画家・中原淳一の描いた女性達がドールで甦る 特別展覧会も開催に

ニュース
アート
2016.11.1
 (C)JUNICHI NAKAHARA/HIMAWARIYA

(C)JUNICHI NAKAHARA/HIMAWARIYA

中原淳一が創刊した女性誌『それいゆ』と、ボークス社によるオリジナルドール『スーパードルフィー(SD)』による特別合同企画が実施される。

中原淳一は昭和初期、少女雑誌『少女の友』などにて活躍した人気画家。その他にも、編集者、デザイナーとして活動をおこない、1946年に女性誌『それいゆ』を創刊した。また、『スーパードルフィー(SD)』とは、1998年にボークス・造形村が独自に企画開発した新しいドールホビーのこと。「ドール(Doll)とフィギュア(Figure)を組み合わせたような斬新なデザイン」と「カスタムに適した専用の素材」が特徴となっている。

この合同企画は、今年『それいゆ』が創刊70周年を迎えることを記念して開催されるもの。中原淳一の描いた女性たちがドルフィーとなった『中原淳一挿絵版  スーパードルフィー』が商品化される予定だ。加えて、12月からは特別企画展 『Super Dollfie in 中原淳一の世界展 ―夢と美の創造―』も開催される。こちらも併せてチェックしてみては。

 

イベント情報
特別企画展 『Super Dollfie in 中原淳一の世界展 ―夢と美の創造―』
会期: 2016年12月18日(日)  11:00~17:00
会場: 東京ビックサイト 東5・6ホール(ドルパ36 in ジョイフェス4内)
主催: 株式会社ボークス / 企画協力: 株式会社ひまわりや
入場料: 前売 ¥800 / 当日 ¥1,000
※入場券は11/19より全国のボークス店舗、ネット通販、電話通販で発売開始予定。

 

シェア / 保存先を選択