FOR THE DREAMS with PETE(SPiCYSOL)
1. 荒狂曲”シンセカイ” with 稲村太佑(アルカラ)
2. Weekend Magic
3. 秘密
4. I Don’t Need a Time Machine
5. the cookie crumbles with GEN(04 Limited Sazabys)
6. No.9
7. Sweet Dreams with 新里英之&名嘉俊(HY)
8. MUTOPIA with 新里英之&名嘉俊(HY)
[ENCORE]
9. Mr. & Mrs. Baloon with Jose(TOTALFAT)
10. CPX
出演:ウソツキ / PELICAN FANCLUB / polly
OPEN 18:30 / START 19:00
前売 ¥2,500 / 当日 ¥3,000 (ドリンク代別)
OPEN 17:30 / START 18:00
前売 ¥2,500 / 当日 ¥3,000 (ドリンク代別)
OPEN 17:30 / START 18:00
前売 ¥2,500 / 当日 ¥3,000 (ドリンク代別)
OPEN 18:30 / START 19:00
前売 ¥2,500 / 当日 ¥3,000 (ドリンク代別)
OPEN 18:00 / START 19:00
前売 ¥3,000 / 当日 ¥3,500 (ドリンク代別)
ゲスト:きのこ帝国