ジミー・イート・ワールドのフロントマン、ジム・アドキンスが初ソロEPをリリース

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Jim Adkins

Jim Adkins

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エモ界の王者、そのフロントマンが放つ珠玉のポップソング

エモロック界の先駆者として、絶対王者として不動の地位を獲得しているJimmy Eat World/ジミー・イート・ワールド。

そのフロントマン、Jim Adkins/ジム・アドキンスが20年以上のキャリアの中で初となるソロ・デビュー作『I Will Go/アイ・ウィル・ゴー』を、満を持してリリースした。

本作はデジタル・シングル・シリーズとして既に配信されているシングル6曲を集めたEP作品となっており、配信のみのリリースとなっているが、2曲入りシングルとして9月11日には7インチのアナログレコードが3枚リリースされる予定となっている。
 

2013年に8作目となるアルバム『ダメージ』をリリースしたジミー・イート・ワールドは、同作リリース後に精力的にツアーをこなし、さらに昨年は5作目の大傑作アルバム『フューチャーズ』リリースから10周年を迎えたアニヴァーサリー・ツアーを行うなどバンドとして絶好調の活躍ぶりを見せている。

そんな中迎えた今夏、フロントマンであるジム・アドキンスが本格的なソロ活動を開始すべく発表した本作。


全編アコーステック・サウンドを基調としつつ、「50s, 60sのポップ・ソングを意識した」とジムが語っているように、タイトル曲の「アイ・ウィル・ゴー」はまさに往年のバディー・ホリーやザ・エヴァリー・ブラザーズを想起させるエヴァ―グリーンな珠玉のポップ・ソングに仕上がっている。

しかしそこはエモ界の先駆者にして頂点に立つバンドのソングライターだけあり、「Love Don’t Wait/ラヴ・ドント・ウェイト」や「Hell/ヘル」では“JEW節”とも言えるエモーショナルで繊細な美メロを聞くことが出来る。さらに本作ではカバー曲が3曲収録されており、ザ・エヴァリー・ブラザーズ「Give Me A Sweet Heart/ギヴ・ミー・ア・スウィート・ハート」、ベック「Don’t Act Like Your Heart Isn’t Hard/ドント・アクト・ライク・ユア・ハート・イズント・ハード」、シンディー・ローパー「Girls Just Want To Have Fun/ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン」と絶妙なチョイス。しかもそこは原曲通りのコピーに終わらせず、自らのフィルターを通したまさにジム・アドキンス流の素晴らしいカバーアレンジになっている部分も聴きどころだ。

ソロ・デビューEPにして完成度の高い作品となっており、早くもアルバムに期待を膨らませずにはいられない。

これら一連のリリースに伴い、ジムは8月17日のドイツ・ニュルンベルクでのライブを皮切りに一カ月に及ぶヨーロッパ・ツアーを開始させる。ジミー・イート・ワールドの活動も気になる所だが、ソロ・キャリアをこうして幸先良くスタートさせたジム・アドキンスの今後の活躍に注目だ。

■ジム・アドキンス『アイ・ウィル・ゴー』iTunes配信先はこちら
※iTunes、iTunes Storeは、Apple Inc.の商標です。

作品情報
ジム・アドキンス『アイ・ウィル・ゴー』
 


1.    I Will Go/アイ・ウィル・ゴー
2.    Give Me A Sweet Heart/ギヴ・ミー・ア・スウィート・ハート (ザ・エヴァリー・ブラザーズ・カバー)
3.    Love Don’t Wait/ラヴ・ドント・ウェイト
4.    Don’t Act Like Your Heart Isn’t Hard/ドント・アクト・ライク・ユア・ハート・イズント・ハード(ベック・カバー)
5.    Hell/ヘル
6.    Girls Just Want To Have Fun/ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン(シンディ・ローパー・カバー)

 

 

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