全10店舗を徹底紹介!「和牛万博2015」が開催
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8月20日(木)から30日(日)まで、東京都新宿区の大久保公園にて、全国から厳選された極上ブランド和牛が集まる「和牛万博 2015」が開催される。
2014年に引き続き、今年で2回目となる同イベント。上質な和牛を産直価格でお得に楽しめるだけでなく、有名店のオリジナルメニューも登場するなど、肉好きには見逃せない内容が満載となっている。2014年の開催時には約5万人が来場し、初回から大きな盛り上がりを見せた。
今回は、8月19日に行われた「和牛万博2015」メディア向け内覧会に記者が潜入!開会に際して、和牛万博実行委員会・代表の中村歩氏は、「他の肉イベントとの違いは、国産和牛のみを使用している点です。今年は昨年よりも3店舗多い、全10店舗のブランド和牛が集結します」とアピールした。
前回から出店している「肉山」と「しょうろ苑」を除き、その他8店舗はすべて初出店!どの店もこだわりの和牛を仕入れ、趣向を凝らしたメニューがずらりと並ぶ。その気になる内容をお届けすべく、各店の魅力と代表的なメニューを紹介しよう。
■ In Bosco×@meat(東京)
東京・小石川の完全予約制イタリアン「In Bosco」と、一流卸店の職人が買い付ける通販サービス「@meat」がコラボした一軒。イタリアンテイストに仕上げた和牛メニューを用意する。
なかでも一際目を引くのは、「黒毛和牛A5リブロース厚切ぜいたくステーキ」(9900円)。厚さ2cmのステーキの上に、イタリア産の黒トリュフが山盛りに乗せられた、この上なく贅沢な一品だ。出産をしていないメス肉にこだわる同店のステーキは、柔らかく甘味のある味わいが特徴。「黒毛和牛A5リブロース特選ステーキ」(3000円)は、一流店の味をリーズナブルに楽しめる。
■ でですけ(東京)
銀座に店を構える焼肉店「ホルモンでですけ」をはじめ、都内でさまざまな業態の飲食店を展開。今回の出店では、「牛すじ丼」(600円)と「和牛ステーキ150g」(1500円)がお目見えする。
トロトロに煮込んだ牛すじがたっぷり入った「牛すじ丼」は、甘めのタレがごはんによく合い、食の進む味付け。「和牛ステーキ150g」は、A4ランク以上のメス牛を絶妙な加減で焼き上げ、皿いっぱいに盛り付けている。
■ しょうろ苑(東京・赤坂)
2010年、赤坂にオープンした赤身焼肉専門店。A5ランク和牛のみを仕入れ、産地は西日本にこだわる。同イベントでは、「赤身牛串」(1200円)や「リブ大串」(2700円)など、4種類の牛串が初登場。味の決め手となるタレは、化学調味料は使用せず、柑橘系の果物を加えてコクを引き出している。
■ ポンド ステーキハウス(京都)
30日間熟成させたサイコロステーキ「听ステーキ」(1200円)を提供。熟成させることで酵素が働き、通常の肉にはない柔らかさを実現している。肉は大きめにカットされており、食べごたえあり!さっぱりしたソースが、熟成肉ならではの旨味をより一層引き立てる。
■ 大木屋(東京)
創業30年以上の人気もんじゃ焼き店が出店。裏メニューとして親しまれている焼きそばを、今回のために和牛でアレンジした。店主が一押しするのは、梅で漬け込んだ和牛の生ハムをトッピングした「和牛ばら肉の梅生ハムのせ」(1200円)。甘味、辛味、苦味、塩味、酸味のすべてが口の中に広がり、新感覚のハーモニーを奏でる。
■ 松阪牛 闇市(栃木)
松阪牛を取り扱う、栃木県真岡市の焼肉店。「牛あわせ串」(1500円)や「松阪牛のすじ煮込み」(600円)の他、カレーと松阪牛の贅沢なコラボが楽しめる「松阪牛のしぐれ煮カレー」(1200円) を販売する。
■ コソットSP(東京・六本木)
A5ランクのメス牛にこだわる焼肉店。産地は日によって異なるが、九州産を中心に仕入れている。「最高級A5サーロインの焼きしゃぶ丼」(1500円)は、とろけるような食感の最高級サーロインが乗せられた一品。キムチやネギもトッピングされ、さっぱりとした味付けが夏にぴったり!
■ 肉山(東京・吉祥寺)
予約がとりにくいことで知られる、赤身肉専門店。2回目の出店となる今年は、赤身の多い和牛「短角牛」を使用したソーセージ「短角牛のサルシッチャ」(1本600円)が登場!噛めば噛むほど、中から肉汁が溢れ出る。旨味が詰まった濃厚なソーセージをぜひお試しあれ。
■ 和牛好寄合所(東京)
A4ランクの国産和牛を使用した「ダイスカットステーキ」(1200円)は、大きくカットされたステーキがゴロゴロ入り、ボリューム満点!心の底から、肉を食べている満足感に浸れるはずだ。ソースはステーキソース、サルサソース、昆布塩、ポン酢の4種類から選べる。
■ ろっきー(東京・新橋)
「福岡北九州秘伝のたれ!炭火焼しゃぶ」(1500円)は、特製のタレがおいしさの秘訣。醤油をベースにニンニクやリンゴを加え、奥行きのある味わいに仕上げている。和牛は箸でも切れる柔らかさで、皿からはみ出るほどのボリュームだ。
【東京ウォーカー】