『デトロイト美術館展』の累計来場者数が50万人を達成　東京会場は1月21日までの開催

2017年1月21日（土）まで上野の森美術館で開催中の『デトロイト美術館展 ～大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち～』は、豊田市美術館で開催された「豊田展」、大阪市立美術館で開催された「大阪展」、そして「東京展」の累計来場者数が50万人を達成した。

50万人目のお客様は、東京都大田区からご友人と一緒にお越しの宮本 房子（みやもと・ふさこ）さん（46歳）。50万人達成を記念して、上野の森美術館館長・水野政一氏より『デトロイト美術館展』図録とオリジナルグッズが贈られた。宮本さんは「デトロイト美術館展のホームページを見て、来たいと思った。50万人目となり、びっくりしている。これから作品を見るのが楽しみ。」と、記念すべき50万人目に選ばれた喜びのコメントを寄せた。

本展は、モネ、ドガ、ルノワール、ゴッホ、ゴーギャン、セザンヌ、マティス、モディリアーニ、ピカソほか、まさにヨーロッパ近代絵画の"顔"ともいうべき巨匠たちの名画52点を紹介する大型企画展だ。本展では、月曜・火曜日はすべての作品の撮影が可能（※一部の作品は、SNSをはじめ不特定多数への公開が禁止）となっている。さらに、年末年始を含め2017年1月21日（土）まで無休で開催しているとのこと。

『デトロイト美術館展』の内容がわかるレポート記事（大阪展）はこちら：http://spice.eplus.jp/articles/69794