森田恭通からレスリー・キー、蜷川実花などの最新アートを“TOKYO”から世界に向けて発信
-
ポスト -
シェア - 送る
世界を舞台に活躍するフォトグラファー、映像クリエイターの作品が集結したフォトフェア『ART PHOTO TOKYO -edition zero-』(アートフォト東京 -エディション ゼロ-)が、東京・茅場町共同ビルディングにて、11月18日(金)、19日(土)、20日(日)の3日間にわたって開催される。
2020年にオリンピックの開催を控え、ファッション、アニメといった日本カルチャーの中心都市である“TOKYO”から、最新アートを世界に向けて発信すべく、趣旨に賛同したギャラリーやトップクリエイター約60名が参加。写真のみならず、写真と映像のコラボレーション作品など、ジャンルレスなアート作品が多数展示される。
蜷川実花 「Liquid Dreams」2003 (C)mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery
宇佐美雅浩「大塚健 秋葉原(東京)2013」 (C)USAMI Masahiro, Courtesy Mizuma art Gallery
今回参加するクリエイターやギャラリーの名前を見ても、京都・嵐山駅を幻想的な“和の美”で包む京友禅の竹林『キモノ・フォレスト』を手掛けるなど、インテリアに限らず世界中で多くの創作プロジェクトを手掛けるデザイナーの森田恭通、レディー・ガガ、松任谷由実、浜崎あゆみなど、多くのセレブリティを撮影しているフォトグラファーのレスリー・キー、鮮やかな色彩と映像美を放つ作品で、映画監督としても高い評価を得ている蜷川実花をはじめ、気鋭の映像作家・演出家・写真家として数々のテレビCMやミュージックビデオを手掛ける柿本ケンサクなど、層々たるメンバーの名が連なっており、世界トップクラスの作品、クリエイティヴィティに触れることができる、貴重な機会となるはずだ。
(C)ルーク・ファウラー/(英)Luke Fowler
Takashi Homma「Tokyo and My Daughter 1」2001 (C)Takashi Homma courtesy of TARO NASU
子供たちにもアート作品を身近に楽しく感じられるよう、スマホを使用したワークショップやトークイベント、音楽・映像クリエイターたちによるライブイベントの開催も予定しており、男性ファッション誌『SENSE』の守谷聡編集長と、蜷川実花、レスリー・キーのスペシャルトークも決定している(開催日・詳細は決定次第オフィシャルサイトにて告知)。
さらにはセレブリティに大人気の高級車・レクサスの未発売車の展示、植物店『叢』などの出店も決定しており、写真、映像に加えて、建築、デザイン、音楽、グルメといった、あらゆるカルチャーが凝縮された『ART PHOTO TOKYO』の新たな試みに期待は膨らむ。
世界中で支持される作品の力、クリエイターたちのアートワーク、東京の“今”を感じに茅場町をぜひ訪れてみて欲しい。
日時:2016年11月18日(金)~11月20日(日)
※参加作品・クリエイターの情報、イベント開催情報は随時オフィシャルサイトにて告知