写真とパフォーマンスの関係を探るグループ展に細江英公ら4作家

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アート
2016.11.30
細江英公『Simon: A Private Landscape』1971年 Gelatin silver print Image size:23.2×30cm Paper size:25.4×30.9cm  ©Eikoh Hosoe / Courtesy of Taka Ishii Gallery Photography / Film

細江英公『Simon: A Private Landscape』1971年 Gelatin silver print Image size:23.2×30cm Paper size:25.4×30.9cm  ©Eikoh Hosoe / Courtesy of Taka Ishii Gallery Photography / Film

グループ展『Performance/Documents』が、12月3日から東京・六本木のタカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムで開催される。

写真とパフォーマンスの関係を探る試みとなる同展。パフォーマンスを撮影するという行為や、写真を撮ること自体が持つパフォーマティブな要素に焦点を当てるという。参加作家には、雑誌『芸術新潮』などでカメラマンを務めた大辻清司、フォトジャーナリストとして1960年代の前衛美術家たちと関わった平田実、俳優や舞踏家をモデルにした作品群を制作する細江英公、政治闘争や社会問題を写す報道写真家・浜口タカシの4人が名を連ねている。

なお同展は、イギリス・ロンドンのテート・モダンで6月まで開催され、大辻、平田、細江が出品した展覧会『Performing for the Camera』を受けた内容となる。

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