『道頓堀リバーフェスティバル』が開催に　大阪の文化・芸能、グルメをミナミから発信

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道頓堀川面舞台第1部文楽

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10月22日（土）～23日（日）に『道頓堀リバーフェスティバル』が行われる。

本イベントは、大阪の文化・芸能、グルメを発信していく大阪最大級のフェスティバルイベントだ。文楽、落語、上方舞や和太鼓などの伝統芸能から、お笑い、グルメ、JAZZにダンス、よさこいまで幅広いエンターテインメントを楽しむことができる。

中でも、10月22日（土）に開催される『道頓堀川面舞台』は大阪ミナミ・道頓堀で育った伝統芸能を一挙に楽しむことができる。

16時からは、トップバッターとして翌週に錦秋公演を控えた文楽が上演される。人形遣いの吉田和生が、わかりやすい文楽の説明を加えておこなうパフォーマンスは必見だ。

続く17時からは上方落語を代表する若手大喜利と、桂文枝のトークショーが実施される。またラストステージとなる19時からは、OSK日本歌劇団と上方舞山村流が登場。道頓堀の大阪松竹座で誕生し、今年94年を迎えるOSK歌劇団は若手のミニレビューを見せてくれるとのこと。また山村流は、宗右衛門町にあった老舗料亭『南地大和屋』で踊られた『へらへら踊り』を披露する。

ミナミの伝統芸能を堪能できる、粋な一夜となるだろう。気になる方はぜひ足を運んでみては。