未来政府から写楽を守れ!ナオト・インティライミ初主演ミュージカルがBD化
「DNA-SHARAKU」Blu-rayジャケット (c)2016 NHK
ナオト・インティライミが初主演したミュージカル「DNA-SHARAKU」のBlu-rayが本日11月16日に発売された。
「DNA-SHARAKU」は冲方丁の原案をもとに、小林香が演出と脚本、作詞を担当したミュージカル。今年1月から東京・新国立劇場 中劇場で上演された。この物語で描かれたのは、人工知能に支配された未来政府が、日本人の持つ「創造する心」を根絶やしにするため、過去にさかのぼり抹殺を繰り返すという世界。小関裕太とともに主演を務めたナオトは、命を狙われる絵師・東洲斎写楽を守る青年を演じた。また、この舞台にはナオトと小関のほか、新妻聖子、朝海ひかる、田野優花(AKB48)、ミッツ・マングローブ、中川晃教、イッセー尾形など豪華なキャストが出演した。
Blu-rayにはインタビュー、稽古場風景などの特典映像を収録。ナオトはインタビューの中で「全部大変でしたね。スタッフ、キャストみんな超一流の方が揃っているので安心感を与えてくれました」とミュージカル初挑戦の感想を素直に語っている。さらにBlu-rayには主演の2人が思い出話や裏話を語り合うオーディオコメンタリーも収められ、突然小関が歌い出す様子や、ナオトが舞台でストリートミュージシャン時代の私物ギターを使用していたというエピソードなどを聴くことができる。