【動画4分】小劇場好き垂涎の四姉妹! 月影番外地「どどめ雪」稽古場に潜入取材!
2016.11.25
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月影番外地「どどめ雪」 左から峯村リエ、高田聖子、内田慈、藤田記子
劇団☆新感線の高田聖子が主宰を務める月影番外地の次回公演「どどめ雪」の稽古場に潜入し、本作で四姉妹を演じる高田聖子、峯村リエ、内田慈、藤田記子にインタビュー取材した。
月影番外地は劇団☆新感線の高田聖子の演劇ユニット。前々回「くじけまみれ」、前回「つんざき行路、されるがまま」に続いて作は福原充則、演出は木野花が手掛ける。
前作の「つんざき・・・」は妻が口笛だったり、音が重要な要素だったが、今回は「どどめ雪」。どうやら「細雪」のような四姉妹の話だというが、
「どどめ色」+「細雪」=???
果たしてどんな色の雪なのか全く想像がつかないが、そのあたりのことも含めて、四姉妹を演じる高田聖子、峯村リエ、内田慈、藤田記子にインタビュー取材した。【動画4分】
「どどめ雪」について高田聖子は、『汚いとか、濁ったというイメージの「どどめ」と、混じりけの無いキレイなイメージの「雪」が一緒になった言葉。日常とか世の中が「どどめ」だとしたら、それが蒸発してまた「雪」になって降ってくる。そんな繰り返しのことなのかなあ』と、持論を話してくれた。
それにしても小劇場好きにはたまらない四姉妹をキャスティングしてくれたものだ。12月の頭は忘れずに下北沢に向かいたい。
(撮影・編集・文:森脇孝/エントレ)
公演情報
月影番外地 その5『どどめ雪』
■日程:2016年12月3日(土)~12日(月)
■会場:ザ・スズナリ
■ 料金:5,500円(前売・当日共/全席指定・税込)
■会場:ザ・スズナリ
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